提供元:三井ガーデンホテル京都新町 別邸
地図を見る「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」があるのは京都中心部、地下鉄四条駅・阪急烏丸駅から徒歩7分の新町通。この辺りは江戸時代から呉服問屋が軒を連ねていた京都らしい通りで、ホテルが建つのはもともとは明治36年に建てられた旧松坂屋の京都仕入店だった場所。
京都の町並みに調和しながらも存在感のある佇まいはまさに「別邸」という響きに相応しい趣。たまたま通りかかって「次回の京都旅行の宿泊先に…」と憧れる人も多いことでしょう。
写真:東郷 カオル
地図を見る「別邸」と大きくデザインされた暖簾をくぐり中に入ると、まずは坪庭と三和土のような空間。いきなりフロントがあるのではなく、ワンクッション置くことによって、大店時代(旧松坂屋)の趣を今に伝える空間を感じることができます。扉をひとつくぐるごとに時代を遡るような錯覚さえも。
さきほどの空間とは対照的に次の扉の奥、ロビーには雅な世界が広がります。とりわけ存在感を放つのが、壁に飾られた木彫作品。旧松坂屋で使われていた古材に小袖の意匠。歴史と伝統を継承した「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」ならではの雅な装飾。他にはない特別感を演出します。
写真:東郷 カオル
地図を見るロビーから更に奥の扉へ。ここからは宿泊客だけが利用できるエリア。カードキーのセキュリティも万全です。
各フロアのEVホールにはロビーと同じく木彫作品が飾られています。和の伝統を感じる雅な文様にうっとり。3階には枯山水の庭。同じ目線で見る庭も素敵ですが、雲海に浮かぶ大陸をイメージした石組は、上階から見下ろすとまた違った表情を楽しむこともできます。
写真は一部屋限定の福寿園コラボルーム。お茶をイメージしたグリーンのファブリックで統一されたお部屋で福寿園のお茶をいただくという、京都のお茶の世界に心置きなく浸れるプラン。さりげなく置かれているクッションも「和」を感じさせる俵型。主張しずぎず落ち着いたインテリアが、趣きを感じさせます。
提供元:三井ガーデンホテル京都新町 別邸
地図を見る福寿園コラボルームの宿泊プランは、インテリアだけではなく目でも舌でも楽しめるもの。玉露瑞福は一部屋につき一缶用意。写真は福寿園オリジナル茶器セット。玉露に熱いお湯は禁物。適度に冷ましてから茶葉に注ぎましょう。美味しいお茶の淹れ方の説明がお茶セットに添えられています。福寿園の抹茶菓子ヴァッフェルも用意されていますのでご一緒にどうぞ。茶葉は余ればお持ち帰りも可能です。冷蔵庫の冷えた「伊右衛門」も嬉しいサービス。
また、電気式茶香炉や書籍『京都お茶の歳時記』も用意されていますので、お茶の香りに包まれた京都らしい時間を楽しむことができます。
写真:東郷 カオル
地図を見る「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」には人工炭酸泉の大浴場が備わっています。清潔に保たれた脱衣所に、ゆったりとしたパウダールーム。女性が使いやすい設計になっています。
浴場への扉を開けると目の前には気持ちよさそうな湯船とその奥に緑が清々しい坪庭が。浴場はL字型になっていて、奥へ曲がらないと洗い場が見えない造りとなっています。こんなところにも京都の美意識が…とため息。
更にお茶の世界を楽しみたい方には、福寿園京都本店3階にて三井ガーデンホテル特別コース(ランチ)のオプションもあります。宿泊日の前日12時までにホテルに申し込みとなります。
また、福寿園コラボルームは「新町 別邸」だけではなく、「京都四条」「京都三条」でも各ホテル一日一室限定で提供されます。京都に何日か滞在するなら泊まり歩いてみるのも楽しいかもしれませんね。
また、朝食も期待できる内容。「楽しみになる朝食」を提供する三井ガーデンホテルの中でも、「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」の朝食は大人気。朝食を提供するのは神田川俊郎氏を料理監修に迎えた「居様/IZAMA」。朝からレベルの高い「おばんざいビュッフェ」が楽しめます。
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(2024/4/20更新)
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