写真:スノードロップ
地図を見る秋葉原から始まる今回の「つくばエクスプレスぶらり旅」。秋葉原駅で快速に乗り込むと、約32分で守谷駅に到着です。駅前にある「コーヒーファクトリー守谷駅店」で、世界一のバリスタが入れてくれる珈琲を楽しみましょう!
「コーヒーファクトリー」は、今年31周年を迎えた、つくばで人気の自家焙煎珈琲店。守谷駅店は、その2号店です。店長を務めるのは、「World Brewers Cup 2016」で日本人初!世界一に輝いたバリスタ。「World Brewers Cup 2016」とは、2016年6月25日アイルランドのダブリンで開催された、約40ヵ国から各国のチャンピオンが集まってくる珈琲の世界最高峰の大会です。
写真:スノードロップ
地図を見る守谷駅から、つくばエクスプレスの普通で約14分。研究学園駅に到着です。マンホールカードを配布しているつくば市役所は、駅から徒歩約7分。1階の水道お客様センターで簡単なアンケートに答えると、写真のマンホールカードを無料でゲットすることができます。
マンホールカードとは、国土交通省が地方公共団体と連携し、マンホールの魅力を発信するために配布を開始したもの(第1弾2016年4月1日)。全国のデザイン性溢れるマンホールの蓋をコレクションできる!とコアなファンもいるアイテムです。全国統一の扱いとして、電話、ファクス、Eメールでの配布は実施していないため、現地に足を運ぶことでしか入手することができません。ゆえに、希少価値の高いものとなっています。
写真:スノードロップ
地図を見るでは、そのマンホールカードにあるデザイン性の高いマンホール実物は、どこにあるのでしょう?答えは、研究学園駅からつくばエクスプレスの普通で2分、つくば駅交番斜め前です。
日本百名山にも数えられる筑波山、数多くの日本人宇宙飛行士を輩出したJAXA筑波宇宙センター、宇宙船が回る軌道を記した青い地球。それらが描かれた「つくば市」らしい、色鮮やかなマンホールです。
写真:スノードロップ
地図を見るせっかくつくば駅まで来たのですから、マンホールの絵柄となったJAXA筑波宇宙センターへ見学に行ってみませんか?関鉄バス「荒川沖駅」行きに乗り、「物質材料研究機構」下車。徒歩1分でJAXA筑波宇宙センターです。タクシーでも、つくば駅より約10分の距離。
宇宙開発の研究施設ですが、自由に見学できる展示館があり、無料の施設見学ツアーも行われています。JAXAや宇宙に関連したグッズを販売をするミュージアムショップもありますので、訪れた記念のお土産に宇宙食はいかがですか?詳しくは、下記MEMO欄リンク先をご覧ください。
もうひとつお勧めしたいのは、JAXAの社員食堂!宇宙飛行士になるのは、東大に入学する以上に大変ですが、宇宙飛行士の気分になるのは難しくありません。ロケット広場の「H-IIロケット」を眺めながらのランチは格別。憧れの宇宙飛行士も食べたかもしれない社食は、一般の利用も可能です(平日のみ営業・11時30分〜13時30分)。
JAXAの正門から入り、まずはE-2の広報情報棟へ。入り口すぐ横にある食堂利用受付専用カウンターで受付を済ませてから、C-2の厚生棟にある社員食堂へ向かってください。食堂入り口でメニューを選び、プリペイドカードを購入。保証料250円がかかりますが、帰りに残高と保証料が払い戻しされます。
2016年9月9日には、筑波山地域が「日本ジオパーク」に認定され、ますます魅力度がアップしている「つくば」。筑波山周辺の情緒豊かな里山の風情と、最先端の科学技術を誇る研究所が集中する知的エリアがバランスよく調和した魅力的な街です。
そんなつくばを、今までとはちょっと違った角度から楽しもう!と提案させていただいた「つくばエクスプレスぶらり旅」。今度の休日を過ごすアイデアのひとつにぜひ!
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/27更新)
- 広告 -