写真:下川 尚子
地図を見る小田原駅から車(もしくはバス)で10分ほどの場所にあるのが「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」。小田原や箱根観光をする際に立ち寄りたい公園です。
広い敷地内には、自然のままの起伏ある立地を生かした遊具が点在。水遊びができる沢もあり、夏には人気です。そして、その充実の遊具やアトラクションのほとんどが無料というのが嬉しいところ。旅行の合間、気軽に立ち寄ることができます。
駐車場は周辺に4か所。土日祝日は家族連れで混雑し、11時頃を過ぎると満車になることもあるそう。特に混むのはゴールデンウィークやシルバーウィーク。この時期に訪れるなら、なるべく早めの時間に、余裕を持って訪れてくださいね。
写真:下川 尚子
地図を見る遊具の中で一番人気は、小田原城アドベンチャー。その名の通り、小田原城がモデルの大型アスレチックです。天守閣に至るまでのルートはいくつかあり、難易度は様々。年齢に合わせて、最適なルートをたどりながら天守閣を目指しましょう。もしかすると、子供にとっては本物の小田原城より楽しいかもしれません。
遊具のあちこちに「障子堀」「本丸御殿」など、小田原城に関する案内があり、全部読んでいると少しだけ小田原城に詳しくなれます。もちろん子供向けに書かれていますので、小さな子供なら、ここで小田原城に親しんでから本物の小田原城へ行けば、さらに興味深く見物できるはず。
写真:下川 尚子
地図を見る園内には自然の姿を生かした場所も多くあります。こちらは、わんぱく大橋。下は小さな川になっていて、なかなか立派な吊り橋です。怖がりの子はドキドキで渡れない!なんてことも…。そんなスリルを味わえるのも楽しさのひとつ。冒険気分を楽しみましょう。
そのほか、大きなローラー滑り台や動物と触れ合える「ふれあい広場」などがあり、これらさまざまな遊具・広場が無料で利用できるのが、わんぱくらんどの楽しさ。気が付けば一日が過ぎてしまう…そんなこともありそうです。
写真:下川 尚子
地図を見るほとんどの遊具が無料で利用できるわんぱくらんどですが、一部有料のアトラクションもあります。たとえば、こども列車「なかよし号」と、ロードトレイン「わくわく号」。園内を走る可愛い電車は、乗り物好きの子も大喜び。ロードトレインは、広い公園内の移動にも便利です。
※大人300円、小人100円、未就学児は無料
動物と触れ合える「ふれあい広場」では、ポニーの乗馬体験もでき、子供たちに人気です。
※小学生以下対象、一回300円
写真:下川 尚子
地図を見る気になるランチ情報についてもご紹介しましょう。
園内にレストランはありませんが、土日祝日には焼きそば、ピザ、クレープなどのケータリングカーが出ます。周辺にコンビニなどはありませんので、ケータリングカーで購入する以外の食事やお菓子はあらかじめ持参するのがおすすめ。
もちろんここでお弁当を広げてもOKです。小さなテント持参でのんびり過ごしているファミリーも多いですよ。
最後に、小田原こどもの森公園わんぱくらんどと併せて訪れたい観光スポットについてもご紹介しましょう。
バーベキューやキャンプが楽しめる「いこいの森」と、自然の中で冒険プログラムが楽しめる「小田原フォレストアドベンチャー」は、わんぱくらんどと隣接。少し離れると、「小田原城」や「鈴廣かまぼこの里」「地球博物館」などが車で10分〜15分ほどの場所にあります。
お好みに合わせてプランニングしてくださいね。それでは、楽しい家族旅行を!
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(2024/4/20更新)
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