写真：高野 祥
地図を見る「宿毛リゾート 椰子の湯」へは、高知県四万十市から車で約40分ほど。宿毛市は “だるま夕日” が見える場所としても有名で、「日本の夕陽百選」にも選べれている風光明媚な場所です。
部屋からは、目の前にある咸陽島(かんようとう)と宿毛湾が一望でき、非常に眺めが良いです。しかも西向きなので、天気が良い日は素敵な夕景を拝めるのもポイント高し。ベランダへ出ることができるので、外の風に当たりながら景色を楽しむことができます。
写真：高野 祥
地図を見る客室は、洋室セミダブル・和洋室10畳・和洋室8畳の3タイプがあり、夕食のプランによって値段が異なります。また、朝食のみのプランもあるので、近隣のレストランで食事をしたい人にも利用しやすいでしょう。
写真は和洋室8畳。窓際が畳になっており、内側にセミダブルサイズのベッドが2台。洗面・温水洗浄トイレ付き。洗面台が結構大きめで、ちょっとした洗濯や洗髪もしやすい深めな造りとなってます。
洋室はバス・温水洗浄トイレ付き。和洋室10畳はバス・洗面・温水洗浄トイレ付き。全部で24室程度しかありませんが、温泉などは広々とした造りなのでゆったりくつろげます。
写真：高野 祥
地図を見る露天風呂からの景色が圧巻！ 木々で囲われてるような圧迫感は一切なく、目の前には宿毛湾がドンと広がっているので開放感抜群。客室と同じく西向きなので、夕陽が沈むタイミングで入浴すると、かなり満足度が上がります！この宿の醍醐味と言っていいでしょう。
男湯・女湯は毎日入れ替え制になっており、造りが若干異なっております。一方は2段のヒノキ露天風呂が。
もう一方は御影石で造られた3段の棚湯で、なんと一番下の段には寝湯が！寝湯でゆったり海を眺めていると、日々の疲れも癒せるでしょう。宿泊すると両方楽しめるので、是非夜も朝も入ってみてはいかがでしょうか。
外湯の端にはドリンクサーバーがあり、冷えたお茶を頂くことができます。長湯したい人には嬉しいサービス！
お風呂は宿泊者以外も入浴料金を支払えば利用できるので、近隣の海で泳いだ後に利用するも良いでしょう。
写真：高野 祥
地図を見る朝食は7時から。一般的なブッフェ形式ではなく、チェックイン時に好きなメニューを選べるシステムになってます。和食2種、洋食4種ほどから選ぶことができ、スイーツメニューもあるので、甘党のかたにも楽しめるのではないでしょうか。写真は「フルーツたっぷり焼きたてワッフル」と「モーニングプレートC（エッグベネディクト）」。
和食を中心としたレストランは、宿毛湾の魚介類や地元の食材を多用されており、メニュー数が結構豊富。外食企業が運営されてるので、そこらへんは安定感があります。高知の名物料理 “鰹の藁焼き” も提供されており、単品4切れから注文できるので気軽に利用しやすいのも魅力。
食事の提供時間が終わるとカフェタイムになり、一般的なテーブル席に加え、カウンター・座敷・ソファー席もあるので、各エリアによって違った雰囲気を味わえます。コーヒーなどは、グループ企業である「PIER’S CAFE」のものを使用されており、ホットコーヒーはサイフォンごと持ってきて、目の前で注いでくれます。
元は国民宿舎なので、4～5名利用でも対応可能な部屋がありますし、15名以上で予約すると市内まで無料で送迎してくれます。「柏島」という海水の透明度が素晴らしい遊泳・ダイビングスポットにも車で45分程度ですし、四万十市付近にはカントリークラブがいくつかあるので、夏のレジャーやゴルフをする方にもオススメ。美しい夕焼けを眺めながら入れる露天風呂は一見の価値ありです！
2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/5/8更新)
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