写真:長坂 ヒロ
地図を見るマラガと言ったらなんと言ってもビーチリゾート!夏にもなるとヨーロッパ中の各国から、多くの人がバカンスを求めてマラガへ訪れます。
マラガのビーチの特徴は、市内からのアクセスが非常によく、徒歩でも行けること。他の都市であればバスや電車での移動が基本的に必要になってきますが、ホテルから歩いていけるのがとっても嬉しい特徴です。
中でも人気が高いのが市内東部に位置するマラゲタビーチ。目の前に青く輝く地中海の景色は最高です。海辺では名物料理のイワシの串焼きも売っているので、ぜひお試しあれ!
写真:長坂 ヒロ
地図を見るアンダルシアの各都市には、イベリア半島を一時制圧したイスラム勢力の名残が今でも強く残っていますが、マラガにもそんな歴史を体感できる場所があります。
市内の小高い丘に位置するアルカサバ。アンダルシアらしい強い日差しの中、階段を登っていくのは一苦労ですが、そこにはイスラム様式の建築がきれいに保存されています。
中には写真のように、グラナダのアルハンブラ宮殿にそっくりな風景も。アルハンブラ宮殿では人ごみの中で写真を撮るのも一苦労ですが、ここならゆっくり落ち着いて写真を撮ることができます。海からの潮風を浴びながら、ぜひイベリア半島の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
写真:長坂 ヒロ
地図を見るマラガの中心地に聳え立ち、高さ80メートルにもおよぶ塔を誇るのがエンカルナシオン大聖堂。マラガ市内の至る所から見ることができ、マラガの街のシンボルとなっています。
そんな大聖堂の特徴は、大きな塔が一本だけ聳え立っていて、もう一方の塔は未完成であること。それゆえ、「片腕の貴婦人」というニックネームも持っています。
中に一歩踏み入れると、大きな石柱によって創り出された巨大な空間に包み込まれます。シックな装飾がなされた壁画やパイプオルガンは必見!ぜひ思い出に写真に収めてくださいね!
写真:長坂 ヒロ
地図を見るスペインに来たら一度は目にしたいのが、スペインの伝統競技である闘牛。本場のアンダルシアでは、今でも場所や時期によって闘牛観戦が可能です。
マラガ市内の中心地にもマラゲタ闘牛場という立派な闘牛場を目にすることができます。通常夏に開催されていますが、近年スペイン全土に広まっている闘牛反対運動の波を受け、開催は不定期となっているようです。
また、高台に位置するアルカサバからは闘牛場の絶景が眺められます!闘牛場全体を見渡せるのは高台ならではなので、ぜひ訪れてみてくださいね!
写真:長坂 ヒロ
地図を見るマラガが生んだ一番の有名人といえば、かの有名なピカソ。マラガにはピカソの生家や美術館があり、彼を愛する多くの人たちが訪れます。
白を基調としたシンプルなギャラリーには、約200点以上の作品が展示されています。ピカソをあまり知らない方でも十分楽しめる内容になっていますので、ぜひ本場でピカソ鑑賞を満喫しましょう!
いかがでしたでしょうか?まだまだ日本での知名度は低いですが、人気の観光地であるグラナダや、海峡のあるジブラルタルからは1時間半から2時間ほどという便利なアクセスも魅力です。
常夏のアンダルシア観光に、ぜひマラガで優雅なバカンスを堪能してみてはいかがでしょうか?
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/29更新)
- 広告 -