写真:東郷 カオル
地図を見る十勝ガーデンズホテルが建つのは帯広駅徒歩1分の場所。並びにはリッチモンドホテルやアパホテルなど、大手チェーンホテルが。一見、地元ホテルには分が悪いように思えますが、十勝ガーデンズホテルはリピーターや、高評価の口コミを見た人々で賑わいます。
深夜2時まで利用できるモール温泉の大浴場や、十勝産にこだわった食材で提供される夕食・朝食が根強い人気のビジネスホテルです。
写真:東郷 カオル
地図を見る今回ご紹介するのはセミダブルルームの一例。シモンズ社製デュベスタイルのベッドは寝心地抜群。ビジネスホテルですが18平米ありますので狭いといった印象はありません。特に南向きの部屋からの眺めは、すぐ下が駅ということもあり、遮るものがなく開放的。
室内には地元北海道・旭川にある「カンディハウス」こだわりのオーダーメイド家具。ちょっとしたことですが、部屋での快適さがグンと上がります。
部屋着は上下セパレートタイプのもの。「ワンピース型の部屋着がどうも苦手…」という男性には嬉しいですね。3階にある大浴場は部屋着とスリッパのまま行き来OKです。
写真:東郷 カオル
地図を見るビジネスホテルでは一泊朝食付きプラン派という方も、夜の予定がない方は十勝ガーデンズホテルでは是非2食付きを予約してみてください。「十勝のこだわりディナー」のコースは低価格にもかかわらず、酪農の王国十勝の恵みを堪能できる内容。
安いからと言って手抜きなし。プチ前菜、前菜、スープ、メイン、パン・ライス、ホテル特製デザート、コーヒーと、十勝産の食材を中心としたコース料理はビジネスホテルのレベルを超えるもの。味気ない出張滞在にも彩りを添えてくれます。
写真:東郷 カオル
地図を見る十勝といえば、十勝川温泉のモール温泉が有名。茶褐色のお湯は亜炭を含む地層から湧き出ており、植物性の有機物を多く含むのが特徴。帯広市街地でも十勝川温泉とほぼ同泉質のモール温泉が楽しめ、十勝ガーデンズホテルもその一つ。入浴時間も深夜2時までで、仕事でホテルに戻るのが遅くなってしまった出張族も「入りっぱぐれ」がありません。女性にとっては深夜利用ではセキュリティが気になるところ。ですが女性大浴場は入口でカードキーをかざす必要がありますので、女性の深夜利用も安心です。
大浴場にはタオルが用意されていますので、部屋からタオルを持ち出す必要もありません。電子ロックのロッカーもあり、女性の脱衣場にはクレンジングウォッシュやローション・乳液の用意も。手ぶらで浴場へ行けるのでとても楽ちんです。
写真:東郷 カオル
地図を見る十勝ガーデンズホテルの朝食は和食膳か洋食プレートの選択制。加えて、サラダやフルーツ、お粥、豆大国十勝産の小豆の白玉汁粉などがビュッフェで並びます。特に、鹿追町清水牧場カントリーホーム風景の「でーでーぽっぽ」というヨーグルトは生乳の風味が豊かで、十勝ならではの逸品。是非ご賞味を。
朝食は7時からのオープンですが混雑が予想される日には早めにオープンすることもあります。また、通常は和食膳・洋食プレートですが、日によっては完全にビュッフェ形式の場合(写真)もあります。
出張で帯広へ。ほんの少し足を延ばせばモール温泉で有名な十勝川温泉ですが、仕事だとその「ちょっと」が大変。
そんな時に是非利用していただきたいのが今回ご紹介した十勝ガーデンズホテル。駅前徒歩1分で十勝川温泉とほぼ同じ泉質のお湯が楽しめて、十勝産食材中心のこだわりお料理まで味わえる、出張族にも観光客にも嬉しいお値打ちホテルです。
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(2024/4/19更新)
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