写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る大阪松竹座は、有名なグリコの看板のちょうど裏側、道頓堀沿いにあります。ルネッサンス洋式の洋風の建造物で建築当時の大正12年当時は大阪の顔として親しまれていました。
歌舞伎をはじめ一般演劇を随時、公演しているため、半沢直樹の黒崎役で活躍した片岡愛之助さん公演の歌舞伎ももちろん、鑑賞することができます。
さて、大阪松竹座がある大阪 道頓堀は大阪名物「たこ焼き」の激戦区! そして、この半沢直樹に便乗して大阪松竹座の目の前にある「たこ家道頓堀くくる 本店」では倍返したこ焼きを絶賛販売中!
普通のたこ焼きとどう違うのか? というとタコやねぎ、天かすが通常の2倍! ちなみにお値段は通常のたこ焼き480円に比べ、850円と値段も倍返し?!(笑)
ちょっと高い感じはしますが、さすがに倍返しだけあってボリューム満点、そして絶品!
愛之助さんも稽古の帰りに見つけて食べて、「おいしいわね〜」と言っていたそうですよ。
※「倍返したこやき」の販売は、たこ家道頓堀くくる本店のみです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る大阪市指定景観形成物にも指定され、大阪といえば誰でも連想するのが写真のグリコのネオン。
事件の黒幕が判明する第4話で半沢がキーパーソンとなった美樹(壇蜜さん)と話をしているときのバックに映っていましたね。
このグリコのネオン、2分7秒おきに、昼、夕焼け、夜景、朝とネオンが変化するのは知っていましたか?
毎時、夜景点灯時には流れ星も流れるので注意してみてくださいね。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るグリコの看板を背に右側へ道頓堀川沿いに歩いていくと、美樹が働いていたクラブがあります。キリンの絵が特徴的な看板なのですぐにわかります。
ここは「GIRAFFE osaka」というクラブやパーティーを行うお店。
ですので、撮影時の店の中はセットなので、今は、まったく違いますよ。
ちなみに、「GIRAFFE osaka」は、黄色い縦長の観覧車の真ん中に巨大なえびすさんが鎮座している迫力ある店構えの「ドン・キホーテ」がすぐ横にあるので見つけやすいです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る「GIRAFFE osaka」からさらに道頓堀川を進んでいきます。
木作りの歴史ある太左衛門橋を通過し、次に見えてくるのが相合橋。
この橋の上では、半沢が美樹の夢をつぶすようなことを言ってビンタされていました。
道頓堀川沿いですが、「とんぼりリバーウォーク」といって遊歩道になっています。遊歩道沿いにはおいしいお店がたくさんあり、そのまま外で食べられるようにベンチも配置されています。
季節に応じてイベントも多数行われているので、行く前にサイトをチェックしてみてくださいね。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る最後は愛之助さんが行きつけの店とテレビで紹介された知る人ぞ知る串カツやさんをご紹介します。
大阪の串カツといったら1本100円、二度付けごめんの特製ソースなどのイメージがあると思いますが、今回紹介する六覺燈 (ろっかくてい)は、それとは全く違います。
場所は難波から一駅の日本橋にある大阪の台所「黒門市場」。入り口は古びた昔ながらのバーといった雰囲気。
しかし、中に入ると一転、オシャレな空間が広がっています。
六覺燈はワインと串カツのお店。
席に座ると、すでに塩や各種ソースがセッティングされ、お任せコースがスタート!
そうなんです。このお店はメニューはなくて、牛やエビなどの定番から変り種の串まで、20本次々と揚げたてを食べさせてくれます。おいしい生野菜やパンは食べ放題。さらに、最後はスウィーツまで出るという、串カツなのにまるでフランス料理のフルコースのような感じです。
もちろん、ソムリエも常駐!おいしいワインと串カツを堪能できます!
ちなみに写真は、食べかけで申し訳ないですが、何を撮ろうとしたかというと、串がさしている方向。実は串が指している方向がその串カツにオススメするソース。ぜひ、串が指している方向のソースにつけて食べてみてください。
愛之助さんが愛すべきお店!ちょっと奮発して半沢直樹大阪ロケ地めぐりの夜の締めくくりに高級串カツはいかがですか?
今回は道頓堀川沿いに設置された遊歩道「とんぼりリバーウォーク」を歩きながら見ることができる半沢直樹ロケ地をご紹介しました。
道頓堀界隈はゴミゴミして人が多いイメージがありますが、この遊歩道沿いはのんびり歩くことができます。
また、とんぼりリバークルーズといって川から道頓堀らしい街並みを見ることも可能!先ほど紹介したドン・キホーテから乗船可能ですよ!
半沢直樹ロケ地は大阪駅周辺にもあります。大阪駅周辺も楽しい見どころ満載!詳しくは下記リンクをクリック!
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(2024/4/19更新)
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