クロアチア世界遺産に泊まる！プリトヴィツェ湖群国立公園「キャンプサイトコラナ」

更新日：2016/08/31 20:43

アドリア海に面するクロアチアは、スロベニアとボスニアヘルツェゴビナに隣接するヨーロッパの国ですが、そのクロアチア人気スポットの1つでもある「プリトヴィツェ湖群国立公園」は16の湖と92の滝がある世界遺産でもあります。そんなプリトヴィツェに訪れる際は緑あふれる「キャンプサイトコラナ」での宿泊がオススメ！自然が広がるだけでなく、便利なキャンプサイトコラナの魅力をご紹介致します。

バンガローズコラナキャンプサイトコラナ

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テント要らずのキャンプサイト

写真：いまづるめぐ

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クロアチアの首都ザグレブからプリトヴィツェへの日帰り旅行も可能ではありますが、「キャンプサイトコラナ」に宿泊し、時間を気にせずプリトヴィツェ湖群国立公園を思う存分周遊することをオススメします。

プリトヴィツェから車で7分程のキャンプサイトです。キャンプサイトと聞くとテントを持参しないといけないのかとイメージする方も少なくないと思いますが、もちろんテントを持っている方はキャンプ料金を支払うことで、キャンプサイトにテントを張ることが出来ます。しかしテントなんか持ってないという方は、バンガローに泊まりましょう！

そもそもバンガローとはキャンプサイト場の宿泊小屋で、ベッドがなく寝袋を持参したり、シャワーやトイレは外に設備されているので、汚いのではとイメージする方もいらっしゃるかもしれませんが、キャンプサイトコラナでは定期的な管理により、とてもきれいな設備を維持しています。またベッドで就寝することが可能ですので、寝袋は不要です。

とてもシンプルではありますが、自然あふれるキャンプサイトでの1泊を楽しむことが出来るでしょう。またお子さん連れの方は広いキャンプサイトで追いかけっこやスポーツをしてお子さんを喜ばせることができるのではないでしょうか。

プリトヴィツェに楽々アクセス！

写真：いまづるめぐ

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レンタカーなどを借りていない方も多いかと思いますが、無料シャトルバスが、毎朝9時にキャンプサイトコラナからプリトヴィツェ行き、帰りは夕方5時にプリトヴィツェからキャンプサイトコラナへのバスが運行していますのでアクセスも心配ありません。

キャンプサイト側が宿泊人数に合わせた、無料シャトルバスを運営していますので、人が多くて乗れなかったなんてこともありません。

朝食バイキングでハイキング前にエネルギー注入

写真：いまづるめぐ

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みなさんプリトヴィツェ湖群国立公園でハイキングをすることを楽しみにされているかと思いますが、コースによっては1日歩きっぱなしなんてことも。そのためにも朝は必ず体力をつけていきたいですよね。

バンガローに泊まった方に限られますが、朝食バイキングがついてるコースがあります。残念ながらご飯はありませんが、種類も豊富ですし、おなかを満たすことができるかと思います。

キャンプサイト内はなんでも揃ってる！

写真：いまづるめぐ

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ただ自然あふれるキャンプサイトなだけじゃありません。レセプション近くに行けばWi-Fiがあるのでインターネットの心配はありませんし、お金が必要なときにはATM、小腹が空いたらスーパー、食事がしたければレストラン、一杯飲みたければバーへと、キャンプサイト内はとにかくなんでも揃っています。

ちなみにレストランは２つあり、1つはファーストフードのようなもの(プリトヴィツェ湖群国立公園内でも食べることが出来るメニュー)で、外のテーブルで食べることができ、もう１つはいわゆるスタンダードなレストランです。