見て、見て、作って! 北海道で人口最少の音威子府村で木工三昧。

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見て、見て、作って! 北海道で人口最少の音威子府村で木工三昧。

見て、見て、作って! 北海道で人口最少の音威子府村で木工三昧。

更新日:2013/10/01 14:58

野村 みのりのプロフィール写真 野村 みのり モニターブロガー

音威子府(おといねっぶ)村は北海道で最も人口が少ない村。そんな約800人しかいない、こじんまりとしたのどかな村では、工芸の村としての活性化を目指しており、豊富な森林素材を使った木工が盛んです。

そんな村内には木の芸術と触れ合える施設が沢山ありますので、いろんな作品を見て感性を磨いてみてはいかがでしょうか? 最後に自分でも木工作品を作れる場所も合わせてご紹介します!

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村の顔、駅の看板だって。

村の顔、駅の看板だって。

写真:野村 みのり

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電車で訪れたらまず最初に目にする場所、そして最後に訪れる場所である駅の看板も木工でできています。さすが、「森と匠の村」と言われているだけあります。旅の始めから終わりまで木工づくしの旅が待っていそうですね。

「高橋昭五郎彫刻の館」の力強い作品群

「高橋昭五郎彫刻の館」の力強い作品群

写真:野村 みのり

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高橋昭五郎さんの作品が所狭しと並べられている「彫刻の館」。以前は十数点しか作品が展示されていなかったのですが、今ではご覧のように100点以上もの作品が飾られており圧巻です。木の力強さを感じる作品が多いです。

彫刻の森は音威子府村役場のすぐ隣にあり、無料で入ることが出来るミュージアムです。常駐の管理人さんがいませんので、ひとりひとりがきちんとルールを守って見学させていただきましょう。

旧小学校を改造した、砂澤ビッキの「アトリエ3モア」

旧小学校を改造した、砂澤ビッキの「アトリエ3モア」

写真:野村 みのり

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砂澤ビッキさんと言えば、音威子府村のみならず、北海道を代表する木工の彫刻家と言っても過言ではないでしょう。そんなビッキさんの作品が、「アトリエ3モア」で息づいています。大きな身体から生まれたとは想像できないくらい、繊細な作品がたくさんあります。

作品だけでなく、ビッキさんの心も垣間見れるような作りになっているミュージアムは、古い小学校を改造して作られたもので、建物自体にも味があります。かつてその小学校に通っていたのであろう子供たちの名前がロッカーに書いてあったり、ほうきやちりとりかけがあったりと、建物見学としても興味深いところです。

「おといねっぷ美術工芸高等学校」の学生の作品

「おといねっぷ美術工芸高等学校」の学生の作品

写真:野村 みのり

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音威子府村では、新しい木工作家の育成にも力を入れています。村内にある「おといねっぷ美術工芸高等学校」には、全国各地から彫刻家の卵たちが木工の勉強をしに集まってきています。

そんな学校の中に、一般の人も自由に見学できる、学生たちの作品展示室があります。まだ荒削りだけど夢のある作品や、これからが楽しみな作品、個展を開けてしまいそうなくらい完成度の高い作品など様々なものがあり、見ていて飽きません。

「木遊館」で世界にひとつの木工作品を作ろう!

「木遊館」で世界にひとつの木工作品を作ろう!

写真:野村 みのり

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いろいろな木工作品を見て回ったら、今度はあなたが「匠」になる番です。様々な種類や大きさの木材と充実した機械設備が整った施設「山村都市交流センター木遊館」で、実際に自分でも作品を作ることができるのです。

指導してくださる職員の方がいらっしゃるので、初心者の方やお子さんでも楽しみながら作品を作ることができます。半日あれば箸置きやおしぼり置きなど、1日あれば木のパズルや木のスプーンなど、数日あれば棚や椅子など、希望にあわせてあらゆるものを作ることができてしまいます。

入館料(200〜300円)と材料費のみで作ることができてしまうのもうれしい点です。

最後に

木工を堪能する旅はいかがでしたでしょうか。ただ作品を見て回って感性にインプットするだけでなく、それを自分の手を動かしてアウトプットまでできるというのが楽しそうだと思いませんか?そうやって出来上がった作品は、旅のいい思い出となることでしょう。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/08/04−2013/08/23 訪問

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