提供元:リーガロイヤルホテル京都
地図を見るホテルは営業を続けながら改装するのがほとんど。ですがリーガロイヤルホテル京都は約7か月間、完全に営業を中止して今回のリニューアルに臨みました。ホテルの本気度がうかがえる決断に多くの人が期待を寄せ、待ちに待ったリニューアルオープンです。
まずはエントランスからロビーへと続くホテルの「顔」ともいえる空間。エントランスは竹林、カウンターへと続く床は石畳のイメージ。京都の静寂を感じさせるアプローチの奥にはハッとするような朱色のフロントカウンター。古都の静寂の中の雅を見る一瞬。新しいリーガロイヤルホテル京都の滞在に期待が膨らみます。
写真:東郷 カオル
地図を見る写真はレギュラーフロアにある和洋室。ドアを開けた瞬間から洗練された空間づくりがされています。
入り口の研ぎ澄まされたような美意識を感じる空間とは対照的に、客室は琉球畳と低めのベッドで寛ぎを重視した空間。日本文化を味わってみたい海外のお客さんにも紹介したいお部屋です。
新しくなったリーガロイヤルホテル京都では、インテリアにもご注目ください。靴べらセットやゴミ箱などは公長齋小菅の竹工芸。なにげなくそこにある小物がさりげなく上質。そしてアメニティBOXは、同じく公長齋小菅のお重に、京都の四季・街並みをイメージしたはんなりカラフルな組み合わせが目を楽しませてくれます。
こちらの和洋室ではバスルームも広々。シャンプー・コンディショナー・ボディソープはイギリスの老舗ブランド「ローラ アシュレイ」で揃えています。ゆったりとしたバスルームで華やかな香りに包まれて、京都の町歩きで疲れた体を癒してください。
洗面ボウルも2つありますので、女性同士の旅行でも、朝の支度も同時にできてストレスフリーですね。
写真:東郷 カオル
地図を見る写真は今回フルリニューアルされた9階プレミアムフロア「竹林の風音」。京都の原風景・竹林をテーマに、「和」のテイストが印象的で心地よいデザイン。壁紙は濃淡のある竹のデザインで奥行きを持たせ、カーペットには笹の葉。
部屋によってはホテルの建物沿いに走っている東海道新幹線、時にはドクターイエローを見ることもできます。この、どこよりも近い距離で新幹線を眺めることができるのもリーガロイヤルホテル京都ならでは。
マグカップにも竹の絵が。こちらは「日本の伝統工芸士」に認定された長田止夫氏がリーガロイヤルホテル京都のためだけに絵付けをした清水焼。部屋に設置されてあるコーヒーマシーン・ネスプレッソで優雅なティータイムが楽しめます。
写真:東郷 カオル
地図を見る8階から10階の特別フロアには、オリジナルの浴衣とナイトウェアの2種類が用意されています。オリジナルの浴衣には様々な図柄とともに「リーガロイヤル」という文字もかわいらしくデザイン。海外からの観光客だけではなく日本の宿泊客にも好評だとか。
お土産を沢山買いすぎた人にはオリジナルエコバッグも嬉しいサービス。また、リーガロイヤルホテル京都だけのオリジナル観光冊子も用意されていますので、今まで知らなかった京都の観光名所やグルメも楽しんでみてはいかがでしょうか。
提供元:リーガロイヤルホテル京都
地図を見る朝食はビュッフェスタイルで、6:30から10:00まで(ラストオーダー9:30)1階の新レストラン「オールデイダイニング カザ」でいただけます。ビュッフェエリアにはライブキッチンがあり、シェフが目の前で調理。できたてのお料理を味わえます。
おばんざい・西京味噌の味噌汁・鶏肉の西京焼・丹波地どりと京漬物のピラフなど、京都スタイルにこだわったメニューが並びますが、「朝は洋食派」という方もイギリス風パンケーキなども楽しめます。
リーガロイヤルホテル京都は京都駅から徒歩7分ほどですが、シャトルバスも15分間隔で出ていますので、用途に合わせて利用すると良いでしょう。
京都水族館や京都鉄道博物館、東寺も徒歩圏内ですので、観光の拠点としても便利。特に東寺では毎朝6時から生身供が行われていますので、朝食前の散策にはおすすめです。
1階には授乳室が新設。清潔なおしぼりや電子レンジ、ウォーターサーバーも完備。ちょっとしたことですが、小さなお子さんを連れての家族旅行でも安心の設備が整っています。
今度の京都旅行は、本気モードのリニューアルを終えたリーガロイヤルホテル京都で上質な京都ステイを楽しみましょう。
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(2024/4/26更新)
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