写真:池田 みる
地図を見る本能寺といえば、明智光秀が織田信長を討ったとされる「本能寺の変」が有名ですよね。そんな有名は本能寺は、京都に現在もあります。
現在の本能寺があるのは、京都市中京区。地下鉄東西線の市役所前駅からすぐ。さらに、市バスを利用する方は、河原町三条停で降りると、歩いてすぐのところにあります。アクセスしやすいのは嬉しいですね。
ちなみに市バスを利用する方は、1日乗車券がお得!500円で乗り放題なので、バスに乗って京都観光しようとお考えの方は、こちらの利用がオススメですよ。
写真:池田 みる
地図を見る本能寺は「本能寺の変」の後、豊臣秀吉の命により、現在の地に建てられました。ですが、その後も「天明大火」や「蛤御門の変」で焼失してしまいます。現在の本堂は1928年に再建されたもの。今では海外からの観光客の姿が多くみられ、それだけ織田信長の存在が大きいということがわかりますね。
そんな本能寺の本堂では、毎日おつとめをしています。椅子席が用意されており、自由に参拝することが可能ですので、時間を合わせて訪れてみるのもオススメですよ。
写真:池田 みる
地図を見る本能寺には、織田信長の墓があります。織田信長は京都での常宿として本能寺を使用していました。そのため、明智光秀に本能寺で討たれたのですね。
この織田信長の墓は、三男の織田信孝が建てたものです。信長の墓の隣には、本能寺の変で一緒に戦死した家臣たちのお墓もあります。あの森蘭丸の名前も!ですが、織田信長の死体はでてこなかったという謎が残されています。そのため、墓ではありますが、骨があるということではないんですよね。
写真:池田 みる
地図を見る現在の本能寺という説明をしてきましたが、「本能寺の変」が起こったのは現在の地ではありません。では、その当時の本能寺はどこにあったのでしょうか?
本能寺跡地には、四条西洞院のバス停から、歩いて徒歩5分程度で行くことができます。現在は碑が立っていますよ。
あれだけ有名は事件があった場所。実際に訪れて歴史に触れて見てはいかがですか。
ちなみに、本能寺でここへの地図をいただくことも可能ですので、不安な方は直接地図を貰ってみてくださいね。
写真:池田 みる
地図を見る本能寺跡地には、前にあげた写真の碑だけではないんです。小さいですが、他にも碑が立っていますので、行ったからには是非探してみて下さい!また、この近くには「信長茶寮」の営業もあります。気になる方は、合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
誰もが知っている本能寺ですが、実際に現在もあるということを知らない人も多いのではないでしょうか。京都観光の際は、是非足を運んでみてください。歴史に触れ、本などでは感じられない空気を実際に感じられますよ。
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(2024/3/29更新)
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