ウルトラマン怪獣が東北を救う!?福島の地酒と魅力が集結「福島観光物産館」

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ウルトラマン怪獣が東北を救う!?福島の地酒と魅力が集結「福島観光物産館」

ウルトラマン怪獣が東北を救う!?福島の地酒と魅力が集結「福島観光物産館」

更新日:2013/11/27 14:16

いずみ ゆかのプロフィール写真 トラベルjpナビゲーター いずみ ゆか 学芸員資格

福島県は日本酒の蔵元数が全国でトップ5に入ると言われるほど酒造りが盛んで、しかも美味しいお酒がたくさんある地域だという事をご存じでしょうか?
そんな福島の美味しいお酒が一堂に会する素敵な場所があるのです!!しかもJR福島駅から徒歩3分という利便性の良さ!
そしてお酒以外にも福島県内のありとあらゆるお土産が大集結したその場所とは・・・
今回は福島の魅力が集まる「福島観光物産館」をご紹介します!

福島の魅力がたっぷり!人気お土産スポット「福島観光物産館」

写真:いずみ ゆか

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JR福島駅西口から徒歩3分の駅近に福島市の中心街の中で一番高い「コラッセ福島」という12階建ての大型複合ビルがあります。

その1階に福島県内各地のこだわりの食べ物や地酒、名匠の伝統工芸品などが勢揃いした人気お土産スポット「福島観光物産館」があります。
一般的なお土産ショップとは異なり、毎回工夫を凝らした様々なイベントや実演販売が催されている事が特徴で「福島県全域の観光と物産情報の発信基地」として連日観光客の足が絶えない人気スポットです!!
「福島土産を買うならここ!!」と言えるほど品揃えが豊富で、欲しい物や好みがバラバラのご家族連れで訪れてもみんなが楽しめ、大満足出来るのでお勧めですよ!

さあ、皆様も是非、福島県の魅力がぎゅ〜っと詰まった「福島観光物産館」へ行ってみましょう!

広〜いお酒コーナーと充実のラインナップで大満足!!

写真:いずみ ゆか

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福島県はお米の収穫量が全国第4位(平成22年)の日本屈指の米どころで、日本の名水百選に選ばれた湧水があるほど美味しい水に恵まれた地なので日本酒が大変美味しい事で有名です。
もちろん江戸時代からの老舗蔵元もたくさんあります。

福島県内には約80ほどの蔵元がありますが、その内、なんと約50近くもの蔵元のお酒を取扱っています。

館内に入ると、とある一角がお酒だけの専用コーナーになっており、そのコーナーの広さとお酒の数の多さ、種類の豊富さには目を見張るものがあります!!
お酒好きの方ならコーナーにある全てのお酒を制覇してみたいっ!と思う事でしょう。
常設商品・季節限定商品・数量限定商品を合わせて約150種類の福島の日本酒を取扱いしており、県内のワインや梅酒などの果実酒、焼酎などを合わせると約200種類ほどあるそうです。

常設の試飲コーナーはありませんが、イベントによっては県内の様々な蔵元や酒造メーカーが来られるので試飲が楽しめます。

面白くって美味しいっ!!購入すると『ウルトラマン基金』にも役立つお酒!『人気酒造』

写真:いずみ ゆか

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「福島観光物産館」で取扱う蔵元の中で福島県二本松市にある『人気酒造』という一風変わった名前の蔵元があります。

『人気酒造』は長年酒造りに携わってきたプロが集まって作ったまだ新しい蔵元で、日本酒は「吟醸酒のみ造る」吟醸酒(※1)ではどこにも負けない!と強いこだわりとカッコイイ気概を持っています。

新しい蔵元だから・・なんて思ってはいけません!『人気酒造』では木製の道具を使い和釜で蒸すといった伝統的な製法を用い、全て手造り、寒造り(雑菌が繁殖しにくい日本酒造りに一番最適と言われる11月〜2月頃までに酒造りをする事。大手酒造メーカーの機械化で1年中酒造りをする四季醸造とは異なる)で酒造りをしているのです。

そんな『人気酒造』のお酒でお勧めの商品がこちら!!
な、なんと・・・ウルトラマンの怪獣達が震災後の東北のためにその能力を如何なく発揮し、宇宙のどこにも無い特別な日本酒と梅酒を造り上げたと言うではありませんか!?その名も

・『人気一地球侵略』
「特別侵略仕込み」というにニクイ注釈つき!悪質宇宙人メフィラス星人が釜場担当・分身宇宙人ガッツ星人は麹担当・幻覚宇宙人メトロン星人が仕込み担当で造り上げたというお値段1500円の純米大吟醸

・『人気一ダダの梅酒』
三面怪人ダダが『人気酒造』にテレポート!(笑)し作った梅酒。お値段1300円

実は福島県はウルトラマンの産みの親である円谷英二さんの故郷なのです。『人気一地球侵略』と『人気一ダダの梅酒』は今年、円谷プロダクションが震災復興として始めた『ウルトラマン基金』の商品化で、購入すると売上げの一部がこの基金に贈られ、震災で被害を受けた東北の子供達のために使われています。

「地球ではこの宇宙人の行動を賞賛する人間が増加、かなりの「侵略」が浸透してしまっているようだ。あなたも心地よい侵略にその身をゆだねながら、ウルトラマンの助けを待ったあのころにもどろうではないか・・・」
外箱の説明にはこんな心にくい一文が書かれているんですよ!!

40代〜50代のリアルウルトラマン世代の方や特撮好きな方でお酒好きの方には堪らないお土産です!面白くって、しかも美味しい!是非お試しあれ。

(※1・・・吟醸酒とは米表層部を40%以上削った米(精米歩合60%以下の米)を原料に用いて低温で長時間発酵し造られた清酒の事で、醸造用アルコールを添加するので吟醸香と呼ばれる芳醇でフルーティーな香りが特徴です。)

『生酛造り』一筋!!大人気の老舗蔵元『大七酒造』

写真:いずみ ゆか

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『福島観光物産館』で取扱う50以上もの蔵元の中で、お酒部門の月間売上ベスト10で必ず3〜4種類のお酒がランクインする超人気の老舗蔵元があります。

福島県二本松市にある1752年(宝暦二年)創業の『大七酒造』という名門の老舗蔵元で、江戸時代から変わらない日本酒の最も正当で伝統的且つ、手間暇がかかる醸造方法『生酛造り(きもとづくり)』一筋!の酒造りをしているかなり粋な蔵元です。

この伝統製法『生酛(きもと)造り』は本当に凄いのです!
日本酒造りは乳酸で雑菌を抑えながら酵母の数を大量培養する「酒母(酛)造り=生酛造り」から始まります。
現在主流の速醸酛(そくじょうもと←明治期に開発され酛仕込みの際に市販の乳酸を加え、手早く生酛(きもと)を完成させる合理的でリスクが少ない醸造方法)とは違い、蔵などに居る自然の乳酸菌の力を借りて乳酸を作り出し、速醸酛の約2倍もの時間をかけ酵母を育てます。

仕込みの段階で山卸し(半切り桶で蒸米と米麹をすりつぶす工程)や、暖気樽という道具を使用して少しずつ温度を上げ、乳酸菌を育てながら乳酸を生成させて雑菌を淘汰し、酵母を添加する事で力強い酵母が純粋培養されます。手間暇かけて完成した生酛(きもと)には、酸菌との生存競争に勝ち抜いた生命力が強い酵母だけが残っているので、きめが細かくて雑味の無い熟成させても味が崩れない日本酒になるのです(すっきりとしてコクのある辛口が特徴です)

自然にある菌を利用しているので、失敗すると酒米を腐敗させてしまうリスクがあり、まさに『大七酒造』の杜氏さんの勘と経験で微生物をコントロールするという職人技の極みの日本酒です!!

この『大七酒造』のお酒でお勧めがこちら!!

・『生酛梅酒〈極上品〉』お値段4930円(写真左)
「2012年地酒大show」で「外国人にオススメしたい!地酒大show」のプラチナ賞(一位)を獲得。「別次元の美味しさ」「天上の梅酒」と評されたほど凄い梅酒。ちなみに三年連続プラチナ賞を獲得したため殿堂入りになりました。
(生酛造りの純米大吟醸のみを使用し、4L以上の超特大、希少な最高級の紀州南高梅のみ使用。『大七酒造』が総力を注いで造ったという梅酒。)

・『大七頌歌』お値段5000円(720ml)。(写真真ん中)
「2012年地酒大SHOW」で「外国人にオススメしたい」総合プラチナ賞&清酒部門プラチナ賞獲得。「2013年地酒大SHOW」で「フランス料理と楽しみたい」プラチナ賞獲得。
(最新の超扁平精米技術によって雑味成分は徹底除去され、驚くばかりのなめらかさと洗練味を達成した生酛造りの純米大吟醸酒。)

まだまだ、たくさんお勧めがある『大七酒造』の気合いの入った『生酛(きもと)造り』はお酒好きなら買わなきゃ損です!是非、お試しあれ。
どちらのお酒も数量限定です。「福島観光物産館」を訪れたらお早めにお求め下さい!!

その他にもこんな素敵なお土産が!!

写真:いずみ ゆか

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「福島観光物産館」ではお酒以外のお土産もかなり充実しています。福島の伝統工芸品で有名な会津漆器や赤ベコ、起き上り小法師などはもちろん、特産品の桃やリンゴを使用した食べ物や飲み物、喜多方ラーメンや福島三大銘菓など、まるで福島県内を一気に旅行している気分になれます。

そんな中、一番目を引いたのはやはり、NHK大河ドラマ『八重の桜』と会津を中心とした福島の伝統工芸がコラボレーションした「八重セレクション」コーナーです!ハンサムウーマン・新島八重のスピリット「愛と信念」を具現化した、テーマカラーのピンクと黒の伝統工芸品が現代的な雰囲気で本当にお洒落です!!
女性にとってはピンクと黒の色の組み合わせがアートの様で、可愛らしくテンションの上がるお土産ですよ!
「八重セレクション」で一番人気の商品はピンクと黒のグラスだそうです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
これだ!と思う自分好みの福島の地酒を探すなら「福島観光物産館」がお勧めです。

「福島観光物産館」では各コーナーの販売員の方々がかなり詳細な商品の説明をしてくれるので福島の食べ物や地酒、伝統産業について詳しく知る事が出来、お土産選びに深みが出ます。特に地酒は本当に種類が多いので選びがいがあります!!

福島観光の旅の締めくくりに、自分へのご褒美や大切な人へのお土産選びに、是非訪れてみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/09/22−2013/09/23 訪問

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