「MORIKUNI BAKERY」があるのは、醤油の匂いが漂う「醤の里」内の住宅街、国道から一本細道に入ったところです。国道に小さな看板があるので見逃さないように要チェック!
「MORIKUNI BAKERY」は、お店からすぐ近くにある小豆島唯一の酒蔵である「森國酒造」が営んでいるベーカリーです。「森國酒造」では酒造りの他にカフェ&ギャラリーも併設されていて、観光客や女性客で賑わっています。そんな「森國酒造」の社長さんが「観光中に気軽に食べられる小豆島の美味しさの詰まったものを作りたい」という想いを抱き、「MORIKUNI BAKERY」が生まれました。
「MORIKUNI BAKERY」の定番は、「コメコッペ」です。「コメコッペ」は気軽に食べられる手のひらサイズ。ふわふわ・もちもちの食感で、ついつい何個も食べてしまいそうです。この食感は酒蔵ならではの食材「酒米粉」を使っているからこそ!麹から作られる「甘酒」や四国で人気のらくれん牛乳の生乳100%「夕しぼり」でふんわりとした優しい甘さもプラスされ美味しさは倍増です。
コッペパンの味はプレーンの他にも随時数種類のサンドが販売され、季節商品や小豆島の食材を使ったコッペパンも。なにがあるかはその時のお楽しみです。一番人気の「大吟醸酒粕あんこコメコッペ」は、森國酒造の酒粕と北海道小豆をじっくりと炊き上げたあんこがコメコッペと相性抜群!
2016年の夏からは火曜日限定で天然酵母パン3種類(山食パン・バケット・ベーグル)も販売されています。作り手の想いが伝わる優しい味のパンで朝食にぴったり!小豆島の名産のオリーブオイルやお醤油、ジャム等を付けて食べてるのにもオススメです。天然酵母パンが発売される火曜日にも、コメコッペ等のパンを販売されていますので、ご安心ください。
お持ち帰りの方も多いですが、イートインもオススメ。店内にあるイートインスペースでは、たくさん置いてある観光雑誌を読みながら食事を楽しむこともできます。Wi-Fiが繋がるのも観光しているときには嬉しいポイントですね。小豆島のお店はお休みが不定期に変わったりすることも多々あるので、ネット検索は欠かせません。また、店内のレジ横には大きな窓があり、パンを作っているところも見えるので、安心した気持ちで食べることが出来ます。
「MORIKUNI BAKEARY」の営業は9:00〜17:00。水木が定休日です。通常は「MORIKUNI BAKEARY」のみで販売していますが、土日限定で坂手港から出航するジャンボフェリー内でも購入できますよ。(15:45,17:45便)
お持ち帰りにしてドライブしながら食べるもよし。帰りのフェリーで食べるもよし。店内で食べて次の行先を決めるのよし。「MORIKUNI BAKERY」は気軽にふらっと楽しめる小豆島の新しい観光の定番になること間違いなし。皆さんも「MORIKUNI BAKERY」へ行って小豆島観光を更に楽しくしてみませんか。
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(2024/4/20更新)
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