カレー王国in滋賀!新グルメ「おおつ近江米カレー」がHOT過ぎると話題騒然

カレー王国in滋賀!新グルメ「おおつ近江米カレー」がHOT過ぎると話題騒然

更新日:2016/10/03 11:07

田中 六花のプロフィール写真 田中 六花 台湾的ライター、台湾おいしいもの探求家、台湾ドリンクマニア、台湾おみやげハンター
滋賀のグルメといえば近江牛?ふなずし?いえいえ、最近テレビなどでも取り上げられ全国のカレーファンからも熱視線を集める新グルメがあります。ズバリそれは「おおつ近江米カレー」!
近江米をおいしく味わってもらうため、大津市内の飲食店や有名ホテルが本気で作ったカレーは唯一無二。こだわりの近江米と一度で二通り味わえる独創的なメニューに、まさかの食材も登場する「おおつ近江米カレー」の気になる味をご紹介します!

思わず二度見!斬新「プル卵チーズの鯉カレー」

思わず二度見!斬新「プル卵チーズの鯉カレー」

提供元:大津市観光振興課

http://www.otsu.or.jp/otsuomimycurry/地図を見る

日本初、まさかの食材で勝負するのは、JR大津駅近く滋賀県庁の横にある"ちっちー&みっきーのおいしい料理屋さん"。

その食材とは、なんと鯉!滋賀の食材からありきたりでないものをと選ばれメニュー化。琵琶湖名物で、骨まで食べられる鯉の頭の空揚げの姿に衝撃が走ります。味はというと見た目のインパクトに反し、臭みもなくふわふわの身で食べやすく、鯉ってこんなにおいしいんだと実感。さらに、メレンゲしたふわふわのチーズオムレツものっていて、それだけでも鯉と一緒に食べても良く合います。基本は10種類のスパイスで仕上げたトマト風味のカレーです。

一通り味わったら後半は、醤油ベースの特製ソースをかけて味の変化を楽しみましょう。見た目も味も、どこにもない「プル卵チーズの鯉カレー」に驚いてください!

・近江米/親戚の農家から取り寄せた減農薬の近江米

やっぱり食べたい!「近江牛インディアンカレー&ハヤシライス」

やっぱり食べたい!「近江牛インディアンカレー&ハヤシライス」

写真:田中 六花

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滋賀に来たなら食べずには帰れない近江牛を使った「近江牛インディアンカレー&ハヤシライス」は、JR大津駅から琵琶湖方面へまっすぐ徒歩約6分に位置する地元食材にこだわる"ダイニングMOO"の平日限定メニュー。

主役のジューシーな近江牛バラのあぶり焼きに、近江牛骨からとったブイヨンを一週間煮込んだ自家製ピリ辛カレーとハヤシライスが半々の肉好きにはたまらないガッツリ系。肉のうま味がカレー&ハヤシにしっかり絡んでいます。

それぞれの味を楽しんだら、後半は好きなバランスで混ぜていただきます。後からくるスパイスも相まって、深みのあるおいしさか幾重にも広がる味。近江牛とカレーとハヤシというトリプルの味わいが、見事に調和した欲張りカレーです。

・近江米/東近江のコシヒカリとミルキークィーンのミックス

やさしいおいしさ!「近江有機野菜のスープカレー」

やさしいおいしさ!「近江有機野菜のスープカレー」

写真:田中 六花

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色鮮やかで気分の上がる「近江有機野菜のスープカレー」は、京阪石場駅からすぐの琵琶湖ホール横にある、琵琶湖が一望できるレストラン"なぎさWARM"でいただけます。

新鮮な地元でとれた有機野菜だけを厳選し、ペースト状のひよこ豆がベースになったカレーです。野菜と豆のうま味がぎゅっと詰まった、やさしい味わい。野菜たっぷりでクセもなく食べやすいので、小さなお子さんと一緒でもOK!

最後は、ビーカーに入ったトマトスープをご飯にかけてカレーリゾットを作ります。まるで実験のようなお楽しみと、トマトの酸味が引き立つおいしさが味わえます。目の前に広がる琵琶湖の素晴らしさも隠し味になるような、見て食べて幸せな気分になれるカレーです。

・近江米/八分づき精米の長浜産無農薬みずかがみ、赤米・黒米・麦・粟の五穀米

大胆和風アレンジ!「志じみ釜めしカレー」

大胆和風アレンジ!「志じみ釜めしカレー」

提供元:大津市観光振興課

http://www.otsu.or.jp/otsuomimycurry/地図を見る

しじみ釜めし×カレーという意外なコンビが放つおいしさに出会えるのは、瀬田川畔で石山寺のふもとにある、元祖しじみめしのお店"志じみ茶屋 湖舟"です。

石山寺山門の味として長く親しまれているしじみ釜めしは、鉄のお釜で一つずつていねいに炊きあげられます。炊きたてをお皿によそい、釜めしとカレーでまず一口、地元の取れたて温野菜をのせてもう一口いただけば、もうストップはできません。カレーはしじみ出汁がきいた和風味で、近江牛のうま味とスパイスがうまく溶け合い上品な仕上がり。

後半は、残していた釜飯にカレーとチーズをオン!それを厨房でしばし火にかけ、焼きカレーにしていただきます。熱々のおこげとチーズが、和を飛び越えた大胆なおいしさを教えてくれるカレーです。

・近江米/甲賀のコシヒカリに、しじみが入った釜めし

こんがり熱々!「肉味噌焼きカレー」

こんがり熱々!「肉味噌焼きカレー」

写真:田中 六花

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人気のオリジナルカレーをアレンジした「肉味噌焼きカレー」がいただける"HOTORI*CAFE"は、石山寺近くの瀬田川湖畔にたたずむ心地の良いカフェ。

こだわりのルーは、近江牛の牛すじと鶏ガラに野菜などを加えて煮込んだもの。サラッと系のカレーをご飯に混ぜ、たっぷりのチーズをかけてオーブンへ。チーズの焦げ目が食欲をそそる、熱々の焼きカレーの完成です。相性抜群のカレーとチーズに間違いはありません。

さらに、中央にのった肉味噌とトマトを絡ませれば、何パターンもの味の変化が楽しめます。八丁味噌とひき肉と季節の野菜で作られた手作り肉味噌は、甘みとうま味を引き出してくれる影の主役!瀬田川の流れにまかせ、ゆっくりとおいしさを堪能しましょう。

・近江米/コシヒカリと、HOTORIオリジナルカレーを混ぜたカレードリアがベース

進化する「おおつ近江米カレー」から目が離せない!

"近江米をさらにおいしく"と誕生した「おおつ近江米カレー」は、ご紹介の他にもたくさんの飲食店・ホテルが参加しています。どこのカレーもアイデアと腕を振るった自信作で、新カレー王国に名乗りを上げた大津でしか食べられないものばかり。
カレーが夢にも出てきそう…というほど味わいつくせる滋賀・大津の新グルメ「おおつ近江米カレー」で、つやつやの近江米をお腹いっぱい召し上がってくださいね!

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掲載内容は執筆時点のものです。

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