写真:ふるかわ かずみ
地図を見る店内には12種類のフクロウが14羽、お出迎えしてくれています(2016年8月現在)。かの有名なハリーポッターに登場するフクロウをはじめ、初めて見たり、知るフクロウもたくさん!
同じフクロウといっても顔や形が違うのはもちろん、性格も違うようです。
「惚れてまうやろ〜!!」と思わず叫びそうなこちらのフクロウは「チャコモリフクロウ」。愛くるしい黒いパッチリした目が可愛く、見つめられるとキュンキュンしちゃいます。性格はおっとりしておとなしいということですが、不機嫌なときは近づくとくちばしをカチカチ鳴らして威嚇してきます。ハート型のお顔も特徴です。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見るさて、こちらは「ウラルフクロウ」。日本でフクロウといえばこの品種ということ。このフクロウ、愛称は「もみじ」。そう、ここ「厳島フクロウの森」にいるフクロウは、広島に関連した愛称がつけられています。
さきほど紹介したチャコモリフクロウの愛称は「ショウゴ」。これは広島出身のシンガーソングライター浜田省吾さんからきているようです。そのほか、「カープ」「サン&フレッチェ」「おたふく」「大和」など、地元人なら誰でも「なるほど〜」とわかる名前ばかり。
実はこの「フクロウの森」の店舗は全国にいくつかありますが、それぞれの地域に密着した名前をつけられてるようです。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見るこのフクロウの森では、直接フクロウと触れ合えるというのが大きな魅力の1つ。触る際は、背中をそっと手の甲でなでましょう。頭から腰のほう向かって羽の流れに沿ってなでること。フクロウに触ること自体、初めての方には怖いかもしれません。でも大丈夫!よほどフクロウが嫌な素振りをしなければ、じっとおとなしくしています。
そして、触ってまず驚くのがその感触!モフモフ&やわらか〜な感触にきっと驚くはず!一度触るとその柔らかい感触にきっとトリコに!
ただ注意点も・・。口ばしをカチカチ鳴らして威嚇してきたり、嫌がってる素振りがあれば無理に触らないようにしましょう。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見るさて、こちらの店舗ですが非常にわかりやすい場所にあります。桟橋を渡り建物を出てすぐ正面にあります。誰でもすぐ目につく場所なので迷うことはまずありません。時間があまったのでちょっと寄ってみよう…なんてときにもピッタリ。
1Fの店舗奥には「ヒョウ猫の森」もあり、ネコ好きな人はこちらもあわせてどうぞ!もちろん、フクロウだけ、ネコだけとどちらか好きなほうだけでもOK。両方利用すると料金もお得になります。
ちなみにフクロウの森は時間制限がありませんので思う存分触れ合いOK!(猫の森は30分)
なかなか普段接することのないフクロウ。ブリーダーさんがひなから育てているので、自然に人にも慣れています。その生態系はもちろん、生のフクロウと直接ふれあえる貴重な場所。ぜひ一度、愛くるしいフクロウたちに会いにいってみてくださいね。
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(2024/3/29更新)
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