まるで白亜の宮殿!福島の人気ホテル「裏磐梯レイクリゾート」

まるで白亜の宮殿!福島の人気ホテル「裏磐梯レイクリゾート」

更新日:2018/01/09 19:23

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 おこもり温泉宿探求家、おいしいもの探検家
緑爽やかな森と神秘的な湖沼群が点在する、福島県の裏磐梯エリア。実はここにあるリゾートホテルに、続々と大人のカップルが訪れているのをご存知でしょうか?
「裏磐梯レイクリゾート」は、当時の総工費300億円と言われる裏磐梯猫魔ホテルを2015年10月にリニューアルしたホテル。ゴージャスな新館も誕生し、泊まること自体が観光目的の一つになっています。ただ、人気の秘密はそれだけではありません。その魅力とは…。

カッシーナのソファも!お城のような『新館』のロビー

カッシーナのソファも!お城のような『新館』のロビー

写真:安藤 美紀

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「裏磐梯レイクリゾート」は、カジュアルに楽しめる『本館(五色の森)』と、ラグジュアリーに寛げる『新館(裏磐梯レイクリゾート 迎賓館 猫魔離宮)』で構成されたホテルです。

『新館』のロビーは、贅を尽くした造りでゴージャスそのもの!大理石の柱に豪華なシャンデリアが輝き、お城のようなスケール感が旅のテンションをグッと高めてくれます。

さらにゴージャスな雰囲気を高めてくれるアイテムとして、あのイタリア製高級家具ブランド“カッシーナ・イクスシー”のソファが、ロビーにずらり!普段なかなか触れる機会がない、カッシーナのソファを独り占めできるスポット。個性豊かなデザインが多いので、色々なソファに座って写真を撮ってみましょう。

おしゃれなファッション・アートに触れてみよう

おしゃれなファッション・アートに触れてみよう

写真:安藤 美紀

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ホテルのコンセプトは、『美術館に迷い込んだような、非日常体験を』。館内では、ファッション誌ヴォーグの表紙を飾るために描かれたドローイングのリトグラフをはじめ、ファッション・アートを至るところに展示。“まるで美術館みたい!”と好奇心を持って滞在することができます。

斬新なリトグラフの世界観は、今見てもおしゃれ。ここでしか見ることができない作品も充実していて、気に入った作品は購入も可能です。もし気に入った作品が見つかったら、スタッフに相談してみるといいでしょう。

この他にも、『新館』ロビーに展示している兵馬俑(へいばよう)は、本物に限りなく近いカタチで復元された作品。本物と同じ金・銀・銅を混ぜた材質を使っているため、圧倒的な存在感を放っています!

このように希少なアート作品と気軽に触れあえるのも「裏磐梯レイクリゾート」の魅力のひとつ。あいにく悪天候で外へ出られない場合の“休憩スポット”としても活躍してくれます。

クラシカルな客室。蛇口をひねれば猫魔ヶ岳の湧き水が…!

クラシカルな客室。蛇口をひねれば猫魔ヶ岳の湧き水が…!

写真:安藤 美紀

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続いては「裏磐梯レイクリゾート」の客室について。『本館』はファミリーが使いやすい3〜4名用の客室が多いのに対し、『新館』はカップルが使いやすい2名用の客室をメインにしています。

大人のカップルに人気が高いのは、『新館』最上階に9部屋設置されていている58平米のペントハウス デラックスツイン。このタイプは洋館クラシカルな雰囲気で、シャンデリアが輝く三角屋根のリビングが特徴的。とっておきの時間を過ごすことができます。

ちなみに「裏磐梯レイクリゾート」のお水は、猫魔ヶ岳の湧水を組み上げているため、客室の蛇口をひねれば猫魔ヶ岳の湧き水が出てきます。つまりお風呂も洗面も、すべてが天然のミネラルウォーター!ミネラル豊富な湧水が自由に使えるのも、嬉しいポイントです。

ハッピーアワーを使ってお値打ちに乾杯

ハッピーアワーを使ってお値打ちに乾杯

写真:安藤 美紀

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『本館』3Fには、ダーツやビリヤード、バーチャルゴルフなどで遊べるおしゃれなバー“プレイスポット”が。店内はカッコいい内装で、大人のカップルが通いやすい、とっておきの空間になっています。

営業時間はチェックインに合わせて15時から、閉店時間は23時(ラストオーダー22時30分)まで。奥には桧原湖の眺望とお酒がダブルで楽しめるスペースがあり、移りゆく桧原湖の景色とともに様々なシーンで楽しむことができます。ここは日が沈むと外は真っ暗になりますが、オブジェの照明とテーブルの照明がほのかに光り、ロマンチックなムード満点!

また15時から19時で“プレイスポット”を利用する場合、ビール&アルコールドリンクが、ハッピーアワーですべて1杯500円に。身軽に、そしてお財布に優しいバーなので、夕食の前後でちょっと立ち寄るのに便利です。
※ハッピーアワーについては、都度ご確認ください。

黄綬褒章を受賞した凄いシェフがいる!

黄綬褒章を受賞した凄いシェフがいる!

写真:安藤 美紀

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さて「裏磐梯レイクリゾート」といえば、『新館』3Fにあるフレンチレストラン“メイプル”も大きな話題になっています。

ここで腕を振るうシェフは、プリンスホテルで長年経験を積み、2013年に黄綬褒章を受賞した大矢弘榮氏。計算しつくされたお料理は、見た目も美しく、食べると予想を裏切られるようなサプライズ感があり、シェフのこだわりが凝縮しています。

そして驚くのは、そのボリューム。普通フレンチというと、綺麗なお皿の上に、少しだけお料理が乗っているイメージがありませんか?

“メイプル”では、「美味しいお料理をお腹いっぱい食べてもらいたい」というシェフの想いが込められていて、フレンチでは珍しい満腹感をたっぷり感じることができるのです。

ホテルの楽しみは、やっぱり食事だよね!というあなたにぴったりなフレンチレストランです。

東北で極上のホテルを探すなら「裏磐梯レイクリゾート」

東北で1泊くらいは贅沢な旅がしたい。でも色々ありすぎて…と迷ったら、ホテルは「裏磐梯レイクリゾート」が正解!

ホテルの中は豪華だけど落ち着いた雰囲気、そして周辺には五色沼をはじめとした湖沼群で気軽に遊べるアクティビティが大変充実しています。そして桧原湖を望む露天風呂は、源泉掛け流しの天然温泉。温泉成分にメタケイ酸や硫酸塩泉など“美人の湯”の成分を多く含み、入浴するとお肌がツルツルになります。

あなたも、リピーター続出の大人気リゾートホテル「裏磐梯レイクリゾート」で、究極のリラックスを手に入れてみませんか?

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掲載内容は執筆時点のものです。

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