写真:安藤 美紀
地図を見るワインのボトルを作ったランプ作り体験ができるのは、「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」八ヶ岳アクティビティセンター内にある、「ステンドショップ でん工房」です。
オーナーは、おでん大好きという伝説の先生 田畑(通称でん)さん。ここでは、でんさんが先生になり、時折ダジャレを挟みながら、ユーモア溢れる切り口でステンドグラスの手ほどきをしてくれます。
まず最初に行うのは、ベースとなるボトル選びから。
ボトルは持ち込み自由なので、せっかくなら思い出が詰まった“お気に入りの1本”を持ち込むと良いでしょう。
例えば、リゾナーレ八ヶ岳内にあるレストラン「OTTO SETTE(オットセッテ)」や「YYgrill(ワイワイグリル)」で自分の大好きなワインを1本飲み、その思い出のボトルを持ち込んで、リメイクするのも一つの手。また記念日などで大切な人から贈られたワインがある方は、そのボトルを持ち込むのもオススメです。
ボトルを持っていない方もご安心ください。お店に置いてあるオシャレなボトルの中から、好きなものを選ぶことができます。
写真:安藤 美紀
地図を見るステンドグラスだと、最初に色が付いたガラスを自分で揃えるのが大変…。そうお思いの方がいるかもしれませんが、「ステンドショップ でん工房」なら、色やカタチ違うガラスが予め用意されていて、この中から自分の好きな物を選ぶことができます。
ガラスはアメリカなど海外から輸入したガラスを工房でカットし加工しているため、風合いが1つ1つ違います。宝探しをしているようで、これがまた楽しい!夢中になってガラスを探していると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
意外とどんな組み合わせでもしっくりくるので、決められなくなるかもしれません。迷ったら、自分の好きな色をメインにするといいでしょう。
写真:安藤 美紀
地図を見る続いてはガラス同士を組み合わせて、大体のイメージを作っていきます。ここは設計図を作るイメージで、ボトルの色を思い出しながら模様を考えましょう。お花模様にしてみようかな…?そんな風に悩むのも、また楽しみの一つ。
ガラスを組み合わせるイメージができたら、あと1時間くらいで完成です。
写真:安藤 美紀
地図を見る「ステンドショップ でん工房」の体験は本格派。後半になると、ガラスのパーツを1つ1つハンダで溶接していきます。初めてハンダを使う方は、手が震えてしまうかもしれません。しかしコツさえ覚えれば、すぐに慣れて面白くなります。もちろん、失敗しても大丈夫!でん先生が、綺麗に修正してくれます。
ハンダ付けした箇所は、後でアンティーク風にすることも可能。ボトルの中の配線が気になる方は、サンドブラストと言って、曇りガラス調に仕上げることもできます。
※ここで使用するハンダは環境や健康に配慮して、鉛をほとんど含んでいません。
写真:安藤 美紀
地図を見るランプの最終の仕上げは、でん先生の手によって行われます。その後、自宅へ届くまでは約2週間(時期によりお届けの日数は変わります)。ドキドキしながら、完成品を待ちましょう。
ランプが届いたら、置き場所にもこだわってみてはいかがでしょうか。普段目につきやすい場所に飾れば、夫婦や家族の会話が増えるきっかけにもなります。思い出を詰め込んだランプを使えば、いつもの団欒がより温かみのある時間になってくれるはず!
素材選びから色づかいまで、オンリーワンの発想で楽しめるステンドグラス体験。ステンドグラス体験は他の場所でもできますが、ワインのボトルと組み合わせた体験ができるのは、世界中でもここ「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」だけです。
ワインは飲むだけでなく、センスの良いインテリアとしても活躍してくれます。自分で使うだけでなく、ご両親への贈り物にしても喜ばれますよ!
必要な道具はすべて無料でレンタルできて、作り方もとても簡単。あなたも、思い出が詰まったワインでランプ作り体験をしてみませんか?
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(2024/4/24更新)
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