写真:旅人間
地図を見る日本各地でご当地バーガーが人気で話題になる事がありますが、京都にある肉屋さん「やまむらや 山科店」が始めたプレミアムバーガーのクオリティーがスゴイ!と話題騒然。
このバーガーの存在を知った人の多くは、「京都に行きたくなった」と言った声が多く、パンフレットを手に持って歩いていると外人さんから「それ、どこで食べられるの?」と呼び止められるほどのインパクトがあります。
特に注目したいのは溢れるばかりのローストビーフを挟んだ「ローストビーフバーガー」と、バンズからはみ出す大きさの近江牛を挟んだ「近江牛ステーキバーガー」です。それでは、明日にも京都に行きたくなる2つの名物バーガーを紹介してみましょう。
とにかく食べなきゃ損!と断言できるのは「ローストビーフバーガー」でしょう。溢れるばかりのローストビーフ、そしてオニオンスライス、レタス、マッシュポテトをバンズで挟んだボリューム満点バーガー。この迫力はハッキリ言って常識外。
ただ最初に言っておきますが、このバーガーは崩れやすく少し食べにくいです。でも感動的に柔らかいローストビーフとそのソース、そしてマッシュポテトを一緒に口に含んだら「えっ、こんなに美味いの?」といった衝撃はハンパではない。この内容では590円は破格。仮に崩れやすく食べにくくても必ずリピートしたくなる味なのです。
写真:旅人間
地図を見る180gの超特大な近江牛ステーキ、これをバンズではさんだ「近江牛ステーキバーガー」は人生で一度は食べておきたいと言いたくなるほど絶品。
バンズからはみ出した近江牛ステーキは少し食べにくそうに感じますが、バンズをギュッと手で押さえ、バーガーを顔より少し高い位置に持ち上げ、ぶらりと下がる近江牛を端からかぶりついて食べてみて♪この優越感と言ったら感動の領域を超えますよ。
一口食べて「あっ!うま」と思わず雄叫びを上げてしまうほど近江牛ステーキは柔らかい。そしてステーキソースの味わい、レタスとトマトの相性も抜群。これほど贅沢で、これほど美味しいバーガーは他に存在するのだろうか?実際に食べてみれば感じると思いますが、この内容で1590円は決して高くない。満足度200%を超える贅沢バーガーです。
写真:旅人間
地図を見る山科店でインパクトあるバーガーを販売している「お肉のスーパーやまむら」は、京都市を中心に天神川、長岡、山科、亀岡、宇治、草津と6店舗展開しています。
厳選されたハーブとビタミンEがいっぱいの飼料で育てられた宮崎ハーブ牛や近江牛、また高品質で安心できるアメリカンビーフのブランド「ナショナルビーフ」などを中心に取り扱っています。またこの店は焼肉やバーベキュー用のお肉の専門店として人気があり、土日は言うまでもなく平日も多くのお客さんで賑わいます。
この店の中に一歩足を踏み入れると、美味しそうなお肉がズラリと並んでいますので、思わずバーベキューがしたくなるかも…。
写真:旅人間
地図を見るお肉屋さんで肉を買って焼肉と言えば、家の中で食べるよりも外で食べるのが最高! しかし、セット一式を持っていないという方もありますよね。そこで、この店では無料でバーベキューコンロのレンタルと言った嬉しいサービスも実施しています。
レンタルに関しては、コンロ、鉄板、七輪、肉バサミ、炭バサミなど、信じられませんが無料で貸してくれます。しかも洗わずに返却OK! またテーブルやイス、クーラーボックスなどのレンタルは有料ですが全て借りたとしても2000円ほどで実に良心的。更に言えば、お肉用のドライアイス、やまむらやの自家製だれも3種類から選べて無料サービス。
京都に住む方だけでなく、旅行先でバーベキューを企画するなら実に最適! ちなみに、「やまむらや 山科店」から琵琶湖までは車で約20分の距離ですよ。
写真:旅人間
地図を見る今回紹介した名物バーガーは「やまむらや 山科店」のみの販売となります。またバーガーは平日のみの販売ですのでお気を付けください(2016年10月現在)。他、バーベキューレンタルなどに関する詳細など、下部「MEMO」にある公式サイトにてご確認下さい。
尚、やまむらや 山科店では駐車場もあり、イートスペースも僅かですが設置されています。また小さい子供さんが退屈しないように、小さな遊び場も用意されています。
京都には美味しい料理や名物が数多くありますが、今回紹介した名物バーガーは、京都の新しい名物グルメになるかも!ぜひ一度食べに行ってみて下さい。本当に美味しいですよ。
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(2024/3/29更新)
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