写真:さと しほ
地図を見る北海道「阿寒湖温泉」は古くからある温泉地。長らく新しい温泉施設が建設されていなかったこの場所に、2015年秋、ついに「ラビスタ阿寒川」が仲間入りしました。
ホテル名がラビスタ阿寒「湖」ではなく、ラビスタ阿寒「川」とついていることからもわかるように、ラビスタ阿寒川は阿寒湖から車で5分ほど離れた森の中、阿寒川のほとりに建っています。改装し新規ホテルとしてオープンしたわけではなく、今風のデザインで新しく建設されたホテルです。
ホテルのホームページを開くと、まず「ただ、川と温泉があるだけの森に。」というキャッチフレーズが目に飛び込んできます。どんな森なんだろう?どんな川なんだろう?どんなホテルなんだろう?ホテルに到着するまで、ワクワク感がとまりません。
ホテルのロビーに入った瞬間、目の前に緑の木々と川が!ゆったりとしたスペース。ここは、大人向けの隠れ家リゾートです。
写真:さと しほ
地図を見るお風呂から見える景色は解放度100%!窓の向こうにある露天風呂の数メートル先には川が!川の対岸は簡単には立ち入れない森です。川の上流では釣りができるようになっていますが、敷地内への立ち入りは制限されています。
ここまで開放的なお風呂に入ると、誰かに見られるかも…なんていう心配は吹き飛んでしまうから不思議です。ぜひ、周りの景色が見える明るいうちにお風呂に入ってみてくださいね!
写真:さと しほ
地図を見る部屋は木の家具をふんだんに使った落ち着いたつくり。部屋の広さは36〜38平米と、かなりゆったりしています。イスにすわって、川や森を眺めながらのんびり過ごしてくださいね!
写真:さと しほ
地図を見るこのラビスタ阿寒川のキャッチフレーズがどうして「ただ、川と温泉があるだけの森に。」なのか、その理由は、部屋のテレビからもわかります。なんと、この森は地上デジタル放送のエリア外にあるんです。ここで見られるのは、衛星放送だけ。せっかくだから、テレビ抜きの1日を過ごしてみてもいいですね。
写真:さと しほ
地図を見るラビスタ阿寒川は全室に檜の部屋風呂が付いています。浴槽は少し小さいですが、窓から外の景色が見えるように置かれた浴槽。檜の香りに癒されます。ボタンを押すだけで温泉がたっぷりと出てきますよ。
ちょっと気分を変えたい方には、貸し切り風呂もおすすめ。事前予約不要の貸し切り風呂が3つあって、あいていればいつでも入れます。3つともまったく違う造りなので、貸し切り風呂のハシゴをしてもいいかも!
写真:さと しほ
地図を見るラビスタ阿寒川の夕食は2部の入れ替え制になっていて、チェックイン時に夕食の開始時間を選びます(17時30分または20時)。少し早い時間になりますが、できれば明るい時間から始まる17時30分を選びましょう。窓側には川が見えるカップルシートも!川が暗くなっていく様子を眺めながら食事をすれば、きっとお酒がすすみますね。
写真:さと しほ
地図を見る夕食は、北海道ならではの素材をふんだんに使った会席料理。
夕食時間が20時からしかあいていなかったとしても、20時までの間に空腹をしのぐための軽食が準備されますので、ご心配なく!
お風呂の入り口には、夜はアイスキャンディー、朝はカツゲン(ヤクルトみたいなもの)が準備されています。22時30分からは〆のラーメンもふるまわれます。どれも無料です。食べっぱなしの1日になりそうですね!
写真:さと しほ
地図を見る朝食は、和食膳・洋食膳の2種類から選べます。少しずついろんなものが並ぶ和食膳がおすすめです。
「ラビスタ阿寒川」、いかがでしたか?
全64室の中規模ホテルは、どこもかしこもカップル仕様で大人のリゾート。「川と温泉があるだけの森。」に泊まってみませんか?
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(2024/3/19更新)
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