国際アートフェス!「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」が凄すぎる

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国際アートフェス!「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」が凄すぎる

国際アートフェス!「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」が凄すぎる

更新日:2016/09/18 19:58

スノードロップのプロフィール写真 スノードロップ フリーライター

「海か、山か、芸術か?」2016年9月17日〜11月20日までの65日間、茨城県北地域6市町を舞台に「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」が開催されます。第一線で活躍する国内外のアーティストによる100点の作品が、北茨城の広大な土地に展示される世界規模イベント。高萩市の海岸に「落ちてきた空」、日本最強クラスパワースポット御岩神社に「杜の蜃気楼」等、見逃せないアートの一部を紹介します!

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大規模な野外彫刻「落ちてきた空」

大規模な野外彫刻「落ちてきた空」

写真:スノードロップ

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2016年9月17日から11月20日まで、茨城県北地域6市町(日立市、高萩市、北茨城市、常陸太田市、常陸大宮市、大子町)を舞台に開催される「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」。東京23区の2.6倍の広さを持つ県北エリアは、美しい太平洋の海原と、緑豊かな里山の自然に恵まれた風光明媚な地域です。その豊かな自然を舞台に、アートと科学・技術の実験を通して、新たな創造の息吹を吹き込む国際芸術祭。見逃す手はありません。

広々とした海岸で、ビーチバーレーの試合会場としても有名な高萩市の高戸海岸(前浜)。雄大な海を背景に、空が砂浜に突き刺さるイリヤ&エミリア・カバコフさんの「落ちてきた空」は一見の価値あり。

解説文には「昔、あるロシア人パイロットの部屋の天井と壁には、晴れ、曇り、嵐といった空の様々な情景が描かれていました。その建物が、激しい嵐によって吹き飛ばされてしまったのです」とあります。この不思議なストーリーの余韻を、ぜひ現地で楽しんでみてくださいね。

日本最強クラスのパワースポット御岩神社に境内地空間インスタレーション

日本最強クラスのパワースポット御岩神社に境内地空間インスタレーション

写真:スノードロップ

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とある宇宙飛行士が宇宙から地球を眺めていた時、一カ所だけ光っていた場所があり、その経度と緯度を辿って見たら御岩神社だった!という凄すぎる逸話を持つ、日立市の御岩神社。事実、祀ってある神様は188柱!日本のほとんどの神様をお参りできてしまうそうです。

その強力なパワースポット「御岩神社」の境内には、森山茜さんのインスタレーション「杜の蜃気楼」が展示されています。インスタレーションとは、展示空間も含めて作品と捉える芸術作品のこと。

約6000枚の極薄のフィルムが、御岩山山頂から下へと吹いてくる風によってヒラヒラとなびく様子は、生き物のようにも見える不思議な作品です。目に見えない祈りを受けてさざめく様子を体感できるのは、この機会のみ!

サインズ オブ メモリー2016:鯨ケ丘のピンクの窓

サインズ オブ メモリー2016:鯨ケ丘のピンクの窓

写真:スノードロップ

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レトロな建物が立ち並ぶ常陸太田市の鯨ヶ丘商店街。オシャレなカフェや雑貨店、ギャラリーなどが点在します。その鯨ヶ丘のシンボル的な建物である常陸太田市郷土資料館や商店街の窓を、この地に住む人々の記憶を反映しながらピンク色に変貌させるプロジェクトが「サインズ オブ メモリー2016:鯨ケ丘のピンクの窓」です。

アーティストの原高史さんは、地域の人々と密接にコミュニケーションをとり、言葉をめぐるアプローチを展開します。インタビューや地域の歴史から発想し描かれた絵を、ピンクのパネルに入れ込んでいくのです。

町全体が普段とは違う顔を見せてくれるユニークなプロジェクト。思いを巡らせながら、ひとつひとつの窓をじっくり見て回りたい作品です。

バイオアートの最先端を取り入れた「折り紙ミューテーション」

バイオアートの最先端を取り入れた「折り紙ミューテーション」

写真:スノードロップ

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旧常陸太田市自然休養村管理センターでは、ゲオアグ・トレメルさんと福原志保さんを中心にしたアーティスティックリサーチ・フレームワーク「BCL」の新作「折り紙ミューテーション」が展示されています。DNA鎖を折り曲げ、ナノサイズで構築できる構造体「DNA折り紙」を、県北地域の西の内紙に入れ込んだこの折鶴は、「DNA折り紙による折り紙」です。伝統的な和紙と合成生物学とを合体させた、新しいアートの方向性を示唆しています。

管理センター内には、オロン&イオナ&マイクさんの「ケアとコントロールのための容器」、石田尚志さんの「旧展示室」、岩崎秀雄+metaPhorestさんの「aPrayer まだ見ぬ つくられしものたちの慰霊」、三原聡一郎さんの「空白のプロジェクト#3 – 大宇宙(うちゅう)の片隅」、「ヴァイド・インフラ(ハッカソン)」も展示されています。

茨城県北芸術祭を思いっきり楽しむコツは?

都心から約150km圏内に位置する茨城県北。「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」を思いっきり楽しむコツは、「時間」です。もちろん日帰り鑑賞も可能ですが、北茨城の広大なエリアに点在するアートを心ゆくまで堪能するため、現地に宿泊してみてはいかがでしょうか?

茨城県北芸術祭会場のひとつ、旧常陸太田市自然休養村管理センターの徒歩圏内にある、いばらき観光マイスターS級のいる宿「里山ホテルときわ路」(詳しくは、下記MEMO欄リンク先をご覧ください)や、日立市太田尻海岸の「うのしまヴィラ」など、県北には魅力的な宿がたくさんあります。

平成29年4月から放送が始まるNHK連続テレビ小説「ひよっこ」では、主演の有村架純さんが、県北西部出身のヒロインを演じることが決定!ますます注目度が高まる「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」へ、ぜひお出かけください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/09/15−2016/09/17 訪問

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