写真:いくら さとみ
地図を見るロックスホテルはマカオ北半島タイパ側、外港フェリーターミナルに近い海に面した場所に建ちます。外港フェリーターミナルからは車で約5分、歩いてアクセスすることも可能です。ホテルの無料送迎バスもあるので利用しましょう。
ロックスホテルはマカオのテーマパーク「フィッシャーマンズワーフ」の敷地内にあり、テーマパークのオープンとともに建てられました。ホテルの外観や内装は英国ビクトリア時代がテーマになっており貴族の邸宅のような雰囲気。ここがマカオであることを忘れてしまいそうな佇まいです。5階建て、全72室の大きくはないホテルなので、マカオの他の大型ホテルのように人も多くなく、カジノの喧騒から離れ静かにゆっくり滞在することができます。
写真:いくら さとみ
地図を見るホテルは中央が吹き抜けになっており、ガラスの天井からは日中は自然な光が差し込み開放感たっぷり。優雅な階段、そしてシャンデリアがきらめきウエディング写真撮影スポットにもなっています。
ロビーには暖炉やソファ、甲冑のオブジェなどが置かれ、18世紀のイギリスを忠実に再現しています。
ロビーには海に面したダイニングレストランとラウンジが併設されており、ローカル料理やティータイムを楽しむことができます。宿泊客は朝食もここでいただきます。
写真:いくら さとみ
地図を見る広々とした部屋のインテリアはとってもロマンティック!ストライプの壁紙にチェック柄のベッドヘッド、花柄のカーテンもかわいい。家具はアンティーク調でビクトリア時代の様式に統一されています。
インテリアは部屋によって異なり、どの部屋になるかは着いてからのお楽しみです。部屋のクラスはスーペリアとデラックスがあり、ツインルームとダブルルーム、海側かパーク側を選ぶことができます。スイートルームも用意されています。
写真:いくら さとみ
地図を見る特にユニークなのがバスルームです。あまりお目にかかることのない猫足のバスタブが設えられていて外国映画のよう。セレブ気分で優雅なバスタイムを楽しむことができます。窓を開けると部屋を見ることができる作りも面白い。シャワーブースが別に用意されているので使い分けることができます。
そしてアメニティはすべて高級ブランド「ロクシタン」でそろえられています。
写真:いくら さとみ
地図を見る部屋には全室フレンチウィンドウのバルコニーがついていて、海が見えるワーフビュールームとテーマパーク側が見えるシティビュールームがあります。おすすめはやはりワーフビュールーム。景色を眺めながらゆったりとしたリゾート気分を味わうことができます。
ロックスホテルはマカオのカジノや夜のネオンに興味がない人におすすめです。優雅でのんびりとしたリゾートタイムを過ごすことができ、併設のテーマパークでは買い物や食事を楽しむことができます。お値段も手ごろで人も多くなくマカオの穴場ホテルなのです。
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(2024/4/23更新)
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