山陰の小京都と呼ばれる島根県の津和野町にある「津和野ホテル」。津和野駅から歩いて約10分の小高い丘の中腹にあります。津和野駅から北東を向くと、その建物が確認できて、分かりやすいのもポイントです。
車の場合には、山陰道から県道13号線へと出ると約5分でアクセスできます。広い無料駐車場も完備されているので、車の利用者も安心の環境が整っています。緑の溢れる山々に囲まれた静かな津和野の町で、のんびりと寛いでみて下さい。
こちらは、食事会場となるガラス張りのレストランとロビー・ラウンジ部分。採光バッチリで、津和野の景観も楽しめます。
宿に到着したら、まずはサッパリと汗を流したいところ。客室内にもお風呂はありますが、「津和野ホテル」には、5種類の湯めぐりが可能となっています。今回は、漢方薬湯“若返りの湯”を御紹介。
セリ科の多年草センキュウの生薬成分と乾燥硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム等の温泉成分を配合した「温浴素じっこう」の入った柔らかな赤味の色彩が特徴の漢方薬湯“若返りの湯”。血行が促進され、指先や足先といった末端の血流を改善し、体を温め湯冷めを防いでくれます。こちらの湯で、ますます若返ってみて下さい。
小高い丘の中腹という立地から、津和野の町並みと雄大な自然の眺望もオススメのポイントです。客室内、ロビー・ラウンジ、朝食会場といった各所から、四季折々の素晴らしい景観を楽しめます。
SL「やまぐち」の終着駅でもある津和野駅近くには、通称“デコイチ”と呼ばれるD51型蒸気機関車が展示されています。また機関車の方向転換のための転車台も観ることができます。鉄道好きな方には特に注目の風景です。
「津和野ホテル」には、シングル、ツイン、和洋室から3ベッド、4ベッドといった各種の客室が備えられており、個人やグループの旅行、またビジネスなど幅広く利用可能です。
「津和野ホテル」では漢方薬湯“若返りの湯”を始めとして、海藻・よもぎ・びわの葉といった3種類の蒸し風呂に加えて、岩盤浴と合計5種類の湯めぐりが可能となっていますが、もちろん客室内にもお風呂はあります。
こちらは、余裕のあるツインの客室。ゆったりと過ごせる充分な広さが特徴です。館内は、Wi-Fi環境も整って、観光情報の収集やメールチェックなども快適です。
「津和野ホテル」のフロントは2階となっており、朝食会場は1階にある吹き抜けのレストラン。和食を中心としたバイキング形式で、各種のメニューが揃っています。窓外に映る景観や窓際に飾られたお花や調度品なども、楽しみながら御賞味下さい。
夕食には、地元の野菜をふんだんに利用したヘルシー鍋や津和野の名物「うずめ飯」なども堪能できます。お風呂にお食事にと大満足の「津和野ホテル」です。
緑豊かな山々の合間にあり、歴史と伝統を誇る城下町の風情が漂う山陰の小京都、津和野。美しい庭園を持つ「永明寺」、朱色の鳥居の連なりが山の緑に映える「太鼓谷稲荷神社」、文豪・森鴎外の生家と「森鴎外記念館」など、周辺の観光スポットも盛り沢山。
小高い丘の中腹にある「津和野ホテル」で、漢方薬湯“若返りの湯”を始めとする湯めぐりをしながら、のんびりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
以上、島根県・津和野町にある「津和野ホテル」の御紹介でした。
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