写真:ミセス 和子
地図を見る「休暇村・志賀島」は、JR西戸崎駅より西鉄バスにて約20分、休暇村・志賀島バス停で下車します。途中、海の中道と言われる「砂嘴(さし)」を渡ります。もともと志賀島は島でしたが、長い年月の間に波の静かな博多湾と玄界灘の間を通る砂の架け橋が掛かりました。
志賀島は周囲11キロ、車で1周すると約15分ほどの大きさ、のどかな小さな島です。休暇村・志賀島の客室やレストラン、露天風呂は、全てオーシャンビュー、波の穏やかな美しい海を眺めながら滞在する事ができますよ。
「休暇村・志賀島」の前浜は、800メートルの白浜ビーチ、波も穏やかなコバルトブルーの美しい海辺は、玄界国定公園に指定されています。7月中旬から海開きとなり、夏休みの子供達に最適な遊べるビーチですよ。コインシャワーや海浜売店がオープン、海のすぐ近くには幼児用の浅いプールもあります。
夕方には、玄界灘に沈む夕日が美しく、海の色や砂浜が黄金色に変わります。時間毎に変わる海の色を、鑑賞してみましょう。
写真:ミセス 和子
地図を見る海水浴の後は、島内唯一の天然温泉で汗を流しましょう。源泉名は、休暇村志賀島温泉「金印の湯」です。オーシャンビューの露天風呂からの眺望も最高に素敵です。朝と夕では海の色や空の色が違い、特に夕日が沈む光景は圧巻ですよ。
泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物強塩温泉で、ミネラル豊富な源泉は、保湿効果が高く、神経痛や慢性婦人病、五十肩や慢性皮膚病に効果があると言われています。「金印の湯」は11時から15時まで、日帰り温泉でも楽しむ事ができますよ。詳しくはMEMOを参照して下さい。
写真:ミセス 和子
地図を見る休暇村・志賀島オーシャンビューの1階レストランで、ライブキッチン「志賀島スタイル」で新鮮な海の幸や四季折々の創作メニューを堪能しましょう。普通のバイキングですとトレイが準備されていましが、こちらのレストランでは籠が準備されております。小鉢やお皿に入ったお料理を籠に入れて、自分流に夕食を楽しみましょう。
初夏から秋にかけては玄界灘の「ヤリイカ」が美味しく、冬は「ふぐ料理」、春は「鯛料理」等、季節のお料理が提供されます。地元産のわかめが新鮮で味噌汁や生わかめのしゃぶしゃぶなどが人気メニューです。この写真の奥に見えるお魚は、のどぐろの塩焼きです。脂がのっていて身がしまったのどぐろは、塩焼きが一番美味しく頂けますよ。
海の中道の中央部には、国営「海の中道海兵公園」があります。広さは約540ヘクタールで、国内でも最大規模のシーサイドパークです。敷地内には水族館「マリンワールド海の中道」があります。マリンワールド海の中道は、近海を流れる「対馬暖流」を展示テーマに、熱帯、温帯、寒帯の海に住む450種類、約30,000点の生物たちを観察する事ができる「海の科学館」です。
マリンワールドでは、夏恒例の「夜の水族館」のイベントが、7月中旬から9月まで開催しています。詳しい日程はMEMOを参照して下さい。日中は前浜で海水浴、夜はマリンワールド海の中道で夜のパノラマ水槽を鑑賞してみましょう。プロジェクションマッピングなどのイベントも開催されています。より幻想的に、より美しい水族館を楽しむ事ができますよ。
休暇村・志賀島は如何でしたか?海水浴と温泉、マリンワールド等が一度に楽しめる休暇村・志賀島は、夏休みに最適なリゾート施設ですね。暑い夏を大いに満喫しましょう。
注意:休暇村・志賀島からマリンワールドまでは日中ですと送迎車が出ていますが、夜の水族館はマイカーでの往復になります。
この記事の関連MEMO
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(2024/4/23更新)
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