関ヶ原の戦いの舞台になった小早川秀秋陣地跡、岐阜県・松尾山で歴史トレッキング

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関ヶ原の戦いの舞台になった小早川秀秋陣地跡、岐阜県・松尾山で歴史トレッキング

関ヶ原の戦いの舞台になった小早川秀秋陣地跡、岐阜県・松尾山で歴史トレッキング

更新日:2013/11/12 15:04

カカミ ユカのプロフィール写真 カカミ ユカ フリーライター

岐阜県・関ヶ原にある「松尾山」は、関ヶ原の戦いで小早川秀秋の陣地が築かれた場所としても有名です。
標高約290メートルの低山のため、気軽に歴史トレッキングに訪れるにはぴったり。登山道は所々に幟(のぼり)が建っており、気分を高揚させてくれます。
頂上に登ると、さすが合戦時の陣跡!という眺望が見渡せ、眼下に関ヶ原の戦いの場所になった盆地を見ることができます。
秋の歴史散策におすすめの山です!

登山時間はおよそ40分、初心者向きのトレッキングコースです!

写真:カカミ ユカ

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登山口には車5台ほど駐車できるパーキングがあります。トレッキングブームのためか、最近はどこの山へ行っても駐車場が一杯のことが多いのですが、ここは地元の人にしか知られていないスポットのため、わりと駐車スペースが空いています!

頂上までは約40分ですが、一応山道ですので、途中傾斜が険しい箇所も多少あります。トレッキングシューズ、防寒着、飲み物の持参はお忘れなく!人が少ない登山道のため「大丈夫かなぁ」と不安になる方もいるかと思いますが、登山道は整備されており、頂上までの道もわかりやすいのでご安心を!

小早川秀秋の幟を目印に山頂へ向かおう!

写真:カカミ ユカ

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松尾山の登山口や分岐点など所々に小早川英秋の幟がかかっており、登山の目印にもなっています。
歴史好きの方ならご存知でしょうが、関ヶ原の戦いにおいて石田三成の西軍から、徳川家康の東軍に寝返ったことで有名な小早川秀秋。山頂に作られた陣地まで軍政が行ったりきたりした様子を思いながら登るのも楽しいです。

道中にある「山之神神社」で、トレッキングの安全祈願!

写真:カカミ ユカ

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登っていく道中30分くらいのところに「山之神神社」という石碑があり、階段を上ると小さな祠(ほこら)があります。

そこは、トレッキングの無事を祈り、参拝に立ち寄る方が多い場所です。安全祈願を兼ねて、ぜひ立ち寄ってみてください。地元の人に管理されているため、祠の周りは整備されており綺麗に開けています。

山頂付近は急勾配!甲冑を付けてこの坂を駆け上った兵士たちはスゴイ!

写真:カカミ ユカ

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たった40分の散策コースですが、山は山!とくに山頂付近は急勾配になっています。軽い散歩の気持ちで登るとこれに後悔する人も多いので、一応、心して登ってください!

関ヶ原の合戦当時、重い甲冑をつけた兵士がこの道を何往復もしたかと思うと、その体力のすごさを実感できると思います。
当時の兵士になった気分で山を登るのも、松尾山トレッキングの醍醐味だといえます。

山頂は小早川秀秋が陣から戦況を眺めたという、絶好のロケーション!

写真:カカミ ユカ

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そして、急勾配を登り切ったところでたどり着くのが、小早川英秋の陣があった山頂です。山頂には幟や布陣があったころを説明する看板などが立っており、そこに陣があったことを実感できる場所になっています。

そして、ぜひ眺めてほしいのが眼下に見える関ヶ原の盆地です!陣になっていたということだけあり、さすがの見晴しです。ぜひ、小早川秀秋の気持ちになり、彼が考えていたことなどに思いを馳せてみてください。また、向かいの山には、最終的に敵陣になる石田三成の陣があったと言われています。

山頂にはベンチや椅子などの休憩スペースも充実しているので、ぜひ持参したおにぎりやお茶で一服してください。
※ゴミは持ち帰りましょう!

登山だということを心得、安全対策は万全に!

たった40分で登ることができる低山ですが、登山だということをお忘れなく!
また、関ヶ原エリアはごくたまにですが熊の出没も報告されている地域のため、「熊よけの鈴(もしくは携帯ラジオ)」の持参をおすすめします。

また、これからは寒い時期に入るので、防寒着、そして山道を登るので、できればトレッキングシューズの着用をおすすめします。

山に登る際は、自然と向き合っているということをお忘れなく!常に山に敬意を抱き、自然の中で遊ばせてもらうという心構えで行けば、間違いなく楽しみを与えてくれる場所だと思います!

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/10/12 訪問

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