夏の大冒険になるような体験がしたいなら、星野リゾート トマムの近隣を流れる川での水遊びがおすすめ。お子さんも大人も年代を問わず楽しめるアクティビティを最初に２つ紹介しましょう。
（１）ラフティング
家族で力をあわせた夏の思い出になる「ラフティング」は、「空知川」やその上流にある「シーソラプチ川」などで楽しめます。
小さなお子さんも安心な緩やかな川下りが出来るプランや、落ち込みの激しいドキドキワクワクの清流を下るプランまで種類も豊富です。
アイヌ語で「滝が幾重にもかかる川」という意味の「空知川」や奇跡の清流とも呼ばれる「シーソラプチ川」は、川床の石や水面がキラキラと輝く美しい川です。冷たい清流の飛沫、爽やかな北海道の風を浴びながら身体を動かすラフティングは、空と緑と水の美しさが一度に味わえますよ。
（２）ワイルドキャニオリング
自分の身体ひとつで川を流れていくという、時にスリルも味わえる川下り「ワイルドキャニオリング」。渓谷の美しさ、川の水の清らかさを体感できる特別な時間は最高の夏の思い出に。
ご紹介した２つのアクティビティは、３時間半～４時間程度かけて自然を満喫できる充実した内容です。移動や休憩などの時間も含め、半日程度の時間をとってプランニングするのがおすすめです。
短時間で北海道トマムの自然を楽しみたい人向けに、星野リゾート トマムのフィールド内で楽しめるアクティビティを３つご紹介。
（３）ツリーイング
「ツリーイング」という約１時間の木登り体験は、ロープとサドルだけを使って登るというもの。コツさえ掴めばお子さんや運動が苦手な人でも簡単に登っていけます。
高い所が苦手な人は、はじめは体に変な力が入ってしまうかもしれませんが、リラックスしてゆっくり挑戦するのがコツ。慣れてくればポーズをとることも可能です。鳥目線で眺めるトマムの景色に、「ヤッホー！」と思わず声が出ちゃうかも。空中で森林浴も楽しめます。
（４）乗馬体験
乗馬体験もスペシャルな思い出となるはず。経験がなくても引き馬で安全に体験できるのが魅力です。馬の背から眺める景色は新鮮な発見がいっぱいありますよ。
写真：ろぼたん
地図を見る（５）サファリカートツアー
カートに乗って移動する夜の探検自体が面白い「サファリカートツアー」は、野生動物の痕跡を探すのが目的。もちろん相手は野生動物、絶対ということはありませんが、エゾシカ、キタキツネ、ユキウサギなどの野生の動物が高確率で姿を現すとか。
普段は林や茂みに隠れている野生動物が活発に動き始める夕方～夜にかけて行われるこのツアー、暗闇の中にキラッと光る動物の目を見つけたときには、子供だけでなく大人もドキドキしちゃいます。
写真：ろぼたん
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写真：ろぼたん
地図を見る続いて滞在中訪れたいスポット（エリア）をご紹介しましょう。
2017年に登場した「牧草ベッド」はSNS映えのする星野リゾート トマムの新スポットとして話題となりましたが、2018年シーズンはこの「牧草ベッド」のあるファームエリアがパワーアップ。たくさんの動物たちに出遭えます。
牛や羊、ヤギなどがのんびり草を食んだり、寝そべったり。至近で見ることができますよ。
写真：ろぼたん
地図を見る「牧草ベッド」に加えて、お昼寝したくなる新スポット「羊とお昼寝ハンモック」が2018年誕生。大きな楓（かえで）の木の下のウッドデッキにハンモックを設置。羊たちは手が届きそうなほど近くにやってくることも。
本物の羊を数えて眠りにつく…いつかやってみたかった夢みたいな体験が可能です。
写真：ろぼたん
地図を見る2018年7月に登場した「牧場ラウンジ」もおすすめです。「牧場ラウンジ」には、星野リゾート トマム内で購入したドリンクやスイーツなどを持ち込めます。牧草を使って設えたソファに座りながらヤギや牛といった動物を眺めてのカフェタイム、ピクニックもできますよ。
写真：ろぼたん
地図を見る雨や天候の悪い日、外が肌寒い日におすすめな「ミナミナビーチ」をご紹介。
超大型スケール全長80m、横30mと日本最大級の広さを誇るインドアウェイブプール「ミナミナビーチ」。奥に行くほど深くなっており、波が出ているときに最も深いところでは水深２ｍにも。
ザブンザブンと波が押し寄せては引いていくプール。毎時00分、30分には波も出て、大人も子供も大興奮！
写真：ろぼたん
地図を見る「ミナミナビーチ」は、ザ・タワーやリゾナーレトマムの宿泊者なら無料で利用できるのも嬉しいポイント。夜になるとプールサイドはライトアップされてグッとムーディーな雰囲気に。メニューは別料金ですが、カフェやバーとして利用ができます。
露天風呂のある大浴場「木林の湯」は、ミナミナビーチ内にあるのでそちらもオススメ。星空の美しい夜に訪れれば、野生動物が姿を現すことも。バスタオルやタオルはビーチ内に完備。
夜ご飯を終える頃から混み合います。客室やホテルのモニターで混雑状況が確認できます。小さなお子さん連れならば、車や循環バスを利用して時間をかけずに移動するのがおすすめです。
写真：ろぼたん
地図を見る「星野リゾート トマム」を訪れるなら一度は体験したい「雲海テラス」で雲海を見ること。営業期間中40％という発生率といわれていますが、壮大な雲海に出遭えたなら、きっと忘れられない思い出になるはず。
写真：ろぼたん
地図を見る9月に入ると日の出時刻も徐々に遅くなってきます。早朝の雲海ゴンドラに乗れば、日の出や朝日を浴びて輝く雲海に出遭えるかも。また、晴れの日の散策もおすすめです。爽やかな北海道の風が心地よく感じられます。
写真：ろぼたん
地図を見るご紹介したアクティビティの中には毎日開催していないものや、体験できる期間や時間が限られているもの、事前予約が必要なアクティビティがあります。公式サイトでWEBから申し込みをすると割引となるものがあるので、事前に確認して計画を立てておくのがおすすめです。
北海道は夏でも日が陰ると風を冷たく感じることも。荷物になると思っても上着があったほうが安心です。家族で一緒に遊んだ体験は、ずっと心に残る思い出になるはず。特に小さなお子さん連れの場合は、余裕をもったスケジュールで星野リゾート トマムを満喫してください。
※2018年8月現在の情報です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
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(2024/4/18更新)
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