写真:麻田 ユウミ
地図を見るマルタは小さい街ながら見どころがたくさん!短い滞在日数の中で、効率よく回るなら首都・ヴァレッタに泊まるのが一番です。なぜなら、見どころがヴァレッタに集まっている、近隣都市に行くにもヴァレッタ発着のバスが多い、という点があげられます。
そんな街歩きに最適なホテルが、シティゲートから徒歩5分程のところにある「オズボーン・ホテル」。ヴァレッタは坂が多い街ですが、バスターミナルからホテルまでの道は坂がないので、スーツケースを持っての移動も心配ありません。また、ヴァレッタの街は大きくないので、すべて徒歩で回ることができます。買い物で荷物が多くなった時や、歩き疲れて少し休憩したい時にすぐにホテルへ戻れるのも便利です。
ホテルでは朝食付きの他、ハーフボード(朝・夕食付)のプランもあり、お得に滞在することができます。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るホテルのお部屋は「ダブル/ツインルーム」、「スーペリアシービュー」、「デラックスストリートビュー」、「デラックスシービュー」の4種類あります。一番スタンダードな「ダブル/ツインルーム」でも十分な広さと物を入れる家具もあります。
お部屋は全て白を基調にされており、ポイントに1種類の色が使われていて、スタイリッシュでセンスのよいお部屋です。お部屋によってはシャワーのみのお部屋もあるので、バスタブが欲しい場合は予めリクエストをしましょう。基本的な設備として、WI-FI、セーフティーBOX、湯沸かし器、コーヒー・紅茶、ドライヤー、各種アメニティが揃っています。
その他、ホテルの入口や廊下に置かれた家具や机もとても素敵なので、ホテル内を探検するのも楽しいですよ。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るヴァレッタの市内にはたくさんのレストランやカフェがあるので魅力的ですが、お勧めはホテル内で食べられるハーフボード。遅くまで観光した後にホテルで食べることができるのはとっても便利です。毎日日替わりのビュッフェ方式で、前菜からメイン、デザートと数種類並びます。飲み物は別料金ですが、ビールやワインもお手頃料金(3ユーロ程度)で頼むことができます。
マルタで試してみたい料理やデザートも並んでいますので、気軽にご当地料理を食べることができます。また数日滞在しても、毎日前菜もメインも変わりますので飽きることもありません。その日の一番のメインはシェフが切り分けてくれるのも高ポイントです。
夕食の時間は19時から21時までの間で1階のレストランで自由に取ることができます。食事無しで予約しても、プラス14ユーロでハーフボードにできますよ。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るホテルから徒歩5分の場所にはマルタ一のメインストリートであるリパブリック通りがあります。この通りにはお土産屋からレストラン、カフェ、聖ヨハネ大聖堂等の観光名所がずらりと並びます。
この通りで休憩するのにオススメなのが「カフェ・コルディナ」。1837年創業のこのカフェはマルタで一番古い老舗のお菓子屋として有名です。お店にはのショーケースには美味しそうなケーキがずらりと並び、テイクアウトのコーナーは様々なフレーバーのジェラートがあります。もちろん食事もとることができるので、ランチにもお勧めです。
お土産に最適なクッキーやチョコレートも充実。3箱分の値段で4箱購入できるのでお得ですよ!
今回ご紹介した「オズボーン・ホテル」は世界遺産・ヴァレッタ旧市街の中心部にありながら、お値段もお手頃なホテルです。オフシーズンであればハーフボードプランでも105ユーロ(2名1室・2名料金)から利用できます。ホテルスタッフもフレンドリーで、出かける時や戻ってきた時は必ず挨拶をしてくれ、マルタの旅の思い出にプラスになることは間違いなし!夏の繁忙時期は満室になる可能性が高いので、早めの予約をお勧めします。
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(2024/4/28更新)
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