まず最初にご紹介するのは北海道土産の定番中の定番「白い恋人」で有名な石屋製菓の「白い恋人ソフトクリーム」です。ラングドシャの中にサンドされた白い恋人のホワイトチョコレートを北海道産の新鮮な生乳にたっぷり練り込んだ柔かいソフトクリームは、まるではかない雪のような口溶け。
濃厚でありながらも甘すぎず、それでいてホワイトチョコレートの風味豊かな白い恋人ソフトクリームは白い恋人ファンには堪らない逸品ですよ。
販売場所：国内線２階ブルースカイ売店内
北海道スイーツの老舗と言えば「雪印パーラー」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？昭和43年には天皇･皇后両陛下のための宮内庁御用達品「スノーロイヤルスペシャル」が特別に作られるなど、歴史あるスイーツのお店でもあります。
そんな老舗の雪印パーラーですが、新千歳空港店でぜひ食べていただきたいのは空港でしか食べられないその名もずばり「空港ソフト」です。このソフトのポイントは、北海道産100%の新鮮な牛乳や生クリームを使用しているのはもちろん、なんと新千歳空港内で製造している文字通り「空港ソフト」だという点。
牛乳の風味が際立つあっさり風味の空港ソフトは水飴感が少なく、口の中で滑らかに溶けていくため、さっぱりした食感や風味が好みの方にお薦めのソフトクリームです。
販売場所：国内線２階雪印パーラー
北海道十勝の酪農会社「よつ葉乳業」の直営店「ミルク＆パフェよつ葉ホワイトコージ新千歳空港店」で外せないのは、看板メニューでもある空港限定の「よつ葉のミルクフロート」でしょう。
北海道産のコクのある牛乳に浮かぶよつ葉乳業ご自慢のソフトクリーム。真っ白な牛乳と真っ白なソフトクリームのコラボレーションは“白い大地”北海道のイメージそのものです。ほんのりと甘く濃い牛乳に少し溶けかかったシルキーなソフトをすくっていただく、まさに北海道のミルク尽くしが一度に味わえるのが「よつ葉のミルクフロート」なのです。
販売場所：国内線２階ミルク＆パフェよつ葉ホワイトコージ
ソフトクリームの好みは人それぞれ、さっぱり味のソフトが好きな人や濃厚なクリーム感のあるソフトが好みの方もいるでしょう。これからご案内する札幌の洋菓子店きのとやの「極上牛乳ソフト」は濃厚な味を好む人にぴったりのソフトクリームです。
まずは写真のソフトクリームをご覧ください！圧巻の渦巻き、堂々たるタワーソフトクリームです。そしてこのタワーはちょっとやそっとでは崩れない。そう、粘度がとても高いソフトクリームなのです。
ひと口含めばその粘度の高さも納得。まるで水飴を舐めているような甘みのしっかりした濃厚風味のソフトクリームは食べごたえ満点！北海道のソフトクリームを思いっきり満喫したい方にはうってつけの逸品です。
販売場所：国内線２階きのとや
最後にご案内するのは北海道のチーズケーキと言えばココ！ドゥーブルフロマージュで有名なルタオの「フロマージュソフト」です。ドゥーブルフロマージュにも使われている5種類のチーズと濃厚な北海道産ジャージー牛乳のチーズとミルクが奏でるハーモニーは絶品！
ねっとりと舌に絡みつくようなクリームは濃厚なミルクとチーズの味わいで、甘すぎずそれでいてしっかりチーズ感があって、ドゥーブルフロマージュを髣髴とさせるチーズクリームソフトに仕上がっています。
ルタオ新千歳空港店のソフトクリームにはチーズソフトクリームの「サンクフロマージュ」と北海道産ジャージー牛乳を使用したあっさり味の「ジャージーミルク」、そしてこの2種類がミックスになった「マリアージュ」の3種類があります。お薦めは濃厚なチーズソフトとあっさり風味のジャージー牛ソフトの両方が楽しめる「マリアージュソフト」。濃厚なチーズ風味が爽やかなジャージーミルクでマイルドに中和されるバランスの取れたミックスソフトクリームです。
販売場所：国内線２階小樽洋菓子舗ルタオ
いかがでしたか？これだけのソフトクリームを一度に味わうのは広い北海道では中々難しいかもしれません。でも有名店が集結する新千歳空港であれば、空港内でソフトクリームの食べ歩きができてしまうのです！
しかも空港内には紹介しきれなかった個性あふれるソフトクリーム店がなんと20店以上！花畑牧場の「ホットキャラメルソフトクリーム」や六花亭の「雪やこんこまじりっけなし」など、北海道スイーツの銘店のソフトクリームが目白押し。
日本の北の玄関口「新千歳空港」はまさにミルク王国北海道を代表するソフトクリームのパラダイスなのです！
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(2024/5/11更新)
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