渓流朝食に渓流和室!「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」で青森の自然と食を満喫

渓流朝食に渓流和室!「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」で青森の自然と食を満喫

更新日:2016/08/19 14:27

野山 苺摘のプロフィール写真 野山 苺摘 グルメライター、覆面調査員、推理イベント作家
十和田八幡平国立公園に属し、特別名勝かつ天然記念物に指定される奥入瀬渓流。「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」は、奥入瀬の大自然の中で四季の景観や青森の食をゆっくりと楽しめる場所です。特に夏から秋にかけての季節は、渓流の眺めを間近で感じることができる「渓流和室」での宿泊や「渓流テラス朝食」がおすすめ。都会の喧騒を忘れ、木漏れ日の中で心地よいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?

大自然の中で涼と食を楽しむ「渓流テラス朝食」

大自然の中で涼と食を楽しむ「渓流テラス朝食」

写真:野山 苺摘

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青森空港・新青森駅・八戸駅からシャトルバスに乗って1時間半ほどの場所にある「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」は、奥入瀬の大自然を満喫することができる心安らぐ空間。

夏から秋にかけては、渓流がもっとも光り輝く朝に、渓流添いのテラスで朝食を食べることができる渓流テラス朝食″という素敵なプランがあります。1泊2食付の宿泊料金にプラス2160円で体験することができ、メインディッシュには「奥入瀬エッグベネディクト」というホタテとベーコン2種類のエッグベネディクトが登場!水の音や小鳥のさえずりに包まれながら、優雅にモーニングを楽しむことができるのです。

渓流や大自然を間近に感じられる渓流和室

渓流や大自然を間近に感じられる渓流和室

写真:野山 苺摘

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奥入瀬渓流ホテルの客室はいくつかのタイプがあるのですが、渓流や雄大な自然を間近に感じたい方には「渓流和室」がおすすめ。窓際にある渓流ごろんとチェア″という名の椅子に腰かけると、目の前に渓流が広がり、その風景と水の音に癒されます。

奥入瀬を愛する講師による森の学校

奥入瀬を愛する講師による森の学校

写真:野山 苺摘

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奥入瀬渓流ホテルでは様々なアクティビティを予約して楽しむことができます。「苔さんぽ」や「奥入瀬ガイドウォーク」「十和田湖カヌーツアー」など沢山種類があるので、どれを体験しようか迷ってしまうほど。

数あるアクティビティの中で、無料で参加できるオススメのものがあります!それが「森の学校」。11月23日までの間、毎日19時と21時からそれぞれ約30分の開催で入退場は自由。西館2Fの大暖炉のある西館ラウンジ「河神」に集まり、奥入瀬を愛する講師が繰り広げる散策が100倍楽しくなる講義をききながら、奥入瀬についてじっくり学ぶことができるのです。

昼と夜で大暖炉のある西館ラウンジ「河神」の雰囲気はだいぶ異なり、岡本太郎氏の立体彫刻をゆっくり鑑賞するなら昼間に訪れるのがおすすめ。フルーツがたっぷり入ったリフレッシュウォーターや紅茶をフリードリンクで楽しみながら、まったりとした時間を過ごせます。

りんごキッチンでは帆立や郷土料理も!

りんごキッチンでは帆立や郷土料理も!

写真:野山 苺摘

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東館の1Fには、青森のりんごの魅力をまるごと体感することができる個性的なビュッフェレストラン「青森りんごキッチン」があります。りんごのピュレソースがのせられたマリネなどの前菜から、りんごのわらびもちといったデザートまで、りんご尽くしのメニューがたくさん並んでいてワクワクする空間!

りんごだけでなく青森の郷土料理や旬食材を味わうこともでき、せんべい汁や帆立のイタリアングリルも!その場で調理する実演メニューがいくつもあり、帆立の隣では牛肉や豚肉が豪快に焼き上げられています。

りんごジュースの種類の多さに仰天!

りんごジュースの種類の多さに仰天!

写真:野山 苺摘

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東館2Fにあるショップには、青森県ならではのお土産アイテムがズラリ。りんごジュースの種類もかなり豊富で、「ちいちゃんの想い出りんご」などタイトルやラベルから惹かれる商品も!

この他に、りんごキッチンの朝食で提供されている「りんごひやむぎパスタ」や、チェックイン時に部屋に用意されている「奥入瀬渓流ホテルのもてなしまんじゅう」、西館ラウンジ「河神」のフリースペースにある「りんご香茶」と同じものを買うこともできます。自身が実際に食して気に入った商品を、友人や大切な人へのプレゼントとして購入するのも良いでしょう。

渓流テラスランチも!

渓流テラスでの食事はランチの時間帯も可能。渓流テラスランチ″では、「奥入瀬りんごカレー」や「サンドウィッチセット」を味わえます。サンドウィッチはドッピングやドレッシングを自由に組み合わせることができ、ビタミンカラーのとてもカラフルな逸品です。

ぜひ渓流テラスで素敵なモーニングやランチタイムを過ごしてみてはいかがでしょう。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/11−2016/07/12 訪問

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