写真:東郷 カオル
地図を見るシップスガーデンは再整備が進められていた水上公園にできた船型の飲食施設。1階には西日本初出店の「bills(ビルズ)」、2階には地元福岡で大人気の中華料理店「星期菜」NOODLE&CHINOIS(セイケイツァイヌードルアンドシノワ)が入る、大注目のニュースポットです。
屋上は広々としたウッドデッキと風にたなびく真っ白な2つの帆が相まって、まさに船そのもの。今にも川面を滑り出しそうな開放感。
アジアの拠点都市としての役割・機能を高め、新たな空間と雇用を創出する「天神ビッグバン」プロジェクトの東のゲートが、ここ水城公園に完成したのです。
写真:東郷 カオル
地図を見るシップスガーデンの1階の「bills」は朝8:30からオープン。少し遅めの出勤の人なら「世界一の朝食」を優雅に楽しんでから出勤できるわけです。東京では行列必死の「bills」ですが、西日本ではここ福岡の出店が初。というわけで注目度も高く、オープン直後の土日には午前中に行っても案内されるのは夕方近く…だったり。しばらくすると多少は落ち着くでしょうが、平日の朝一番だとそのようなこともありませんので、時間が合う方はトライしてみてください。
「bills」ではパンケーキも人気。レオ様が撮影の合間に毎日のように食べたというリコッタパンケーキ目当てに九州各地からもスイーツ女子&スイーツ男子が集まります。
写真:東郷 カオル
地図を見る2階は3ヶ月先まで予約が取れないと言われる福岡の人気店「星期菜」NOODLE&CHINOIS(セイケイツァイヌードルアンドシノワ)。
開放感のある店内はほとんどの席から那珂川が望め、ガラス張りのキッチンが躍動感を感じさせます。写真は奥の個室の一例。活気ある天神の街を眺めながら、絶品中華のコース料理はいかがでしょうか。「星期菜」のディナータイムでは、フォーマルだけではなくカジュアルシーンにも利用できますので、気軽に「シノワズリ」スタイルの香港料理が楽しめます。
写真:東郷 カオル
地図を見る「星期菜」の店内は、店内奥のフォーマルゾーンと入口近くのカジュアルゾーンに分かれています。カジュアルゾーンは予約なしで来店されたお客さんもお食事できるように予約制にはなっていませんので、並べば席に着くことができます。オープンは11:30からですので、少し前に行って並ぶと良いでしょう。
写真は単品の坦々麺。「星期菜」の人気メニューです。単品の他にセットメニューもあり、こちらには冷やし坦々麺のセットがありますので暑い日にはもってこいです。
「星期菜」では15時から17時までがティータイム。この時間には英国式のアフタヌーンティーとは一線を画す香港ハイティーがリーズナブルに楽しめます。時間があえば是非体験してみてください。
今回ご紹介したシップスガーデンがオープンした水上公園再整備は福岡市が推し進める「天神ビッグバン」の一つ。今後も地下鉄延伸、小学校跡地を活用したプロジェクトや西中洲・春吉橋の整備など快適な街づくりが進みますので、訪れる度に目が離せないエリアとなること間違いなしです。
「天神エリアは前にも行ったし…」と思っている観光客も、何か新しいスポットができていないかアンテナを張っているとおもしろいですよ。
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(2024/3/29更新)
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