写真:ろぼたん
地図を見る朝便や深夜便、前泊・後泊を考えた場合、候補にあがるのが空港に近いホテルですよね。関西空港に直結しているのは「ホテル日航関西空港」だけ。「ホテル日航関西空港」は関西空港に隣接するエアロプラザ内にあります。JRや南海電鉄利用なら2階部分から直接アクセスできます。
エントランスに入ると最初に目に入るのがホテルの朝食会場にもなる「ザ・ブラッスリー」。ゴージャスでシックな雰囲気は日航ブランドならでは。朝食代金はお安くはありませんが、見合うだけの充実内容ですので、朝食付きプランでない場合はチェックイン時に朝食を申込みましょう。当日に申込むより割引がきいて安く利用できますよ。
和・洋・中華…、バラエティに富んだ食事の種類は約40種類ほど。朝食がスゴイと言われているホテルに比べるとそれほど多くは感じないかもしれませんが、ひとつひとつの食材や調理のこだわりがしっかりしていて、品数を増やすためにいれたような残念なお料理がなくクオリティが高いのが「ホテル日航関西空港」のスゴイところ。まるでデパ地下のお惣菜売り場のように、ワクワクするラインナップなんです。
100%国産食材の野菜料理、さらに大阪、京都、神戸、淡路…といった近郊のこだわり食材・特産品が多く「え?こんなに高価な食材もビュッフェで食べ放題!?」と驚くものも並んでいますよ。
写真:ろぼたん
地図を見る和食派なら、京都のしば漬け、奈良の奈良漬け、和歌山の梅干し、大阪は泉州のごより豆(大阪湾の小魚と大豆)といったご飯のお伴も充実しているので、泉州にある辻農園で作られた「キヌムスメ」という白いご飯がすすむこと間違いなし。
洋食派なら「ブランジェ浅野屋」の素材から作成工程までこだわったパンでキマリ。昔ながらの伝統的な丁寧な仕事ぶりを感じるパンには淡路産のいちご、イチジク、オニオン、和歌山産のみかんやポンカンジャムなど地域の特産品で作られたジャムを塗っていただいてみては?オニオンジャムは目から鱗の奥深い味わいですよ。
和食派、洋食派、どちらにもオススメしたいのが、産直野菜のサラダブースで泉州産のなすや玉ねぎ。みずみずしくて爽やかな味わいと食感、後味のよさは他の産地とは全く違うものです。絶対食べておきたい一品ですよ。また、卵料理も充実。だんじりで有名な岸和田の卵は農林水産大臣賞を2年連続受賞した大阪産品に認定された卵です。卵料理はいくつかありますが、ニューヨークセレブの中で話題となったエッグスラットを見つけたら試してみて。マッシュされたポテトとトロリと半熟に仕上がった卵が相性抜群です!
写真:ろぼたん
地図を見る炭水化物、糖質は控えているけれど、きちんと食事はとりたい人にも嬉しいのが「朝からステーキ」。人気が高くてプレートがすぐに空になってしまいますが、次々と焼き上がりが運ばれてきますのでご安心を。お肉の味がしっかり楽しめるステーキです。
食事の種類とカウントされていない中にも、チアシード、亜麻仁オイル、グレープシードなどなど、話題となった健康食品はたいてい揃っているので、こだわりの朝食を採っている人も満足できる品揃えではないでしょうか。
写真:ろぼたん
地図を見る日本でタオルといえば泉州といわれるほど、品質の高い「泉州タオル」。泉州地区で作られている「泉州タオル」は吸水性が良く、肌触りも良さが特徴です。
ホテルのタオルは泉州タオルの中でもプレミアムブランドの「泉州こだわりタオル」。JAPANブランドを感じるタオルやバスタオルは頬ずりしたくなる優しい肌触りです。アメニティ類の充実ぶりは宿泊時にあったら嬉しいがしっかり備わっています。
「ホテル日航関西空港」ではホテルのお部屋のカテゴリーも飛行機と同じファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミーと分かれており、ホテルの中でも飛行機の雰囲気を味わえるホテルです。エコノミーだとランクが低い?と思われるかもしれませんが、そこは安心の日航グループ。もともとのランクが高いので十分なサービスとアメニティが揃っています。
デイユースやミッドナイトステイなど空港ホテルとして便利なプランも充実しており、旅の疲れを残さない休息場所としてもオススメ。美味しい朝食と快適なお部屋で旅を楽しんでください。
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(2024/4/26更新)
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