写真:猫乃 みいこ
地図を見る「旅の宿 丸京」の「炭ルーム」に初めて入った人なら、きっと発するであろう言葉が、ズバリ「くっ、黒い!」。
そう、炭ルームとは、単に炭が置かれているだけの部屋ではなく、部屋全体に炭が使われているので「炭による炭の為の部屋」と言っても過言ではないのです。
炭が配合された漆黒の畳、炭が練り込まれた自然素材の壁材、黒で統一された床の間には、炭と灯りのオブジェ。壁面の炭アートボードには、高機能液状木炭が塗布され、世界で一番軽い空気清浄パネルと言われています。
炭には、空気清浄・消臭・除湿・森林浴をしているようなリラックス効果がありますので、炭で覆われた「炭ルーム」は居心地が良く、心も身体も癒されます。
寝具にも炭が練り込まれ、枕は備長炭と竹炭が使われた「炭枕」。深い眠りに誘われますよ。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る「旅の宿 丸京」には、「炭ルーム」以外にも和室や和洋室がありますので、気分に合わせて滞在部屋を選ぶことが出来ます。
「炭ルーム」に宿泊しなくても、館内では「炭」を充分感じることが出来るでしょう。
写真のように、炭と和風小物がセンス良く飾られているロビーや、エレベーター内や階段の壁面にも炭のオブジェが飾られています。
温泉は、アルカリ性単純温泉の鬼怒川の湯の中に、魚籠のように炭を入れることでミネラルが加わり、サラサラとした肌にやさしいお湯が楽しめます。露天風呂には、「炭の“丸月アート”」として、丸京という名にちなんで“丸”を表した、炭化コルクの壁掛けがあります。露天風呂のすぐ上には、東武鉄道鬼怒川線が通っていますので、電車の姿は温泉からは見えませんが、ゴトンゴトンという電車の音を聴きながらの入浴は、何とも旅情をかきたてられます。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る「旅の宿 丸京」では、食にも重きを置いていることがわかります。それは、月曜日から日曜日までの曜日にちなんだお料理が一度に食べられる夕食「一週間を食べる〇饗膳(まるきょうぜん)」。
月=月に見立てた温泉卵と一緒にいただくサラダ
火=火でアツアツの鉄板焼き
水=きれいな水が作り出すゆば料理
木=炭を練り込んだ女将さん手作りのチーズケーキ
金=グリル料理を金色のお酢のジュレで
土=地元の土で育った野菜料理
日=天日に干した栃木特産かんぴょう料理など
どのお料理も食材や見た目、味にもこだわりがあり、美しい器と共に供されるので、華やかな夕食になることは間違いありません。栃木の地酒やワインが用意されていますので、一緒に楽しむとさらにお料理がおいしくいただけますよ。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る朝食にも、食欲がわくようなメニューが並びます。炭を入れてふっくら炊いた栃木県産のご飯、高原野菜の新鮮サラダ、具だくさんお味噌汁、朝から元気になれる肉ゆば、炭を使った炭うどん、オレンジ100%ジュースなど。
普段は朝は食欲がない〜って方でも、「旅の宿 丸京」の朝ご飯を食べたらきっとチカラがみなぎるはず!さあ、1日のパワーを朝食でしっかりチャージしましょう。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る「旅の宿 丸京」は、鬼怒川温泉駅から徒歩3分の好立地。浅草や北千住、新宿からもアクセスのよい場所ですし、車であれば、もちろん無料駐車場が完備されています。
チェックインした後に、温泉街の散策はいかがですか?宿には、かわいらしく歩きやすい鼻緒の「下駄」が用意されていますので、カランコロンと音を立てて温泉街を散策するのも一興です。
無料Wi-Fiが完備されていることも、大きな魅力のひとつ。日本人はもとより、外国人の方がホテル選びで重視するポイントのひとつです。
鬼怒川温泉の魅力に、さらに「炭」や「食」のコンセプトをプラスした「旅の宿 丸京」。日本の繊細なおもてなしから、日本の温泉旅館の魅力を体感してみませんか?
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(2024/4/26更新)
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