写真:いまづる めぐ
地図を見るアドリア海に面するクロアチアの「ドゥブロヴニク」は、ヨーロッパではバカンスの地として親しまれており、私たちにも馴染みのある「魔女の宅急便」や「紅の豚」のモデルと言われています。
また最近では世界中で大人気の海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のロケ地としても大変有名な場所です。ゲーム・オブ・スローンズと言えば、先日テレビ番組に与えられる賞の最高峰と言われる、"エミー賞"で史上最多の12冠を獲得しました。
世界中各地で行われているゲーム・オブ・スローンズ撮影ですが、ドゥブロヴニクもその1つ。ドゥブロヴニクの多くのショップでは様々なグッズがいっぱい!またロケ地巡りツアーも多く存在しています。
写真:いまづる めぐ
地図を見る世界遺産でもあるこのドゥブロヴニクでは、物語架空大陸"ウェスタロス"に存在する、7つの王国の首都"キングズランディング"の撮影が行われました。シーズン2のロケ地の多くがドゥブロヴニクなので、世界中の観光客がロケ地を訪れ、毎日賑わっています。
旧市街の入り口でもあるピレ門の内側でも撮影が行われたので、記念撮影をする人がいっぱい。他にもゲーム・オブ・スローンズにおける市場のシーンのほとんどはドミニコ会修道院周辺で行われました。
シーズン2を見てから、旧市街に行ってみるとより一層、楽しめるのではないでしょうか?
写真:いまづる めぐ
地図を見る意外とドゥブロヴニク観光で知らない人が多い"ロブリイェナツ要塞"もロケ地の1つ。多くのシーンがここで撮影されましたが、ジョフリー王の命名日のシーンが一番有名ではないでしょうか。
元々ロブリイェナツ要塞は、ベネチアからの侵略を阻止するために建てられた要塞と言われています。そのため海抜37メートルという高さに建てられ、市内の城壁の厚さが60センチ以下なのに比べ、ロブリイェナツ要塞は12メートルにも及びます。
175の石段を登る高台に位置していますので、旧市街を上から眺めることが出来るベストスポットでもあります。
写真:いまづる めぐ
地図を見るドゥブロヴニクから船でたった10分で行ける"ロクルム島"でも、ゲーム・オブ・スローンズの撮影が行われました。物語上の架空大陸"エッソス"のクァースという都市として登場しています。
ロクルム島は、ロケ地としてだけでなく自然がいっぱいでとても楽しめます。また観光客に紛れて至る所に動物がいるんですが、みなさんは"野うさぎ"をは見たことがありますか?
もちろんペットショップや動物園でうさぎを見たことがある方は、たくさんいらっしゃるかと思いますが、"野生"は見たことがない方が多いのではないでしょうか。日本でも場所によっては見ることができますが、ここロクルム島には野うさぎがたくさん!
歩いてると前を横切る野うさぎ。とてもシャイなうさぎもいますが、人慣れしてるのか人がいても動じず草を食べ続けるうさぎも!また島には孔雀もいっぱい!ご飯を食べてるとおねだりしてくる孔雀もいるかも!?動物には触ったりせず、見て楽しんでくださいね。
写真:いまづる めぐ
地図を見るロクルム島に行く方にオススメなのが死海。イスラエルとヨルダンに接する死海が有名ですが、ここロクルム島にも存在します。名前から少し怖いとイメージされる方もいるかもしれませんが、死海とは簡単に言うと塩湖のことで、塩分がとても高く、浮力が強いので私たち人間でも浮いてしまうほどです。あなたもぷかぷか浮けるか試してみては?
ゲーム・オブ・スローンズファンの方はもちろん、まだ見たことないと言う方は、ぜひ一度見てみてください。きっとはまってしまうこと間違いなし!ちなみにシーズン2をよく復習しておくことをお勧めします。そしてご覧になってから行くドゥブロヴニクはきっともっと楽しめますよ。
他にもクロアチアの記事を書いていますので、よかったらリンクから覗いて見てくださいね。
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(2024/3/29更新)
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