都内で約10万本のひまわり!圧巻「清瀬ひまわりフェスティバル」

都内で約10万本のひまわり!圧巻「清瀬ひまわりフェスティバル」

更新日:2016/08/04 15:09

夏の花と言えば「ひまわり」を思い浮かべる人は多いと思います。都心のオフィス街ではなかなか見かけることの少ないひまわりですが、都内でも満開のひまわりを見られるスポットがいくつかあるのをご存知でしょうか。池袋から電車で約30分、約10万本のひまわりが咲く清瀬市で開催されるひまわりフェスティバルをご紹介します。

24,000平方メートルの広大な農地に約10万本のひまわり

24,000平方メートルの広大な農地に約10万本のひまわり
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2008年から始まった清瀬ひまわりフェスティバル。例年8月下旬に開催され、2016年は8月20日〜9月4日が開催期間とされています。個人農家の敷地をお借りして開催されているため、期間外での立ち入りは禁止。必ずひまわりフェスティバルが開催されている期間で楽しみましょう。

開花状況については清瀬市が運営しているブログで確認することができます。種まきから花を咲かせるまで、ひまわりの成長を見られるので、下記MEMOから公式サイトをご覧になられることをおススメします。

2週間の開催期間に6万人以上が訪れる

2週間の開催期間に6万人以上が訪れる
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開催期間は2週間とあまり長くありませんが、開花の時期をずらして育てているため、期間内であれば、いつ訪れても満開のひまわりに出会えます。週末にもなると朝から大勢の人が訪れ、小さい子どもからお年を召された方まで、元気いっぱいに咲くひまわりを楽しまれています。

会場内ではかき氷やソフトドリンクの販売もあり、ひまわりに飽きてきた子どもはかき氷に夢中。あまり多くはありませんが、仮設テントにテーブルや椅子も設置されているため、暑さに疲れてきたら無理をせずに早めに休憩をとりましょう。くれぐれも熱中症にはお気を付けください。

にんじんやナス、枝豆など近隣の農地で採れた新鮮な野菜の販売もありますので、ひまわり畑の帰りにスーパーへ立ち寄る手間が省けます。ひまわりの切り花も販売されているため、自宅に帰ってからもひまわりを楽しむことができますよ。

虫よけ対策や写真撮影時の周りへの配慮も大切

虫よけ対策や写真撮影時の周りへの配慮も大切
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これだけたくさんのひまわりが咲いていますので、蜜を目当てにミツバチなどの小さな虫も飛んでいます。虫が苦手な方は長袖のシャツを着るなど虫よけ対策をしてから行かれるか、少し遠くからひまわりを鑑賞されることをおススメします。

写真を撮られている方もたくさんいらっしゃいますが、ひまわり畑内の通路は狭いため大きな三脚を広げて長時間撮影されるのはマナー違反。ちいさい子どもが走り回ったりしているため、三脚で足をつまづいてケガをさせてしまってはいけません。

自撮り棒を使って写真を撮られる方も、他の方の迷惑にならないように気を付けたいですね。

無料駐車場もありますが清瀬駅からバス移動がオススメ

無料駐車場もありますが清瀬駅からバス移動がオススメ
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イベント期間内は会場から徒歩10分ほどの場所にある「コミュニティプラザひまわり」が無料駐車場として開放されます。すぐ満車になるため、時間帯によっては駐車場待ちの車の列ができるほど。どうしても車で行く必要がなければ、清瀬駅からバスで行くことをおススメします。

バスの場合、西武池袋線の清瀬駅の北口から「2番乗り場」へ。グリーンタウン清戸経由の「志紀駅南口行き」に乗って、「下宿入口」で下りたら、そこから徒歩3分でひまわり畑に到着です。

会場内には駐輪場もありますので、近隣にお住まいの方は自転車の利用が便利ですよ。

夏の終わりの思い出に一面のひまわり、いかがですか

綺麗に晴れた日のひまわり畑は最高にフォトジェニック。今年も開花が楽しみです。夏の終わりの思い出に、都内で満開のひまわり畑。ご家族で出かけてみてはいかがでしょうか。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/08/22 訪問

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