写真:鮎川 キオラ
地図を見る見上げるほど巨大な艦船が並び、造船場の大きなクレーンが独特の風景を作り出す佐世保港。その佐世保市街地から車で15分、標高360mほどの弓張岳山頂に立つ「弓張の丘ホテル」は、優しい海の風景を楽しめる絶好のロケーションです。
昼、夕刻、夜と日差しの変化で刻々と変化するから、いつまででも眺めていられそうなほど飽きない景観です。館内では、目の前に広がる西海国立公園の風光明媚な絶景をのんびり眺めるのがおすすめです。
写真は、フロントを抜けた先にあるカフェバーラウンジ「ノース33°」。昼間は青く輝く海をみながら語らうティータイム。茜色に染まる夕暮れどきからは、きらめく夜景にうっとりするバータイムを楽しめます。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る館内で一番の絶景は、展望風呂「彩海」でしょう。明るいうちにホテルに到着したなら、ぜひ絶景風呂での湯浴みをおすすめします。露天風呂はありませんが、大きな窓ガラスの外には、九十九島と呼ばれる多島美の大パノラマが広がります。
九十九島は、平戸までの約25kmの海域に広がる、複雑な海岸線と島が織り成す自然景観です。島の数は、99島ではなく、実際には208の島々があるそうですよ。島の間を悠々と往来する船の様子を眺めていると穏やかな気持ちになってきます。
温泉の泉質は、肌の古い角質や毛穴の汚れを取るといわれる「ナトリウム-炭酸水素塩水」となります。女湯には、マイナスイオンの泡を放出するシルキーイオンバスも!!絶景を眺めながらお肌をいたわる癒しのひとときをお過ごしください。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る自然が創り出す景観は、ひとつではありません。日差しの変化とともに刻々と移り変わる景色は、その場所に泊まった方だけが味わえる特別な時間ですね。
ホテルから徒歩2分ほどの場所に弓張岳展望台があります。こちらは、九十九島の島々、佐世保港、そして佐世保市街地の三方のパノラマを一度に見渡すことができます。夕食前の夕暮れどきにぜひ訪れてみてください。目の前に広がる海と空、かすかに響く小鳥のさえずりや船の音、旅先で出会った風景として心に残る感動を味わえますよ。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る館内のいたるところから海を望むことのできる「弓張の丘ホテル」は、リゾート気分を満喫できるホテルです。ホテルスタッフもアロハシャツでお出迎え。南欧風の建物もリゾート気分を盛り上げてくれます。客室も、水辺のリゾートホテル独特の明るい日差しに満たされています。
九十九島側の客室では、秋から冬にかけては海へ向かって沈んでいく美しい夕日を見ることができるそうです。夜景側の客室からは、日本夜景遺産に選ばれた佐世保市街地の夜景が眼下に広がります。どちらのプランを選ぶか迷ってしまいますね。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るリゾートホテルらしい明るい日差しの差し込むイタリアンレストラン「イルマーレ」の朝食は、ビタミンたっぷり。地元の採れたて新鮮野菜が充実しているので、シャキっとした朝食をいただくことができます。
ふんわり厚切りなフレンチトーストは、ぜひご賞味ください。はちみつをたっぷりかけていただけば、朝から優しい気持ちになれる一品です。
「高台から絶景を見下ろすことのできる西海国立公園に建つホテル」というと、アクセスが大変なように聞こえるかもしれません。でも、JR佐世保駅から車で15分ほどの小高い山の上になります。
朝8時から夜の10時まで1時間に1本の無料シャトルバスが運行しているので、列車で旅する方にもアクセスに困ることはありません。予約制になりますが、ハウステンボスから1日2往復の無料送迎もあります。長崎観光のルートに加えてみてはいかがでしょうか。長崎が誇る雄大な海の絶景を満喫ください。
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(2024/3/19更新)
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