B級グルメの宝庫!旭川で食べたい隠れたご当地グルメ3選

B級グルメの宝庫!旭川で食べたい隠れたご当地グルメ3選

更新日:2019/07/22 14:25

北海道へ旅行に行く際には必ず訪れたい観光スポットのひとつでもある旭山動物園があり、道内でも有数の都市として知られている旭川。また旭川は、海の幸、山の幸が豊富でさまざまなジャンルのお店が軒を連ね、B級グルメの宝庫でもあるんです!今回は、そのなかでも地元に愛される一品やソウルフードなど、まだまだ知られていない隠れたご当地グルメをご紹介!旭川の美味しいB級グルメを堪能しに出かけてみてはいかがでしょう♪

旭川の豚丼!?「チャップ丼」

旭川の豚丼!?「チャップ丼」

チャップ?と聞いてピンと来る方は少ないと思いますが、旭川の独自の食文化の一つで、豚のロース肉を炭焼きにし、焼き鳥のタレと絡めた豚ロース焼きのことをチャップと呼び親しまれています。主に焼鳥屋さんで提供され、旭川の焼鳥屋さんでは定番メニューの一つにもなっているんですよ!

「ヤキトリツヨシ」では、秘伝の焼鳥のタレに漬け込んだポークを、じっくり炭火で焼き上げます。肉厚のロース肉はさっぱりとした脂に炭焼きのタレが香ばしくご飯がすすむ美味さ♪他にも魅力的なメニューが充実しているので、ぜひ気軽に足を運んで味わってみてはいかがでしょう!

とり丸亭の「旭川しょうゆ焼きそば」

とり丸亭の「旭川しょうゆ焼きそば」

提供元:とり丸亭

http://www.shokokai.or.jp/01/0120430436/index.htm地図を見る

「旭川しょうゆ焼きそば」は旭川で開発された新しいご当地グルメのひとつ!
旭川しょうゆ焼きそばと名乗るには、
(1)米どころである旭川で作られた「米粉」を配合した麺であこと。
(2)味付けには旭川名物の「醤油」ダレを使用すること。
(3)具材には旭川(道北産)の食材を一つ以上使っていること。
今では旭川市内の多くの飲食店で食べることができ、それぞれのお店によって違った具材や味を楽しむことが出来ます!

なかでも「とり丸亭」の「旭川しょうゆ焼きそば」は地元の人や観光客にも人気です。こちらの焼きそばには、和寒産の千切りキャベツ、旭川鶏卵のふわふわ玉子、さらにはお店の看板メニューの塩ザンギが添えられボリューム満点!ソースの甘さと旨みのある醤油がもっちもちの麺と絡まって絶品です!

とり丸亭はテイクアウト専門なので、事前に電話予約をして取りに行くのがお勧め。また、セルフサービスで店内で頂くことも出来るので、旭川に訪れた際は新しいB級グルメを堪能してみて下さい♪

旭川のソウルフード「ジュンドック」

旭川のソウルフード「ジュンドック」
地図を見る

ジュンドッグとは、北海道旭川市、美瑛町で販売されているファストフード感覚の食べ物で、駅の売店や喫茶店などで気軽に買うことが出来ます。同じ北海道の住民でも知らない人が多く、いわば地元で有名なソウルフードと言えますね!旭川の隠れ名物ジュンドックは、特製のソースで味付けされたフライをごはんで包みこみ、ぎゅっと棒状に仕上げた「洋風おにぎり」なんです♪

もともとは美瑛町の洋食店「純平」が作ったものが発祥で、その名がついたよう。現在旭川市で販売されるものは、旭川市内の喫茶店「ピジョン館」で作られていて直売もしています。具材は、エビフライ、チキンカツ、あらびきソーセージ、えび大葉巻の4種類。

レンジで2分程温めて、そのまま5分蒸らしてから頂きます!具材を包むお米は無農薬有機栽培米を使用していて、もっちりした食感と甘味が感じられます。フライに味付けされた特製ソースがこれまた絶妙な甘じょっぱさで、ぎっしり詰まったお米にしみ込んで口いっぱいに美味しさが広がります!旭川のソウルフードはお土産にしても喜ばれること間違いなし!旅のお土産話の一つにゲットしてみてはいかがでしょう♪

まとめ

いかがでしたか!知っているようで知らなかった旭川の隠れB級グルメはありましたか?家族や友人と気軽に楽しめるものから、お土産としても喜ばれるものまで、新たな美味しさを発見できること間違いなし!ぜひ旭川を訪れてB級グルメを堪能してみて下さい♪

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/08/03 訪問

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