とんねるずも大絶賛!館山「ピネキ」のピーナッツソフトクリーム

とんねるずも大絶賛!館山「ピネキ」のピーナッツソフトクリーム

更新日:2016/10/11 18:17

KA RINTOのプロフィール写真 KA RINTO
落花生の国内生産全国一位の千葉県。しかも、市場に出回る国内産の約7割が千葉県産。そんな千葉県には、とんねるずが食べて大絶賛した落花生直売所「ピネキ」の濃厚ピーナッツソフトクリームがあります。今回は、落花生の栽培、製造、販売までを行う、木村ピーナッツの「ピネキ」のご紹介。

ピーナッツソフトクリームを求めて行列が

ピーナッツソフトクリームを求めて行列が

写真:KA RINTO

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バイパス410号線沿いの下真倉交差点を曲がってすぐのところに落花生直売所「ピネキ」があります。おみやげと大きく書かれた看板が目印。館山駅からは2キロほど離れているので、車で行くのがおすすめです。車を停める駐車場は、店頭に数台分用意されています。

週末は大変混雑し、ソフトクリームに行列ができることもよくあります。それでも、回転が早いのでそれほど待つことなく購入する事ができるでしょう。

ピーナッツ一筋45年!木村ピーナッツ

ピーナッツ一筋45年!木村ピーナッツ

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ピネキを運営する木村ピーナッツは、千葉県で唯一、栽培から製造、販売まで一貫して行っています。そんな木村ピーナッツが、手間暇かけて育てた上質な落花生は、殻付きのものからピーナッツペーストや味噌ピーナッツといった加工品まで様々な商品として並びます。

落花生にもいろいろな品種があり、その中でも、「半立種(はんだちしゅ)」と呼ばれる品種は、日本で一番歴史が古く、風味もコクも大変豊かで千葉県が誇る最高品種の落花生です。

手剥きにこだわるピーナッツ

手剥きにこだわるピーナッツ

写真:KA RINTO

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ピーナッツは、みそや、シナモン、みぞれと様々な種類があります。少々値段が高いと感じるかも知れませんが、市場に出回っているピーナッツの約9割は外国産。国内産と食べ比べてみれば、風味も食感も味の旨味も、全然違うことが分かるはずです。

さらに、木村ピーナッツでは、ピーナッツに傷が付いて旨味が逃げないよう、機械ではなくひとつひとつ手作業による殻剥きにこだわっています。手間暇かけている分だけ、美味しさも格別です。

ピーナッツそのもの!?濃厚ピーナッツソフトクリーム

ピーナッツそのもの!?濃厚ピーナッツソフトクリーム

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落花生専門店ですが、ピネキに訪れるほとんどの人が、ピーナッツソフトクリーム(400円)が目当て。この人気は、とんねるずの「みなさんのおかげでした」で貴さんが大絶賛したのが始まり。そして、食べログでもベストスイーツに認定されるなど、人気を不動のものにしています。

ソフトクリームは、ほんのりピーナッツ色。甘さは控えめで香ばしく、まさにピーナッツそのものを食べてるような濃厚なコクが口の中に広がる逸品です。

手軽なお土産「はねだしみぞれ落花生」

手軽なお土産「はねだしみぞれ落花生」

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折角なら、ソフトクリームを食べるだけではなく、落花生もお土産に買って帰りましょう。お試しに買うなら、はねだしと言われるサービス品がおすすめ。はねだしとは、選別の際、色や形、大きさなどが規格外とされたいわゆるB級品。でも、見た目を気にしなければ、味はほとんど正規のものと変わりません。

はねだし商品の中でも、みぞれ落花生(220円)が一番人気。皮付きのピーナッツひとつひとつに砂糖がまぶしてあり、甘さと香ばしさの両方を楽しめる、食べだしたら手が止まらないクセになる味わいです。

おわりに

ピネキの入り口手前には、簡易的な席が用意され、テイクアウトしたソフトクリームなどをその場で食べることができます。南房総ドライブの休憩地として、ぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。わざわざ行く価値ありですよ!

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/11/22 訪問

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