写真:浅井 みら野
地図を見るバンコクの主要箇所を走る高架鉄道BTSのチョンノンシー駅(Chong Nonsi)から徒歩10分、お土産ショップやホテルが多く、夜でも賑やかなシーロム通り沿いに「シーロムビレッジ(Silom Village)」があります。写真のカラフルなネオンサインが目印です。思ったより頭上にネオンサインがありますが、どこからでも目立つデザインです。
写真:浅井 みら野
地図を見る入り口から奥へすすむと見えてくるシーフードショップ。手長エビやロブスター、それに魚やカニなど、その日の仕入れ状況で水槽にいる顔ぶれは異なります。しかし、注文が多いエビやカニは時期によって大きさの違いがあるものの、いつでも食べられる環境です。
注文方法は、まずシーフードショップで食べたいシーフードを選びます。その次に調理方法(バーベキューか揚げるなど)を伝えます。値段はシーフードの重さで計算され、調理方法が決まると最終的な金額が確定します。調理方法に迷ったら、お店の方に聞いてみましょう。おすすめを教えてくれたり、参考写真を見せてくれたりしますよ。
写真:浅井 みら野
地図を見るメインが決まったら、副菜も。全てのメニューに写真がついているので、どんな料理なのかイメージしやすいのが心強いですね。唐辛子をふんだんに使った激辛料理が多いのもタイ料理。辛さの度合いを示す唐辛子マークがメニューに記載されていますので、ぜひご参考ください。
シーロムビレッジではシーフードだけでなく、パッタイなど定番のタイ料理メニューが充実しているのも魅力ですが、もしタイ料理に飽きてしまった方もご安心を。ステーキやフライドポテトなど洋食メニューも揃っています。デザートメニューもありますので、お腹のスペースを確保しといてくださいね。
写真:浅井 みら野
地図を見るおすすめは、日本ではなかなか食べられないロブスター。お皿からはみ出るほどのサイズです。バーベキュー(写真)だと、ぷりぷりとした弾力ある食感を味わえます。殻を割った状態で出てきますので、フォークで簡単に取り分けられます。
他にもカニと春雨を一緒に調理した“プー・オプ・ウンセン”も日本人好みのタイ料理のひとつ。ニンニクや生姜、オイスターソースの味がしみ込み、ご飯との相性が抜群の料理です。ちなみにタイ語で「カオスワイ」は白米ご飯という意味で、頼めば日本のご飯が出てきますよ。
写真:浅井 みら野
地図を見る19時くらいのディナータイムに訪れると、民族音楽の生演奏が聴けますよ。木琴のような打楽器が多く、優しい音とのんびりしたメロディーで一気に南国ムードに。その後、踊子さんが登場し、タイ舞踊ショーが始まります。ゆっくりとした踊りですが、指先だけが様々なポーズへと頻繁に変化しますのでご注目ください。
シーロムビレッジのメインはレストランですが、その周りにはお土産屋さんやマッサージ屋さん、ギャラリーなど複数のショップがあり、料理が来るまで散策することもできます。1908年に建てられた建物自体も、当時の伝統的な建築スタイルが残された貴重な家屋です。ターゲットが海外のお客様なので、値段はタイの物価と比べると若干高めかもしれませんが、写真付きメニューや舞踊ショーなど、タイらしさが感じられる要素が多くあります。なので初めてタイに訪れた方にとっては、とても行きやすく頼もしいレストランですよ。
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(2024/4/24更新)
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