写真:田中 六花
地図を見る「天和鮮物」へはMRT善導寺駅の6番出口すぐの交差点を左折し、まっすぐT字路まで進み右折したら目の前。茶色いビルの1Fで、スーパーらしからぬシンプルな入り口です。
オーナーが病に倒れた時にお医者さんに言われた「消化のよい肉や魚を主食にしなさい」との言葉が、この店の始まり。誰もが安心して口にできるものをと、自社農園や自身の目で確かめたものだけを取り扱っています。
入ってすぐのいい匂いは、店内で焼かれた出来立てが並ぶパン屋さん。天然酵母で添加物などは一切不使用、壁には材料の産地や製造者がすべて貼り出されている安心のおいしさ。テイクアウトはもちろん、奥の喫茶スペースでドリンクを注文すればパンの持ち込みもOKです。
写真:田中 六花
地図を見る「天和鮮物」といえば…というほどの人気なのが、酵素精力湯(酵素エネルギースープ)。その中身はというと、酵素+リンゴ・リンゴ酢・パイナップル・レーズン・パッションフルーツのジャム・ニンジン・レタス・キャベツ・モヤシ・小松菜・チンゲン菜・豆苗・大豆レシチン・小麦麦芽・ビール酵母・黒ゴマ・ヒマワリの種・カボチャの種。
どろっとした中に食材の触感が残り、飲むというよりは食べるというイメージで、実際スプーンでいただきます。気になる味はというと、ドライフルーツなどの甘みとナッツ類の触感に野菜のうま味がミックスされ、何重にもなる複雑な味わいが絶品のおいしさ!免疫力アップやデトックス効果などがあるといわれ、朝食代わりにする人も多いのだとか。かなりボリュームがあるのであれもこれもとせずに、まずはこの一杯を試してみましょう。
店内中央の喫茶スペースでいただけ、他にも明日葉やビーツなどの精力湯や軽食メニューもあります。食材の恵みたっぷりの健康パワーを注入しましょう!
写真:田中 六花
地図を見る台湾の人が大好きな「春一枝」の天然フルーツの手作りアイスキャンディーが、喫茶スペースの奥にあります。一度食べたら、探してでもまた食べたいというファンも少なくありません。
果物・水・砂糖のみで作られ自然の恵みだけを凝縮した味で、パッションフルーツ・レモン・ハイビスカス・オレンジ・マンゴーなど季節によってラインナップは変わります。値段は30〜50元(約100〜200円)。一押しは日本では味わえない"釈迦"で、その名の通りお釈迦様の頭のような形をしたさっぱりとした甘みと酸味が味わえる南国の果実です。見つけたら、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
写真:田中 六花
地図を見る「天和鮮物」には食品の他にも、自然にこだわった生活用品が並んでいます。
中でも「cha tzu tang」はHOME HOTEL大安のアメニティにも使われている、お茶の実を使った石けん類を中心とした台湾オーガニックブランド。パッケージにはお茶の木がすてきにデザインされています。シャンプーなどは重くて持ち帰りにくいのですが、ハンドソープ(洗手露)はサイズ的にもおススメ。
他にもオーガニックコスメや天然コットン商品など体にやさしいものがたくさんあるので、ゆっくり探してみてください。
写真:田中 六花
地図を見るいろいろな商品がある中でお土産におススメなのが、きのこ専門メーカーがつくった「きのこチップス」です。
冬採りの大地の力をいっぱいにため込んだ最高品質のきのこだけを使用。一口食べれば、厚みのある香りの良いきのこそのものの味がダイレクトに広がります。
ヒラタケとシイタケの2種類で、それぞれにプレーンとワサビ味があります。さらにピリ辛風味でビールが飲みたくなる、シイタケの柄の部分だけを用いた「原味素肉乾」も人気。
キノコのおいしさを再発見してしまう病みつきになる味に加え、パッケージの素敵さも心くすぐられます。もっと買っておけば良かった…と悔やまないようご注意を!
「天和鮮物」では週替わりで旬の味が楽しめるお弁当もあり、新鮮な魚や野菜がしっかり味わえます。天気が良ければ、近くの公園でピクニックも良さそう。また地下には直営レストラン・海島食堂があり、「天和鮮物」の食材を使った火鍋などのさまざまなメニューをお腹いっぱいいただくことができます。
朝ご飯の有名店「阜杭豆漿」からもすぐなので、セットで訪れれば時間を有効に使うことができます。「天和鮮物」の酵素精力湯でパワーを充電して、厳選された台湾の良いものと出会ってくださいね!
※今回ご紹介したのは「天和鮮物旗艦店」で、台湾各地に支店があります。取扱商品は店によって違いますのでご注意ください。
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(2024/4/25更新)
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