「浅草寺」ここだけは押さえておきたいスポット Best5!

「浅草寺」ここだけは押さえておきたいスポット Best5!

更新日:2012/09/11 10:51

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 おこもり温泉宿探求家、おいしいもの探検家
浅草寺は、浅草を代表する観光名所。1400年の歴史を持つ見所たっぷりのお寺です。雷門や宝蔵門、五重塔などみどころたっぷり。しかし、見所がたくさんありすぎて、どこをどう見ていいのか迷ってしまいますよね。スカイツリー誕生で盛りあがる浅草寺を効率良く満喫するために、事前に押さえておきたいポイントをご紹介します(^^ )

浅草寺のシンボルタワー「五重塔」と「宝蔵門」

浅草寺のシンボルタワー「五重塔」と「宝蔵門」

写真:安藤 美紀

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遠くから見てもとっても目立っているのが、五重塔(写真左側)。なんと、塔の高さは53.3m!23時までライトアップされているので、デートスポットとしても大人気です。

仲見世通りをまっすぐ歩いていくと、正面に見えてくるのが「宝蔵門」(写真右側)。とっても縁起の良さそうな名前だなーなんて思っていましたが、宝蔵門はかつて、重要文化財にもなっている浅草寺の什宝物を納めていたそうです。裏側に回ると、500kgもある大きなわらじがありますので、見逃さないでくださいねヾ(^∇^)

大ちょうちん、実は松下電器(パナソニック)からの寄付だった!

大ちょうちん、実は松下電器(パナソニック)からの寄付だった!

写真:安藤 美紀

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浅草のシンボルにもなっている、雷門。浅草に来たら、ここで写真を撮る人の山・山・山!雷門と一緒に写真を撮りたいな、と思ったら、人力車のお兄さんにお願いするとベストショットで撮影してくれます。

人力車のお兄さんは、浅草のことならなんでも知っている!っていうくらい詳しくて優しい。しかも、みなさん浅黒く日焼けしていて、隆々とした筋肉の持ち主。「観光案内しますよ」と話かけられると、無意識にうなずいてしまいそうになります(笑)

雷門に話をもどしますが、雷門は下のところに“松下電器”と書かれています。実は、この大ちょうちん、松下電器(現在パナソニック)の寄付により作られたもの。松下電器の創始者 松下幸之助が病気になり浅草寺で拝んだところ、なんとその病気が回復したそうです。この大ちょうちんは、その時のお礼として浅草寺に寄付されたんですって!ヾ(´ε` )ゝ

なでると良くなる「なでぼとけ」

なでると良くなる「なでぼとけ」

写真:安藤 美紀

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宝蔵門の左手奥にひっそりと佇んでいるのが、「なでぼとけ」。目立ちにくい場所にあるので、立ち寄る人が少ない穴場中の穴場。「なでぼとけ」は、なでた場所が健康になるという仏様。ぜひ、治したいところをなでてみて!

室町時代から変わらぬ姿の「六角堂」

室町時代から変わらぬ姿の「六角堂」

写真:安藤 美紀

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本殿の左手奥にあるのが「六角堂」。室町時代にまでさかのぼる、浅草寺最古の建造物です。六角堂の下には、十一段の石積みをした深さ1.5mの井戸状の穴が掘られているんです。室町時代の重厚感がある「六角堂」は、一見の価値有り!

宝蔵門から見える、粋なスカイツリー!

宝蔵門から見える、粋なスカイツリー!

写真:安藤 美紀

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宝蔵門の手前や門をくぐった付近では、どーん!と大きなスカイツリーが見えてきます。宝蔵門とスカイツリーのコラボ写真を撮ってみるのもおすすめ。朝だと逆光になり上手く撮れないことが多いのですが、午後なら綺麗に撮れますよ♪

浅草を代表する観光名所「浅草寺」。この世の願い事をすべて叶えてもらえるという、とても有り難いご利益があります。浅草寺のパワーで心身ともに浄化できますよ(‐^▽^‐)


【浅草寺】
住所 : 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
TEL : 03-3842-0181

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掲載内容は執筆時点のものです。 2012/09/07 訪問

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