ボリビアの国境をくぐり、最初に足をつける場所「コパカバーナ」。どこまでも続いている昔ながらの石畳の道をひたすら登って行く。コパカバーナは坂の多い町、そしてある程度登ったところから振り返って見えてくる「チチカカ湖」がとても魅力的で、坂道の辛さなんて忘れてしまうくらいどこもかしこも絶景です。
町自体もとてもこぢんまりとしている為、カテドラルやホテル、レストランやお土産屋さんなどとても見つけやすく観光がしやすい町になっております。
ペルーからの国境越え、又は逆回りのボリビアからの国境越えで高い確率で通る道ですが、ここを素通りしたらもったいない!是非一度降りて一泊以上してみてください♪
標高3890メートルに位置するチチカカ湖。日本の富士山よりも高いところに巨大な湖があるのですから、ちょっと想像に難いかもしれませんが・・・ここコパカバーナはチチカカ湖畔の町。ホテルからレストランから、徒歩でチチカカ湖へ行くことができます。
ペルー側チチカカ湖畔の町・プーノからのチチカカ湖とはまた異なる雰囲気で、見える景色も全く異なりますので、チチカカ湖好きは両方訪れるべし!
一番賑やかな通りの先には、コパカバーナのシンボルともいえる湖畔の錨が見えてきます。チチカカ湖へと続く道を歩きながら、ボリビアの雰囲気を堪能できちゃう贅沢な場所です。
コパカバーナの湖畔から船で約1時間30分。マチュピチュ遺跡などで有名な”インカ帝国”が始まった地という伝説の残る島「太陽の島」があります。
太陽の島までは、ツアーで行く事ができ島には約1時間滞在ができます。太陽の島に宿泊できるツアーや月の島にも立ち寄るツアーなど、旅のスタイルに合わせて様々なツアーがありますので、コパカバーナでツアーをじっくり選びましょう。
太陽の島は、段々畑が広がっており船着き場からは軽いトレッキングの如く段々畑を登っていきます。結構登りますので、観光用というよりは歩きやすい格好で行くのがお勧めです。
太陽の島では、今もなお先住民の方々が生活をしており、伝統的な農業や漁をして暮らしております。色鮮やかな伝統衣装もとても目を引きます。
その中で、ひときわ観光客の心を奪っていくのがアルパカ。家畜として飼われているアルパカが段々畑で観光客を迎えてくれます。
ペルー側のチチカカ湖畔・プーノの街を観光した後に、そのままボリビア国境へと向かうルートが一般的ですが、ここではそのルートをご紹介します。
プーノからは旅行会社などでラパスまたはコパカバーナ行きのバスを手配します。ラパス行のバスの多くがコパカバーナを通過しますので、コパカバーナ滞在を迷い中という方はとりあえずラパスまでのバスを手配してみて、町の雰囲気を見て降りるか決めるのも一つの方法です。
ボリビア側では通貨が変わりますので、国境のところにある両替所で両替しておけばスムーズに観光する事ができます。陸路で国境を超える事になりますので、とても貴重な体験となる事間違いなし!
いかがでしたか?なかなか陸路での移動を考えていないと名前も耳にしない観光地「コパカバーナ」、そして「太陽の島」。インカ帝国を語る上では欠かせないインカ帝国始まりの地、是非マチュピチュ遺跡観光と合わせて、国境の町にも足を延ばしてみてください♪
今も生きづく伝統的な暮らし、街並みもとても新鮮で見どころたっぷり!ペルー・ボリビア観光の際には少し足を止めて、コパカバーナへお立ち寄りを。
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(2024/4/24更新)
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