1967年創業で40年以上の歴史のある「大千珠宝」は、現在は息子さんご夫婦にお店を任せている謝さんが始めたお店です。謝さんは基隆の珊瑚加工所で働き、後に岩田珊瑚店を始め、それから珊瑚以外にも玉水晶などいろいろな宝石を取り扱う「大千珠宝」を創業したベテランの職人さんです。
お店は台北MRT「双連」駅を下りて徒歩5分位の所にあるので、アクセスも便利。入り口は高級感があって、ちょっと入りにくい感じもするのですが、お店の扉を開けると、笑顔で迎えてもらえるので安心して開けてみてくださいね。
台湾土産として特に人気のある「玉」は、縁起のよい「八」の字をかたどったペンダントやペンダントトップから置き物まで種類も豊富。ネクタイアクセサリーなどもあるので、男性へのお土産やプレゼントにも喜ばれそうですね。珊瑚のネックレスも数珠状のものだけではなく、ペンダントトップにさりげなく加工されているものなどもあって、普段気軽に身に付けられるものもそろっています。
玉市などでは本物か偽物かわからなくて不安、という方も「大千珠宝」なら原石を削って加工しているので、品質についても安心して購入できます。お店には、加工前の珊瑚などが飾ってあるほか、リクエストすれば玉の原石も見せてもらえるので、見たい方はお店の方に聞いてみてくださいね。
日本からの観光客に一番人気があるのはストラップ。中華風の中国結びの付いた写真のような丸い水晶やタイガーアイなどのストラップから、干支をかたどった玉のストラップなどまでいろいろな材料、形のものがあります。お手頃価格なので、家族全員や親しいお友達へ買っていく方も多いんだとか。小さいので、たくさん買っても荷物にならず、かさばらないところもいいですよね!
「大千珠宝」では、オーダーメイドもできます。フェイスブックで、希望する材料や色、イメージなどを伝えると世界で一つだけのアクセサリーを作ってもらえます。フェイスブックでは、日本語でもやり取りが可能なので、中国語ができなくても安心してオーダーできますよ。
オーダーメイドというと「さぞ高いのでは?」と思われるかもしれませんが、例えばローズクオーツのブレスレットで880元(日本円約3080円)と、シンプルなものなら3000円前後でオーダーメイドのブレスレットが手に入ります。完成までには、写真を送ってもらってイメージなどの確認もできるので安心です。
そして、「大千珠宝」はアクセサリーのメンテナンスを行っているのも特徴の一つ。ずっとしまっておいたアクセサリーをきれいにしてもらったり、しまいっぱなしのアクセサリーをいくつか合わせて一つのアクセサリーに加工してもらうことなども可能なんです。日本で加工するよりお値段も安いので気軽に聞いてみてくださいね。
台湾の代表的なお土産の天然石や珊瑚などのジュエリー。皆さんも運気アップを期待して、「大千珠宝」でお気に入りを見つけてみませんか。お土産探しにピッタリです。
台北MRT「双連」駅を下りて中山北路のアンバサダーホテル方面へ向かって歩くと77巷という小さい通りがあります。お店は、そこを進んで行くと右側にあります。営業時間は10:30〜18:00までだそうですが、時間外に行きたい方は、三日前までに事前に予約をすれば開けてもらえることもあるので、フェイスブックなどで連絡してみてくださいね。
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(2024/4/20更新)
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