本当は教えたくない!栃木八方「幻のおしらじの滝」の全貌に迫る!

| 栃木県

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

本当は教えたくない!栃木八方「幻のおしらじの滝」の全貌に迫る!

本当は教えたくない!栃木八方「幻のおしらじの滝」の全貌に迫る!

更新日:2017/06/29 15:42

趣美人 MAKKYのプロフィール写真 趣美人 MAKKY 関東旅行ブロガー、那須高原写真家、滝巡り案内人、那須の郷土研究家

つい数年前までは、一部の滝好きか熱狂的なカメラマンしか知らなかった、栃木県八方の「おしらじの滝」ですが、最近ではスッカリ滝の魅力に誘われるように、多くの観光客やハイカー達が訪れ、ちょっとしたブームになっています。関東地方では類のない、滝壺ブルーが忘れられず、一日中でも眺めていたい美しさは感動さえ覚えるほど、今回は何がそれほど人を引き付けるのか、動画を交え滝の神秘的魅力をご紹介します。

- PR -

何がそれほどまでに人を惹きつけるのか「幻のおしらじの滝」とは?

何がそれほどまでに人を惹きつけるのか「幻のおしらじの滝」とは?

写真:趣美人 MAKKY

地図を見る

「幻のおしらじの滝」へは、「山の駅たかはら」から県道56号線を那須塩原方面へ車で約10分進み、道路右側にある駐車場から「おしらじの滝入り口」と手書きで書かれた標識?看板?を目印に、笹の生い茂るけもの道を沢の谷沿いに降りて行きます。10分程進むと「おしらじの滝」に到着します。道中は、道筋はありますが整備された歩道ではありません。

何がそれほどまでに人を惹きつけるのか「幻のおしらじの滝」とは?

写真:趣美人 MAKKY

地図を見る

おしらじの滝の名前の由来は、定かではありませんが諸説あります。「幻のおしらじの滝」とか、別名「幻の雨乞いの滝」とか、いろいろな呼び名があります。その昔「雨乞いのための祈りを捧げた場所」あるいは、いつ行っても「滝の水」が流れていないから「幻」とか、滝壷の形状から丸い形の表現「しらじ」と呼び、崇敬の念で“お”を付け「おしらじ」と呼ぶようになったとか、様々に言い伝えられています。

しかしながら地元の人間でも、その存在すら知られず、ほんの一部の人しか知られていなかった「幻の滝」だという事は確かです。沿道から滝まで、ゆっくり歩いても10分以内で到着できる程の距離でありながら、長い間その存在が知られなかった“奇跡の滝”でもあるのです。現在でも“滝マニア”の皆さんの間では“本当は教えたくない滝”として有名です。

何がそれほどまでに人を惹きつけるのか「幻のおしらじの滝」とは?

写真:趣美人 MAKKY

地図を見る

これが「おしらじの滝」です。たどり着いた先には、感動間違いなしの絶景が待っています!関東地方では珍しい碧く漂う滝壺は見事な美しさです。しかし、この滝は常に滝水が流れている訳ではありません。天候(直近に雨が降っていた)などの条件が揃った時に、素晴らしい「おしらじの滝」が現れます。

「幻のおしらじの滝」へ行ってみよう!

「幻のおしらじの滝」へ行ってみよう!

写真:趣美人 MAKKY

地図を見る

「おしらじの滝」の場所は本当に分かりづらいです。地図に表示されるようになった現在でも、迷う人が続出します。栃木県の矢板市八方が原、桜沢、スッカン沢、那須塩原(塩原温泉)と表示または、説明する事がありますが、そのいずれも決して間違いではありません。その中間地点の秘境にあるのです。

矢板市八方「学校平・山の駅たかはら」から、桜沢を那須塩原方面へ向かえば、「雷霆の滝」「咆哮の滝」「霹靂の滝」があります。那須塩原方面から、八方方面に向かう「スッカン沢」沿いには「素簾の滝」「仁三郎の滝(舞姫滝)」そしてスッカン沢最大の名瀑「雄飛の滝」があります。

この周辺一帯は、それらの素晴らしい滝が多く点在している、「滝」のメッカでもあります。

「幻のおしらじの滝」へ行ってみよう!

写真:趣美人 MAKKY

地図を見る

「おしらじの滝」を包むようにそびえる岩肌に、貴重な野草たちが、へばりつくように咲いています。可憐なイワタバコやダイモンジソウなど、厳しい環境にも負けず可愛い姿を見せてくれます。

「幻のおしらじの滝」へ行ってみよう!

写真:趣美人 MAKKY

地図を見る

滝壷の水は、本当に綺麗!息をのむような美しさとは、こういう光景を言うのでしょうか。刻々と変わる光の差し込む時間帯により、水の色が、エメラルドブルーになったり、紺碧の青に見えたり、また滝を見る位置により違った色に見えます。感動のあまり時間の許す限りいつまでも眺めていたい、癒しの空間がここにはあります。

3年の歳月をかけて撮った「おしらじの滝」を動画でご覧ください。

動画:趣美人 MAKKY

地図を見る

「おしらじの滝」は何度訪ねても、飽きる事はありません。訪問した方ひとりひとり、この滝の魅力の感じ方は異なるかもしれませんが、一度たずねた人は、また来たくなる“不思議な力と魅力”があります。その魅力の一部ですが、ハイスピード撮影(スローモーション)で撮影しました。

動画:趣美人 MAKKY

地図を見る

何度か「おしらじの滝」を訪ねて、やっと出逢う事ができる風景がこれです!!浪々と流れ落ちる滝水から発生する、マイナスイオンを感じ取る事ができ、とても気持ちの良い風景に魅了されます。今回は「4K動画」で撮影してみました。

動画:趣美人 MAKKY

地図を見る

滝水の流れていない「幻のおしらじの滝」です。えっ!!水が流れてないの?なんて思わないでください。水が流れていなくても、不思議な現象があるのですから!

滝の水が流れていなくてもガッカリしないで!この滝は不思議な現象が現れるパワースポットなんです!

滝の水が流れていなくてもガッカリしないで!この滝は不思議な現象が現れるパワースポットなんです!

写真:趣美人 MAKKY

地図を見る

おしらじの滝の魅力に期待を馳せながら、やっとの想いでたどり着いたら、滝が無い!正確には滝の水が流れていない!!と、ガッカリするのは、まだ早いですヨ!実はこの「おしらじの滝」は、もう一つの不思議な現象を見る事が出来る、パワースポットでもあるんです。人を惹きつけるその現象とは?

滝の水が流れていなくてもガッカリしないで!この滝は不思議な現象が現れるパワースポットなんです!

写真:趣美人 MAKKY

地図を見る

この写真をジ〜っと見つめてみて下さい。何か見えてきませんか!?
しばらく見つめると、顔の形に見えてきませんか?
真ん中を中心に、左右の水面には両の目と眉、中心の鼻は水中へ伸びています。
そうです!!この「おしらじの滝」のもう一つの不思議な現象、知る人ぞ知る、“パワースポット”と呼ばれている理由です。

滝水が流れていないからと落胆することはありません、むしろ水が流れていない時にしか、見ることが出来ない不思議現象なのですから、これを見ることが出来た人はラッキーなのかもしれませんヨ。

“滝の水が流れている時は”「パワー充電スポット」と呼ばれています。

滝の水が流れていなくてもガッカリしないで!この滝は不思議な現象が現れるパワースポットなんです!

写真:趣美人 MAKKY

地図を見る

写真のように、滝の最上部の落ち口まで行くことができますが、沢から水が流れている時には滑りやすくなったり、急に沢が増水する事もありますので、くれぐれも注意してください。

歩道のない「おしらじの滝」への道筋は注意が必要です!

歩道のない「おしらじの滝」への道筋は注意が必要です!

写真:趣美人 MAKKY

地図を見る

駐車場から、進入して行くと「秘境」と呼ぶにふさわしい風景が広がっています。異様な形をした原生林の中を慎重に足を進めると、周辺の苔むした岩やシダの生い茂る光景は、まさに「秘境」そのもので、この自然が手つかずの状態で今も残っています。

滝までの道筋には、木の枝に架けられた「赤いリボン」や地中に打ち込んだ「木の杭(くい)」があり、それらを目印に進めば迷うことはありません。

動画:趣美人 MAKKY

地図を見る

駐車場から「おしらじの滝」までを、動画でご覧ください。
入り口の場所がどうしても分からない場合は、八方ヶ原「山の駅たかはら」で情報を入手してください。(滝の場所を記した、手書きのメモを頂けるかも知れません!)

歩道のない「おしらじの滝」への道筋は注意が必要です!

写真:趣美人 MAKKY

地図を見る

「おしらじの滝」は、観光地や名所案内などのような、目立つ案内標識や看板はありません。車で注意深く探しながら通っても、気が付かない事があります。以前は本当に何も目印がなく(現在でも案内板はありません)一部の人にしか分からない場所でした。地図にも載っていない「秘境の幻の滝」と言われていましたが、NHKをはじめ、多くのメディアに紹介され、すっかり有名になってしまい、今では「おしらじの滝」へ行く、ハイキングツアーが沢山企画されて、大変なブームになっています。

入り口を見つけるコツとしては、矢板高原(たかはら)八方「山の駅」から「那須塩原温泉」方面へ向かい、スッカン沢「雄飛の滝歩道線駐車場」手前の矢板市と那須塩原市の境界付近にあります。入り口には最近整備された駐車場(チェーン脱着場)から、沢へ降りて行きます。

(※那須塩原方面からスッカン沢周辺は、12月初旬〜4月始めまで冬季通行止めとなりますのでご注意ください!)

「幻のおしらじの滝」のまとめと注意点!

秘境「幻のおしらじの滝」いかがでしたか?滝へ行かれる場合の注意点があります。まず第一に出来る限り「単独行動は避けてください」、近年「女子旅」にも人気があり気軽に行けると、軽く考える方がいらっしゃいますが“甘くみない”でください。グループでの行動をお奨めします。また“スマホ・携帯等の電波は圏外”となりますので使用できません。可能であれば“小型のトランシーバー”があると便利です。

必ず携行又は装備した方が良いものとして、雨具、トラッキングストック(杖)、帽子、手袋、水、歩きやすいシューズ等。※念のため“熊よけ鈴”や“ホイッスル”があると良いでしょう。万全な装備を準備して楽しい癒しの「秘境の滝旅」を楽しんでください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/07/11−2017/05/30 訪問

- PR -

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

事業拡大のため、デザイナー、システムエンジニア募集中!国内最大級の旅行サイトを一緒に作りませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ