写真:権丈 俊宏
地図を見る「ホテル グランスパ アベニュー」は西鉄甘木駅及び甘木鉄道甘木駅から徒歩2分、車だと大分自動車道甘木ICから約5分と交通アクセスの良い好立地にあります。開業は2008年6月。ビジネスホテルと観光ホテルの両方の特徴を兼ね備え、宿泊価格もリーズナブルに設定されており、気軽に利用出来る点が嬉しいです。写真のロビーはシックでオシャレな雰囲気ですが、無料休憩室が完備され、日帰り客にも行き届いた配慮がなされています。
写真:権丈 俊宏
地図を見るホテルグランスパアベニューの温泉は「幸楽の湯」と呼ばれ、立ち寄り入浴も出来ます。街中のホテルにもかかわらず、豊富な湯量の自家源泉を所有し、天然かけ流し温泉(加温有り)に入浴出来る点が貴重です。
写真は男性大浴場。単純硫黄泉の温泉はpH10とアルカリ性が極めて高く、硫黄と重曹という美肌効果が高い二つの成分を含有していることが大きな特徴。その為に入浴すると、ゆでたまごの様な優しい硫黄の香りとヌルヌルした肌触りが感じられ、心身ともに癒されます。
写真は女性専用露天風呂。「幸楽の湯」に入浴した際に感じられるヌルヌル感は、石鹸などで体を洗う時に感じられるヌルヌルと同様で、体の汚れや皮脂などを洗い流す作用が有ります。また天然の保湿成分と言われるメタケイ酸も多く含まれる温泉で、入浴後は肌が驚くほど艶やかになり、サッパリした爽快感と肌のしっとり感が同時に体感出来ます。
「幸楽の湯」は、クレンジング・洗顔料・保湿剤の三つの効果が感じられる理想的な美人の湯と言えます。特に美肌を求める女性に断然おすすめしたい温泉です。しかしアルカリ性の高い温泉ですので、とりわけ敏感肌の方は入浴後すぐに化粧水・乳液を塗り、肌のアフターケアをした方が、より高い効果を期待出来ます。
「ホテル グランスパ アベニュー」では全11室の貸切家族風呂があります。全室源泉かけ流しであるばかりか、うち9室は入浴ごとにお湯を全て入れ替えて、利用時には新鮮な一番風呂を堪能出来ます。これは毎分800リットルを超す豊富な湯量があるからこそなせる業!全国的に見ても豊富な湯量に恵まれ、有名温泉地の名湯にも決して引けを取らない、お湯にこだわる人も納得の入浴施設と言えます。
また「ホテル グランスパ アベニュー」はその泉質の良さが評価され、九州の厳選された温泉を巡るスタンプラリーである“九州温泉道”の対象施設に平成28年4月から選定されています。
写真:権丈 俊宏
地図を見る「ホテル グランスパ アベニュー」では、シングル・ゆったりサイズのシングル・ダブル・ツイン・スイートの部屋が選べます。ビジネスでの滞在や一人泊の場合はシングル、夫婦や恋人同士での宿泊ではダブルやツイン利用…などと目的に応じて選択が出来ます。写真はツインの部屋。ユニットバスとトイレは全室装備しており、ダブル・ツイン・スイートではユニットバスまで温泉利用で、自分だけの源泉かけ流し温泉と、くつろぎの時間が堪能出来、温泉好きの方にはたまらない魅力です!
「ホテル グランスパ アベニュー」は一泊朝食付きの宿泊が基本で、夕食付プランはありません。しかし駅前ホテルであるので、周辺には食事処が充実しています。多様化する客のニーズを考慮しており、ビジネス客や旅慣れた人にとってはむしろ気軽に利用・宿泊出来て、嬉しいサービスとも言えます。またホテル1階のエントランスホール横には和風レストランも併設されていて、昼食から夕食まで気軽に利用出来ます。
「ホテル グランスパ アベニュー」がある朝倉市やその周辺は温泉や観光スポットが多く、観光の拠点としての利用に適しています。温泉では原鶴温泉や筑後川温泉が代表的な温泉地。他にも源泉かけ流しの日帰り入浴施設が充実しているエリアです。紅葉の名所である「秋月城跡」は車で15分程、学問の神様で知られる全国的にも有名な「太宰府天満宮」も車で30分程の距離です。
なお原鶴温泉と周辺観光の詳細は別記事で紹介しておりますので、そちらをご覧下さい。
※記事の最後にある「この記事の関連MEMO」欄に、ホテル グランスパ アベニュー及び九州温泉道の公式サイトと共にリンクしております。
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(2024/3/18更新)
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