写真:月宮 うさ
地図を見る利尻島のシンボル利尻富士こと標高1721mの「利尻山」は、島内全域から見渡すことのできる山。もちろん各観光スポットからも、その美しい姿を拝むことができます。
中でもオススメなのが「オタトマリ沼」からの眺望。ここから見る利尻山はあの有名な北海道銘菓「白い恋人」のパッケージ写真の姿…とも言われています(※正確にはオタトマリ沼を眼下に見渡す沼浦展望台からの展望)。ぜひ見比べてみてくださいね。
また、天候の良い日には水面に映し出される逆さ利尻富士の絶景に出合えるかもしれません。
写真:月宮 うさ
地図を見る利尻島の玄関口「鴛泊(おしどまり)港」から徒歩約5分の場所にある標高93mの溶岩ドーム「ペシ岬」は、眼下に広がる鴛泊港や町並みとともに眺めることができるビュースポット。早朝には日本海に昇る太陽に照らされた美しい利尻山にも出合えます。
岬の頂上にある展望台までは、遊歩道を歩くこと20分〜30分。道中は整備されていますが、舗装のされていない登山道のような道が続きますので、運動に適した服装で訪れることをオススメします。足元が滑りやすい悪天候時にも注意が必要です。
写真:月宮 うさ
地図を見る利尻山が美しいのは利尻島からの眺望ではありません。お隣の礼文島からも、その美しい姿を拝むことができます。
写真は礼文島の玄関口「香深港(かふかこう)」。ここでは、ゆったりと流れる時間と利尻山の絶景を楽しむことができますよ。
また、映画「北のカナリアたち」のロケのために建てられた学校が中心となったテーマパーク「北のカナリアパーク」からの眺望も必見。洋上に浮かぶようにそびえ立つ絶景に出合えます。
写真:月宮 うさ
地図を見る利尻島と北海道本土・礼文島を結ぶフェリーから眺める利尻山の展望もオススメの風景です。特に鴛泊港出発直後、視界にペシ岬が見渡せる頃が一番のビュータイム。美しい秀峰と白亜の灯台の絵になる風景が待っています。カメラを用意して甲板にでてみませんか?ステキな旅の記念を残せますよ。
写真:月宮 うさ
地図を見るフェリーで島を訪れる方にも、ぜひ足を運んで欲しい場所があります。それは「利尻空港」。空港は、ここでしか見ることのできない利尻山を望むことができるビュースポットなのです。
スカイデッキからの展望は、目の前に利尻山ビュー。飛行機の発着時間に合わせて訪れると、航空機と秀峰の特別な風景を眺めることができます。
また、飛行機の窓から眺める上空からの眺めは感動の絶景!地図に載るそのままの形の利尻島を眼下に見ることができますよ。空路は、札幌市の丘珠空港から一日1便(北海道エアシステムHAC)、観光シーズンの夏は新千歳空港からの直行便(全日本空輸ANA)も一日1便飛んでいます。
利尻富士の別名を持つ美しき「利尻山」は、見る場所によって様々に雰囲気に姿を変えます。利尻島・礼文島観光中は、そんな点にも注目して観光してみるのも楽しいですよ。時に猛々しく、時に穏やかに見せる秀峰の虜になることでしょう。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/25更新)
- 広告 -