タイ・スコータイはタイ人の源流!世界遺産の遺跡群

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タイ・スコータイはタイ人の源流!世界遺産の遺跡群

タイ・スコータイはタイ人の源流!世界遺産の遺跡群

更新日:2017/05/07 15:01

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 写真家、旅ライター

タイ・バンコクの北、約440kmに位置するスコータイは、タイ族最初の王朝と言われるスコータイ王朝があったところです。その高い文化的価値から、1991年にユネスコ世界遺産に登録されています。

また、この地こそ、タイ語が形作られ、現在のタイの基礎を築いた場所!タイの観光でスコータイは必見の場所と言え、ぜひとも足を運んでみて欲しい世界遺産です。

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スコータイ(Sukhothai)とは

スコータイ(Sukhothai)とは

写真:大里 康正

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「幸福の夜明け」それがスコータイの意味です。1238年、ラヴァ王国から独立する形で、タイ族最初の王朝が開かれます。ラヴァ王国は現在のバンコク辺りに位置していました。この時代、今のカンボジアの辺りに強い勢力を持っていたアンコール王朝の影響を強く受けています。それらが遺跡群からも感じられます。

アンコール王朝の王の崩御で影響力が低下していくと、クメール人を追い出す形でタイ族が地位を築いていきます。そしてこのスコータイに、バーンクラーンハーオによりスコータイ王朝が確立。その後バーンクラーンハーオは、シーインタラーテック(1220年-1238年)と改名し初代王となるのです。そして、1583年にアユタヤ王朝に併合されるまで続いたのです。

スコータイで特に有名なのが第三代王となるラームカムヘーン(1279年-1300年)です。タイの三大王に選ばれ、20バーツ紙幣にも描かれている王様で、貿易を盛んにし、なんといってもタイ文字を定めた偉大なる王。この時代にスコータイは全盛期を迎えています。

入場と観光の仕方

入場と観光の仕方

写真:大里 康正

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世界遺産に登録された歴史公園として、一般公開されており、入場料を払って自由に観光することが出来ます。

ところで、遺跡群は複数の観光の仕方があります。徒歩で入場し観光することはもちろん可能ですが、敷地内は道路がとてもきれいに整備されていることからも、公園の近隣に多くあるレンタサイクル店からレンタルした自転車を使うと便利です。なお、自転車の持ち込みは1台当たり、入場料の他に別途10バーツがかかります。

また、車で入ることも出来ます。車の入り口は徒歩と自転車のゲートとは別の場所となりますので、案内に従い進んでください。車の乗り入れは50バーツとなります。

独特の仏像

独特の仏像

写真:大里 康正

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タイの寺院では、目鼻立ちのキリッとした仏像を多く見ることが出来ます。しかしながらスコータイの仏像の特長は、すべて優しい顔をしていることです。かすかに微笑んでいるように見えるその顔は、微笑みの国「タイ」にふさわしい遺跡と言えるのではないでしょうか。

ワット・マハタートの美しさ

ワット・マハタートの美しさ

写真:大里 康正

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スコータイの中でも代表的な遺跡が「ワット・マハタート」です。スリランカ様式の丸みがある仏塔と、アンコール王朝時代の影響が混在する、この場所ならではの仏教芸術となっています。

なお、池に咲く赤いハスを楽しめるのは、朝から午前中の比較的早い時間となります。昼以降は閉じていますので、花を楽しみたい方は早めに入場しましょう。開園は午前6時となっています。

小島にあるワット・サ・シー

小島にあるワット・サ・シー

写真:大里 康正

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池の中に浮かぶ小島にある遺跡。それが「ワット・サ・シー」です。朱色の橋を渡ってすぐ正面に仏塔があり、その右側に美しい姿をした遊行仏の像を見ることが出来ます。

さらに右に進むと大きな仏像がある正面側に出ることが出来ます。仏塔とのバランスがとても良く出来ています。夕方になれば仏像の背面に日が落ちていきます。その光はまるで後光がさしているようです。この場所は歴史公園観光において外してはもったいない場所と言えます。

最後に

いかがでしたか?タイのアユタヤも世界遺産であり、見どころは多くありますが、破壊された仏像が多く、痛々しい感じもします。スコータイの仏像はきれいな顔が多く残されており、そして優しく微笑みかけてくることからも、ぜひともゆっくりと時間をかけて、観光して下さい。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/17−2016/07/18 訪問

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