写真:盛 千夏
地図を見るバレンシアは、トゥリア(Turia)川という現在は公園になっている旧河川の内側が中心部&旧市街。外側が新市街になります。
バレンシアのホテル選びは、観光のメインは徒歩となるので中心部に近いことが重要です。また火祭り期間など時期によってはホテル選びを間違えると騒音で朝まで眠れなかったり、人手も多くスリなども気になるところ。
ここで紹介するホテル「SH バレンシア パレス」は、落ち着いた環境と市内へのアクセスが良好で、旧市街と新市街を分けるトゥリア川公園沿いにあります。トゥリア川公園にかかる橋を渡るとオシャレな飲食店が並ぶカノバス(Canovas)地区まで徒歩約10分、そこからショッピングエリアまでは徒歩5分〜10分です。ショッピングエリアから旧市街へも徒歩10分程度なので、公共の交通機関を使用せずともバレンシアの街歩きが楽しめます。
また目の前はトゥリア川公園なので見晴らしもよく、街路樹の多い通りなので大型車両の通行も気になりません。
写真:盛 千夏
地図を見る5星ホテル「SH バレンシア パレス」の内装は、ブラウン・ベージュ・白が基調のモダンクラシック。どの客室も30平米以上の広さで、デスクのほかにもソファありゆったりと快適な空間を演出しています。
バスルームには充実したアメニティやバスローブが用意され、大きなバスタブは当然のこと、なんと洗面台は2つ設置されていてダブルで使用する宿泊客にはとても便利。またトイレと洗面台&バスタブ部分を区切るドアがあり、とても機能的です。
そしてうれしい特典がもう一つ。スペイン三大祭の一つ「バレンシアの火祭り」時期に「SH バレンシア パレス」を利用される方は公園側の客室がおススメ! 火祭り後半は毎日トゥリア川公園で花火が打ち上げられますが、打ち上げ前から場所取りで大混雑します。でも公園側に宿泊をしていれば窓からゆっくり大きな花火を堪能できちゃいますよ。
写真:盛 千夏
地図を見る「SH バレンシア パレス」はバレンシア観光に最高の立地だけではなく、ホテルステイが楽しめる施設がたくさん!
スパ(マッサージもあり)、ジム、そして屋上には1年中無料で利用できるプールもあります。
プールサイドにはタオルやデッキチェアも用意されており、暑い時期はプールの屋根を開け屋外プールに。雨や寒い時期になると屋根を閉めて完全室内プールになります。利用は宿泊客のみに限られているので、プールサイドでまったりがお約束のヨーロッパ式バカンスを楽しんではいかがでしょうか?
写真:盛 千夏
地図を見る屋上プールを楽しんだ後は、ルーフトップバー「ラ・テラシータ」(La Terracita)でオシャレにカクテルタイムはいかがでしょう?
「ラ・テラシータ」は、スペイン語では「小さなテラス」を意味し、午後8時からオープンしています。
日が落ち始めると夏でもグンと過ごしやすくなるスペイン・バレンシア。夜風に当たりながらプロのバーテンダーが作ったカクテルを楽しむのはいかがでしょう? 子供も楽しめるノン・アルコールのカクテルもあります。
レストランスペースもあるので、そのままアペリティフからディナーも可能です!
写真:盛 千夏
地図を見るホテル泊の楽しみと言えば、やっぱり朝食!
「SH バレンシア パレス」は5星ホテルらしく、定番のサラダ、ハム、チーズ、パン、フルーツ、ヨーグルト、シリアルが種類が豊富にそろえられています。ホテル朝食にお約束のシェフが目の前で調理してくれる卵料理もありますが、目玉はやはり飲み放題の生絞りオレンジジュースとオルチャタ&ファルトン。
バレンシアオレンジの名前で知られる通り、生絞りオレンジジュースはバレンシアのいたるところで飲めますが、「SH バレンシア パレス」は宿泊客向けに生絞りオレンジジュースマシーンを設置しているので、フレッシュで美味しいオレンジジュースが何杯でも楽しめます。
そして、パエリア、オレンジとともにバレンシアのもう一つの名物がタイガーナッツを絞ったドリンク「オルチャタ」。ホテルの朝食にもオルチャタとオルチャタのお供ファルトンが用意されています。繊維とミネラルたっぷりのオルチャタは朝食にもぴったり。オルチャタに浸して食べるファルトンもオルチャタ専門店に負けないおいしさです。
ちなみに、お酒が好きな方大喜びのスペインワインとカバも用意されています!
アレハンドロ・デル・トロ(Alejandro del Toro)は、ミシュラン1星を獲得したこともあるバレンシアのシェフ。
数年前にミシュランの星は返上しましたが、現在もバレンシア市内にあるレストラン「アレハンドロ・デル・トロ」のオーナーシェフとして活躍しています。
そのアレハンドロ・デル・トロが監修したレストランがホテル内にある「アルブフェラ・レストラン」(Albufera Restaurant)です。
お米料理に定評のあるアレハンドロ・デル・トロ。是非美味しいパエリアをホテルから出ずに堪能できる機会をお見逃しなく!
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(2024/4/19更新)
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