マカオのロマンティックすぎるホテル「ロックスホテル」が穴場

マカオのロマンティックすぎるホテル「ロックスホテル」が穴場

更新日:2016/11/28 14:18

いくら さとみのプロフィール写真 いくら さとみ シングルトラベラー、世界ホテルホッパー
マカオのホテルといえばカジノホテルが有名ですが、それだけがマカオではありません。今回ご紹介するのはハーバーに面した海を見渡せる立地に建つ「ロックスホテル(Rocks Hotel)」です。英国ビクトリア調をテーマにした個性的なホテルで、マカオでは珍しくカジノを併設していません。静かにそして優雅に滞在したい人におすすめのホテルです。

立地も便利

立地も便利

写真:いくら さとみ

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ロックスホテルはマカオ北半島タイパ側、外港フェリーターミナルに近い海に面した場所に建ちます。外港フェリーターミナルからは車で約5分、歩いてアクセスすることも可能です。ホテルの無料送迎バスもあるので利用しましょう。
ロックスホテルはマカオのテーマパーク「フィッシャーマンズワーフ」の敷地内にあり、テーマパークのオープンとともに建てられました。ホテルの外観や内装は英国ビクトリア時代がテーマになっており貴族の邸宅のような雰囲気。ここがマカオであることを忘れてしまいそうな佇まいです。5階建て、全72室の大きくはないホテルなので、マカオの他の大型ホテルのように人も多くなく、カジノの喧騒から離れ静かにゆっくり滞在することができます。

豪華絢爛な吹き抜けのロビー

豪華絢爛な吹き抜けのロビー

写真:いくら さとみ

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ホテルは中央が吹き抜けになっており、ガラスの天井からは日中は自然な光が差し込み開放感たっぷり。優雅な階段、そしてシャンデリアがきらめきウエディング写真撮影スポットにもなっています。
ロビーには暖炉やソファ、甲冑のオブジェなどが置かれ、18世紀のイギリスを忠実に再現しています。

ロビーには海に面したダイニングレストランとラウンジが併設されており、ローカル料理やティータイムを楽しむことができます。宿泊客は朝食もここでいただきます。

ロマンティックな部屋

ロマンティックな部屋

写真:いくら さとみ

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広々とした部屋のインテリアはとってもロマンティック!ストライプの壁紙にチェック柄のベッドヘッド、花柄のカーテンもかわいい。家具はアンティーク調でビクトリア時代の様式に統一されています。
インテリアは部屋によって異なり、どの部屋になるかは着いてからのお楽しみです。部屋のクラスはスーペリアとデラックスがあり、ツインルームとダブルルーム、海側かパーク側を選ぶことができます。スイートルームも用意されています。

猫足のバスタブがあるバスルーム

猫足のバスタブがあるバスルーム

写真:いくら さとみ

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特にユニークなのがバスルームです。あまりお目にかかることのない猫足のバスタブが設えられていて外国映画のよう。セレブ気分で優雅なバスタイムを楽しむことができます。窓を開けると部屋を見ることができる作りも面白い。シャワーブースが別に用意されているので使い分けることができます。
そしてアメニティはすべて高級ブランド「ロクシタン」でそろえられています。

部屋からの景色

部屋からの景色

写真:いくら さとみ

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部屋には全室フレンチウィンドウのバルコニーがついていて、海が見えるワーフビュールームとテーマパーク側が見えるシティビュールームがあります。おすすめはやはりワーフビュールーム。景色を眺めながらゆったりとしたリゾート気分を味わうことができます。

カジノだけじゃないマカオの楽しみ方

ロックスホテルはマカオのカジノや夜のネオンに興味がない人におすすめです。優雅でのんびりとしたリゾートタイムを過ごすことができ、併設のテーマパークでは買い物や食事を楽しむことができます。お値段も手ごろで人も多くなくマカオの穴場ホテルなのです。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/09/03−2016/09/05 訪問

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