写真：藤田 聡
地図を見る茨城・明野のひまわりは、日本では珍しい八重が中心です。八重ひまわりは、ゴッホの名画「ひまわり」にも登場するので、見た事があるという方も多いと思います。中には通常のひまわりも混ざっており、場所によって様々な景観を楽しむ事が出来ます！
なお、山梨にも「明野」という「ひまわり」の名所があるので、当記事では区別の為に「茨城・明野」と表記します。
写真：藤田 聡
地図を見る茨城・明野ひまわりフェスティバルは、数年間隔で会場を変更して行われます。2019年からは宮山地区にある、宮山ふるさとふれあい公園の前で開催。臨時無料駐車場も周辺に整備されます。詳細な場所は、写真右下の「地図を見る」をタップすると、撮影場所の地図が表示されます。
写真：藤田 聡
地図を見る茨城・明野のひまわりは、2016年から2018年は倉持地区(県立明野高校南東)で開催されました。2019年は会場移転の年なので、注意が必要です。
連作障害といって同じ場所で連続して栽培すると、病気等になり易い植物があります。代表的なのは菜の花で、ひまわりはそれ程気にしなくても大丈夫という説もあります。しかし、筑西市では素晴らしい咲き具合を優先して、数年間隔で会場を宮山地区と倉持地区で交互に変更しています。明野のひまわりを見る際には、どちらの会場で行われるかを必ず確認して下さい！
写真：藤田 聡
地図を見る茨城・明野のひまわりは雄大な筑波山を背景にした、風光明媚な環境が素晴らしい観光名所です。ひまわり自体を楽しむには、天候はあまり影響しませんが、筑波山が見えると期待出来る程度に、好天の日を選んで行きましょう。
ひまわり畑の中には通路が通っており、自分なりの絶景を探す事が出来ます。場所によって、ひまわりの生え方も見え方も異なるので、違いを楽しみながら敷地内を縦横無尽に、どんどん散策するのがおすすめです！
写真：藤田 聡
地図を見る明野のひまわりは、宮山地区でも倉持地区でも筑波山を望めます。この写真は倉持地区の様子で、一つ前の写真は宮山地区です。
ひまわりは日の出の方向を向く習性があり、筑波山から太陽が登る明野では花が筑波山を向いています。筑波山を背景に写真を撮影すると、ひまわりが後ろ向きになりますが、明野らしい写真になるので必ず撮影しておきましょう！
写真：藤田 聡
地図を見る茨城・明野のひまわりでは、インスタ映えを意識したフォトフレームも設置。手軽に印象的な記念写真を撮影出来ます！
写真：藤田 聡
地図を見る明野では案内看板のデザインも秀逸。ひまわりと併せて記念撮影出来るように、台座の上に設置されています。単にオブジェを設置するだけでなく、実際の利用シーンまで配慮されており、心遣いを嬉しく感じます！
写真：藤田 聡
地図を見る明野では、地元の幼稚園児が花壇も整備。ひまわりだけでなく、ジニア(百日草)なども楽しめるので、是非探してみて下さい。
写真：藤田 聡
地図を見る明野ひまわりフェスティバルは、約100万本と大規模。宮山地区では自然の起伏があり、道路上から一望可能。平坦な倉持地区では展望台が設置され、上から見下ろす事が出来ます。
写真：藤田 聡
地図を見る八重ひまわりは日本では珍しいので、アップの写真でも明野だと分かる程。本当に貴重なので、写真を沢山撮影しておきましょう！
なお明野には市営の温泉センター「あけの元気館」もあります。温泉は循環ですが、ひまわり鑑賞後の汗を流すには最適な施設で、併せておすすめです。
開催日程：2019年8月24日(土)～9月1日(日)
住所：茨城県筑西市宮山地区(宮山ふるさとふれあい公園前)
数年間隔で倉持地区(県立明野高校南東)と交互に実施
電話番号：0296-20-1160（筑西市観光協会）
アクセス：JR水戸線下館駅から筑西市広域連携バス30分、明野支所前下車徒歩約20分(宮山地区)、明野高校前下車徒歩10分(倉持地区)
または無料シャトルバス（祭り期間中の土日のみ運行）
2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/18更新)
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