「果実の里・原田農園」は尾瀬の入り口、群馬県沼田市にある関越道沼田ICから500メートルとアクセスのよい観光農園です。旬の時期に左右される果物狩りですが、原田農園ではいちごやさくらんぼ、ブルーベリーに桃、りんご、ぶどうにキノコなど、いろいろなフルーツや野菜が栽培され年間を通して味覚狩りが楽しめるよう工夫がなされています。
果物狩りの醍醐味はなんといっても自然の中で育った完熟の果物を自分の手で収穫し、新鮮な「旬の味覚」を堪能することでしょう。もぎたての果物のみずみずしさをぜひ味わってみて!
1年を通して果物狩りができる原田農園で夏から初秋にかけて楽しめるのがぶどう狩りです。写真は試食と一房もぎとりのコースですが、ぶどうの種類によって金額が変わるので気になる方は<関連MEMO>原田農園のHPで確認してみて。
ぶどう畑に入るとたわわに実った房があちこちに垂れていて、どのぶどうも美味しそうで目移りするくらい。お気に入りの房を見定めてハサミで刈り取ってみましょう。その場でいただくのも良し、お土産に持ち帰るのも良し。自分で収穫したぶどうは甘くてジューシで最高に美味しいですよ!
収穫の時期が決まっている果物に対して、ほぼ1年を通して収穫できるがきのこ狩りです。他の農園ではあまり見かけない珍しいきのこ狩りも原田農園のおすすめですよ。室内で栽培するため、あいにくの雨の日でも畑で濡れることなく味覚狩りが楽しめてしまいます!
株の根元から豪快に刈り取るキノコの種類はなめこ。大粒のなめこは味噌汁にしたりさっぱりとなめこおろしでいただいたり、採れたての味覚を味わいましょう!
きのこ以外にも7月中旬から11月下旬は「野菜狩り」体験も可能。きゅうりやなす、トマトに大根に白菜など新鮮野菜をご自身の手でもぎとってみませんか?
標高400〜500メートルに位置し、昼夜の温度差が大きい沼田市は実は“知る人ぞ知る”りんごの産地。その沼田市にあるりんご園中でも8月下旬から12月上旬の比較的長い間りんご狩りが楽しめるのも原田農園の特徴です。
原田農園で収穫できるりんごは“つがる、赤城、陽光、群馬名月、新世界、ふじ、秋映、シナノスイート、世界一、やたか、紅玉、王林、むつ、ゴールデンデリシャス”と種類豊富。時期によってりんごの種類が変わるため、どの種類にあたるかも楽しみのひとつですね。
さらに原田農園ではもぎとったりんごをその場でスタッフが皮むきをしてくれるサービスもあるので、収穫してすぐのシャリッと美味しいりんごをその場で頬張ってみて!
原田農園では種類豊富な旬の味覚狩りが満喫できる事はもとより、農園の採れたてフルーツを使って菓子工房で作るスイーツや、ジュース、ジャムなど瑞々しくて美味しい自家製品が充実している店内も見逃せません!
特にお薦めはりんご丸ごと1個を贅沢に使用した「はらだのクーヘン」。厳選された素材と上州産の新鮮な卵を使い丁寧に焼き上げたアップルクーヘンは甘酸っぱいりんごと芳醇な甘みが絶妙にマッチする原田農園ナンバーワンの人気商品。試食も気軽にできるので、ぜひご自身の舌で味わって納得のお買い物をしてみませんか?
いかがでしたか?旬の時期があるため収穫時期に左右される果物狩りですが、四季を通じて果物狩りができるよう工夫されている原田農園ではほぼ年間を通して果物狩りを楽しむことができます。
また収穫のみならず、手作り体験やバーベキューなど家族や仲間で訪れればワイワイ盛り上がること間違い無し!店内には自家製のアップルクーヘンやアップルパイ、リンゴジュースなどスイーツ製品も充実しお土産選びもバッチリです!
東京からも日帰り圏内の原田農園で、美味しい「旬の味覚狩り」体験を満喫してみませんか?
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(2024/4/20更新)
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