写真:やまざき にんふぇあ
地図を見る「田島屋旅館」には、時期や予約方法にもよりますが素泊まりで4,000円から泊まることができます(変動するので要お問合せ)。しかしこの旅館、ただ安いだけでありません。順番に魅力を紹介していきます。
草津温泉バスターミナルから徒歩5分もかからないところに、今回紹介する「田島屋旅館」はあります。この「田島屋旅館」は裏手にあり見つけづらいので、まずはたぬきの置物が目立つ土産屋「田島屋」を目指しましょう。
「田島屋」は「田島屋旅館」に併設している土産屋であり、つくだ煮や漬物などの土産を購入できます。そして何と「田島屋旅館」の宿泊客には割引のサービスまでしています。草津温泉エリアではかなりの安さを誇る「田島屋旅館」ですが、ここで土産を買うとさらにお得ということですね。
「田島屋旅館」は「田島屋」の裏にあります。車も通れないような細い裏通りに隠れるように建っており、ここでも大きなたぬきの置物がお出迎えしてくれます。
写真:やまざき にんふぇあ
地図を見る入ったところは受付兼ロビーになっています。旧式のマッサージチェア、剥製、焼き物、ダルマ、鎧などがところせましと並んでいて、小さいころ泊まった田舎の祖父母の家というような雰囲気です。
1日草津を観光して帰ってきた時には、大型の旅館にはない「家に帰ってきた感」を感じられます。
写真:やまざき にんふぇあ
地図を見るこの「田島屋旅館」には15の客室がありますが、すべて写真のような和室になります。良い意味で田舎のひなびた旅館という雰囲気で、非常に落ちついた時間を過ごすことができます。
温泉上がりにアメニティの浴衣に着替え、サービスのお茶や饅頭、外で買ってきた土産を食べてだらだらとくつろぐには最適です。
自噴量日本一の草津温泉ではあたり前のことですが、「田島屋旅館」も湯畑から直接源泉を引いています。
ここの温泉の魅力は24時間入れるところ。観光客が入ることのできる共同浴場は深夜に閉まってしまいますが、この旅館の宿泊客だけは、いつでも温泉を好きなだけ楽しむことができます。せまくていつも混んでいる共同浴場と違って、空いているところでのびのびとくつろげるのもポイントです。
大型の旅館にはないくつろげる雰囲気を持つ「田島屋旅館」。ここで十分休んだら、湯畑や西の河原公園など、草津温泉の名所をぶらぶら散歩してみましょう。
ちなみにこの宿、湯畑から徒歩5分ほどのところにあるので、草津温泉を観光する上でも抜群の立地条件ですよ。
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(2024/4/23更新)
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