標高1200mの濁り湯!福島「野地温泉ホテル」の多彩なお風呂で温泉三昧

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標高1200mの濁り湯!福島「野地温泉ホテル」の多彩なお風呂で温泉三昧

標高1200mの濁り湯!福島「野地温泉ホテル」の多彩なお風呂で温泉三昧

更新日:2016/09/06 10:06

Kaycom Dのプロフィール写真 Kaycom D 旅行ライター

福島県の土湯峠温泉郷にある野地温泉は、東北三大美湯のひとつにも数えられている名湯。やわらかな乳白色をしたお湯からはほんのりと硫黄の香りがし、温泉に入っているという実感が味わえます。その温泉郷にある「野地温泉ホテル」は、源泉をすぐ横に構えた標高1200mの雲上の温泉宿。趣の異なるいくつものお風呂があるので、温泉好きにはたまらない湯めぐりが楽しめます。

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野地温泉の原点「千寿の湯」

野地温泉の原点「千寿の湯」

写真:Kaycom D

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野地温泉の原点「千寿の湯」は、高い天井に立派な梁が渡された檜づくりの内湯で、それぞれ温度の違う浴槽が3つ並んでいます。お湯が注がれる奥から手前にかけてだんだんと温度が低くなり、一番奥のお湯はけっこうな熱さ。しかし一番新鮮なので、長く入っていられなくても最後にざぶっと浸かって出ると気持ちいいです。

「千寿の湯」は内湯なので、浴室内には温泉と木の香りがたちこめ、思わず深呼吸したくなるような心地よさ。この中にいるだけでリラックスできるので、温泉に入らなくても浴室内に設置されたベンチに座ってぼーっとしているのもいいかもしれません。

窓のすぐ向こうにはもうもうと煙を上げる源泉があり、浴室内からも窓越しに眺めることができます。また、浴室の外にはデッキも設置されているので、そこからも源泉周辺の様子が見られます。

夜にはほんのりと温かみのあるライトアップがされ、浴室内にぼんやりと浮かび上がる乳白色のお湯は、まさに山奥の秘湯という感じ。夜間は日帰り温泉は受け入れていないので、ぜひ宿泊して入浴してください。

野趣あふれる「鬼面の湯」

野趣あふれる「鬼面の湯」

写真:Kaycom D

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「鬼面の湯」は、細い階段を上った先にある石造りの大きな露天風呂。周りを木々に囲まれているので、森林浴をしながらゆったり入ることができます。天井がない完全な露天風呂のため、天気が良ければ満天の星を眺めながらの入浴も可能。
こちらも夜にはごく控えめにライトアップされるので、昼間とは違った幻想的な雰囲気を味わえます。

また、もし雨が降っても傘が用意されているので、どうしても入りたいという人はそれを利用するのもいいでしょう。

内湯と露天がつながっている「天狗の湯」

内湯と露天がつながっている「天狗の湯」

写真:Kaycom D

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「天狗の湯」は、長方形の内湯と八角形の露天風呂の浴槽がつながっていて、お湯に浸かりながら行き来することができます。露天のほうには屋根もあるので、雨が降っても濡れることなく入浴可能。浴槽も大きく、内湯と露天の境目などが透明なガラス戸になっているので、とても広々として開放感があります。

この造りなら、冬の寒い時期でも温かいお湯に入ったまま露天風呂に行けるので、体にも優しいですね。

サウナも完備した男女専用大浴場

サウナも完備した男女専用大浴場

写真:Kaycom D

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先にご紹介した「千寿の湯」、「鬼面の湯」、「天狗の湯」は、3時間ごとに男女入れ替え制のお風呂ですが、その他に、男性大浴場「剣の湯」と女性大浴場「扇の湯」、女性専用露天風呂「羽衣の湯」があり、こちらは男女それぞれ専用なので、時間を気にせずいつでも入ることができます。

脱衣所も広く洗い場の数も多いので、混雑具合によっては、最初にここに入って他のお風呂に行くのがいいでしょう(他に洗い場があるのは「天狗の湯」)。また、サウナはこの浴場のみに完備されています。

山の幸が美味しいヘルシー料理

山の幸が美味しいヘルシー料理

写真:Kaycom D

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野地温泉は山の中なので、四季折々の山の幸が豊富。テーブルに用意された料理は品数も多く、スタンダードプランでもかなり食べ応えがあります。山菜やきのこ類などヘルシーな食材がいろいろな調理方法で供されるので、体の中からも元気になること間違いなし。宿の人曰く、温泉に入るだけでも体力を使うのでたくさん食べてください!とのこと。

他にも福島の食材を使った一品料理や、野地のオリジナル地酒、受賞歴のある「みちのく福島路ビール」などもあるので、あわせてご賞味ください。

また館内には、ラーメンやお蕎麦が食べられるそば処「高山」(不定休)や、クラブ「山路」、カラオケルームもあり、「高山」の「鬼面ラーメン(塩、しょうゆ、味噌)」は、あっさりスープが美味しくておすすめ。おしゃべり好きの店主が作るボリュームたっぷりのラーメンをぜひ味わってみてください。

また朝7時半から10時までは、ヨーロッパ風の調度品が並ぶロビーのカフェでコーヒーをいただくことができます。

最後に・・・

野地温泉ホテルのお風呂は、掃除の時間以外はいつでも入れるので、温泉だけを目的に訪れても充分満足できます。日帰り入浴も受け入れていますが、受付終了時間が早いのでそれ以降は宿泊客のみで利用できるのもうれしい。旅行関係のランキングでも好評価を得ている最高の温泉なので、ぜひ連泊してすべてのお風呂を満喫してください。なお、男女入れ替え制のお風呂は、自動で男女のランプが変わるので、切り替え時間を過ぎないように注意しましょう。

ホテル周辺には自然を満喫できる散策コースもあるので、トレッキング好きにもおすすめ。標高の高いこの場所からは、福島市街の夜景や雲海なども見られます。
福島駅西口から無料送迎バスもあるので、必要な場合は事前に予約しましょう。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/08/28−2016/08/30 訪問

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